投資情報一覧

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日経平均は176円安で始まる、NY株はダウ198ドル安など3指数とも下落

 4月5日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が176円38銭安(2万8111円04銭)で始まった。円相場は1ドル131円台に入り円高となっている。 NY株式は3指数とも下げ、ダウは198.77ドル安(3万3402.38ドル)と5日ぶりに反落。S&P500種も5日ぶりに反落。NASDAQ総合指数は2日続落。2月の雇用動態調査(JOLTS)が市場予想を下回ったとされ、景気後退感が再燃した。ただ、利上げペースの鈍化につながる材料にもなり、「金」は1年ぶりの高値に進んだ。 CME(シ..

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【注目銘柄】山王は業績上方修正を見直し割安修正買いが増勢、水素関連のテーマ株人気も高まる

■5営業日続伸 山王<3441>(東証スタンダード)は、前日4日に1円高の1031円と小幅ながら5営業日続伸して引け、取引時間中には1044円まで買われ今年2月28日につけた年初来高値1132円を射程圏に捉えた。同社株は、今年3月14日に今2023年7月期第2四半期(2022年8月~2023年1月期、2Q)累計決算の発表とともに、今7月期通期業績も上方修正しており、これを見直して7月期通期業績になお上ぶれ余地があるとして割安株買いが増勢となった。4月3日には一部メディアが、政..

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綿半HDのグループ会社「綿半ドラッグ」が通販サイトをオープン

■顧客に寄り添うサービス展開を計画 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)のグループ会社で長野県においてドラッグストア等を展開する綿半ドラッグが、通販サイトをオープンした。 URL : https://paytouch.jp/shop/watahandrug/c/c19/ この通販サイトは、医薬品、美容コスメ商品をはじめ、整腸の手助けをする人気シリーズの『かんてんぱぱ』や、豊富な色展開が人気のカラフル『スパンマスク』など、健康と生活に密着できるショップを..

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PKSHA TechnologyはAIスタートアップへの出資を拡大、松尾研究所と共同でベンチャーキャピタルファンドを設立

PKSHA Technologyは、大規模言語モデル(LLM)を含むGenerative AIがAIの社会実装を加速すると考え、スタートアップへの出資を拡大するため、傘下のPKSHA Technology Capitalを通じて、「PKSHAアルゴリズム2号ファンド」を設立しました。同ファンドは、松尾研究所傘下のMK Capitalと共同で投資・運用を推進します。

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【株式市場】日経平均は99円高、3日続伸、海外ファンド好みとされる銘柄も上げ全般堅調

◆日経平均は2万8287円42銭(99円27銭高)、TOPIXは2022.76ポイント(5.08ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億6147万株 4月4日(火)後場の東京株式市場は、キリンHD<2503>(東証プライム)などのビール3銘柄が一段と強含み、値上げなど買い材料視。日立製<6501>(東証プライム)とコマツ<6301>(東証プライム)も一段と強含み、欧米ファンド好みの銘柄に買いの見方。商船三井<9104>(東証プライム)などの海運株も一段強い相場になった..

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DMSは物流事業の低温倉庫の稼働開始など好感され3日続伸

■「新たにチルド商品を取扱う案件を受託したため導入 ディーエムエス(DMS)<9782>(東証スタンダード)は4月4日の後場一段と強含んで6%高の1524円(84円高)まで上げ、3日続伸基調となっている。3月30日に「物流事業の新たな機能『低温倉庫」』オープン」と発表し、翌日から毎日値上がり。1500円台は3月7日以来ほぼ1か月ぶりとなった。 発表によると、「低温倉庫」は、同社の浦和業務センター・ロジスティクス棟内に導入し稼働を開始した。EC・通販出荷サービスを提供する物流事..

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4日上場のトランザクション・メディア・ネットワークスは初値1388円(公開価格の49%高)のあと売買交錯

■決済ゲートウェイサービスを提供、三菱商事とトヨタグループの合弁会社 4月4日新規上場となったトランザクション・メディア・ネットワークス<5258>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から1時間半になる午前10時29分に1388円(公開価格930円の49%高)で初値をつけた。その後1389円まで上げ、後場は1213円で始まって売買されている。 電子決済サービスの開発及び提供、情報プロセシングサービスの開発及び提供、などを行い、2008年に三菱商事<8058>(東証プラ..

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サンウェルズは株式3分割後の資金流入期待などで1か月近く続くもみ合い相場の高値に進む

■4月1日PDハウス港南台など3施設オープン、業績拡大続く サンウェルズ<9229>(東証グロース)は4月4日、5%高の2909円(134円高)まで上げた後も堅調に推移し、13時にかけては2885円(110円高)前後で売買され、ここ1か月近く近く続いているもみ合い相場の中で高値に進んでいる。今期業績は大幅増で最高益を更新する見込み。また、3月31日を基準日として株式3分割を行ったため、最低投資金額が3分の1になり、新たな投資家層の参入も期待されている。 パーキンソン病専門ホー..

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【株式市場】日経平均は55円高、米NSDAQ安いが半導体株など総じて堅調

◆日経平均は2万8243円97銭(55円82銭高)、TOPIXは2020.38ポイント(2.70ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億2513万株 4月4日(火)前場の東京株式市場は、米NSDAQ指数や半導体株指数は安かったものの、半導体関連株の中で東エレク<8035>(東証プライム)などは高く、インスペック<6656>(東証スタンダード)の国内での大型受注などが買い材料視されたもよう。インスペックはストップ高。原油高を受けINPEX<1605>(東証プライム)などは..