投資情報一覧

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ログリーは「ChatGPT」材料視され一時ストップ高、急伸後は値を消すが徐々に荷もたれ感が薄れてきたとの見方

■広告クリエイティブ自動生成ツール(β版)を開発との発表に急反応 ログリー<6579>(東証グロース)は4月7日、急反発となり、一時ストップ高の976円(150円高、18%高)まで上げて3日ぶりに900円台を回復し、後場は上げ幅を縮めたが4%高の863円(37円高)で始まり、引き続き堅調に推移している。6日、このところ話題の「ChatGPT」(チャットGPT)を搭載した広告クリエイティブ自動生成ツール(β版)を開発、と発表し、期待集中となった。広告クリエイティブ作成を自動でサ..

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ランサーズの子会社MENTA、学びを支援する「MENTA」、ChatGPTの技術活用でエンジニア向けのスキルアップLINEアプリ「教えて、MENTAくん」をリリース

■「優秀なAIエンジニアメンター」がエンジニアのスキルアップを支援 ランサーズ<4484>(東証グロース)のグループで、いろんなプロに直接相談できるメンターマッチングサービス「MENTA」(運営:MENTA、本社:東京都渋谷区、代表取締役 入江慎吾)は4月7日、ChatGPTの技術を用いて、エンジニアのためのスキルアップLINEアプリ「教えて、MENTAくん」をリリースすると発表。同サービスリリースにより、エンジニアが日常の隙間時間を活用した情報収集やスキルアップをすることが..

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【株式市場】日経平均は40高、円安など好感され最近は値の重い半導体株も強い

◆日経平均は2万7512円81銭(40円18銭高)、TOPIXは1967.69ポイント(6.61ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は低調で3億9031万株 4月7日(金)前場の東京株式市場は、出来高が低調だったものの、為替の円安などを受けてホンダ<7267>(東証プライム)やファナック<6954>(東証プライム)などが堅調に推移し、このところ対中輸出規制の観測などで重かった半導体関連株も東京エレク<8035>(東証プライム)などはしっかりとなった。また、三井住友FG<8..

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阪神内燃機は政府の「水素戦略」と水素エネ活用関連株とされストップ高、2日連続急伸

■国内初のメタノール燃料タンカー手掛け連想買い波及の見方 阪神内燃機工業<6018>(東証スタンダード)は4月7日、2日続けて大幅高となり、午前10時30分にかけてストップ高の1680円(300円高、22%高)まで上げ、あとそのまま買い気配となっている。次世代エネルギーに水素の活用を促進する政府の「水素戦略」を受け、このところジャパンエンジンコーポレーション<6016>(東証スタンダード)などが水素エンジン開発への取組などへの期待から連日急伸しており、阪神内燃機にも水素エネ関..

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ASJは「ChatGTP」への対応に注目集まりストップ高、買い気配続く

■質問文や回答をコピーアンドペーストせずに直接展開 ASJ<2351>(東証グロース)は4月7日、急伸相場となり、午前9時40分過ぎにストップ高の532円(80円高、18%高)で売買された後そのまま買い気配となっている。6日午後、同社グループの株式会社イー・フュージョンが今話題の米オープンAI社の「ChatGTP」に対応したAIキーボードアプリ『PassKeys』のリリースを開始したと発表し、注目材料視されている。 発表によると、AIキーボードアプリ『PassKeys』は、パ..

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クリーク・アンド・リバー社は約1か月ぶりに年初来の高値を更新、連続最高益、大幅増配など好感

■営業CF高くPERいぜん18倍未満のため割安感が強いとの見方も クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は4月7日、再び上値を追う相場となり、取引開始後に9%高の2420円(206円高)まで上げて約1か月ぶりに年初来の高値を更新し、東証プライム銘柄の値上がり率ランキング上位に名を連ねて出来高も増加している。6日の通常取引終了後に2月決算と新たな中期計画、これに基づく大幅な増配などを発表し、好感買いが優勢となった。配当は期末のみ実施しているが、配当性向を現在の2..

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クリナップ、福島工業高等専門学校にシステムキッチン「STEDIA」を寄贈

■高専創立60周年記念事業「福島KOSENコモンズ」に協力 クリナップ<7955>(東証プライム)は4月7日、福島工業高等専門学校(福島県いわき市、校長:田口重憲)の創立60周年に際し、同社いわき事業所を通じて寄附金とシステムキッチン「STEDIA」を寄贈し、感謝状を授与されたと発表。 同社には同校卒業生が多数在籍しており、また、福島工業高等専門学校協力会(加盟企業:129社事務局:いわき商工会議所)に加入し理事を務めるなど、人材育成と地域活性化に向けた活動を進めている。

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ウェザーニューズが急反発、第3四半期の営業利益19%増など好感され1か月ぶりに6900円台を回復

■インハウス化などによるソフト開発体制の効率化なども注目される ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は4月7日、急反発の相場となり、約1か月ぶりに9%高の6900円(600円高)まで上げた後も6800円台で売買され、大きく出直っている。6日15時に発表した第3四半期連結決算が営業利益18.5%増、四半期純利益22.1%増となるなど好調で、「費用面では開発人財のインハウス化の継続により開発効率が向上」などとしたことも注目材料視されている。 航空気象事業では、国内ヘリ市場..

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日本色材がストップ高、業績予想の増額修正、3期ぶり黒字を好感

■「化粧品メーカーからの受注に回復の動き」 日本色材工業研究所(日本色材)<4920>(東証スタンダード)は4月7日、再び一段高となり、午前9時30分にかけてストップ高の1955円(400円高、26%高)で売買され、そのまま買い気配を続けている。6日の夕刻に業績予想の増額修正を発表し、国内・海外の化粧品メーカーからの受注に回復の動きがあることなどにより、2023年2月期の連結業績予想を従来予想に対し経常利益は47.3%上回る見込みとし、好感買いが集中している。決算発表は4月1..

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セブン&アイHDは売り気配で始まり年初来の安値を更新、今期予想を微増益にとどめ投資家の反応は「売り」優勢

■日本の小売業で初の営業収益10兆円超だが課題も多いとの見方 セブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイHD)<3382>(東証プライム)は4月7日、売り気配で始まり、取引開始後は一時8%安に迫る5430円(442円安)まで下押して年初来の安値を更新している。15時に2月決算と金融事業の再編、中期計画のアップデート、株主提案に関する書面受領のお知らせ、などを発表し、「売上高にあたる営業収益が日本の小売業で初めて10兆円を超えた」(日本経済新聞4月7日付朝刊)などと伝えられた..