IR企業情報一覧

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北紡、ビットコイン累計6.84BTCを取得、総額1億1662万円超

■累計購入額は1億円を突破、資産分散や価値確保の狙いも 北紡<3409>(東証スタンダード)は10月2日、暗号資産ビットコインの購入状況を公表した。同社は7月22日に購入開始を発表しており、今回9月30日までの取得実績を開示した。9月1日から9月30日の1か月間で2.27BTCを取得し、平均取得単価は1BTCあたり1,687万7253円、購入総額は3831万1365円となった。短期間での追加取得により保有規模を拡大した。 同社の累計購入量は6.84BTCに達し、累計購入金額は..

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ピクセルカンパニーズ、NVIDIA B200搭載GPUサーバー発注、福島・大熊町でAI基盤整備

■Supermicro製サーバーとDDNストレージを採用、液冷設計で高効率化 ピクセルカンパニーズ<2743>(東証スタンダード)は10月2日、子会社のピクセルハイ合同会社が福島県双葉郡大熊町で整備を進める大熊中央産業拠点内のデータセンター施設において、生成AI向けGPUサーバーおよびネットワーク機器の発注を9月に完了したと発表した。対象はNVIDIA製B200を搭載したSupermicro社製の高性能GPUサーバー32台(計256基のGPU)や付帯設備、DDN製オールフラッ..

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KLab、投資有価証券売却益10億1200万円を特別利益に計上

■上場有価証券1銘柄を売却、新規事業投資に充当 KLab<3656>(東証プライム)は10月2日、投資有価証券の売却益を特別利益として計上すると発表した。売却は新規事業を含む事業投資を機動的に進めるための措置であり、対象は同社保有の上場有価証券1銘柄である。売却期間は2025年9月4日から同年10月1日で、売却益は10億1200万円に上る。 このうち9億5300万円を2025年12月期第3四半期に、5800万円を第4四半期に特別利益として計上する予定である。なお同社は業績予想..

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サスメド、ブロックチェーン臨床試験システムを提供開始、重症心不全対象の第I/II相治験に採用

■データ入力・照合作業を削減しモニタリング負担を軽減 サスメド<4263>(東証グロース)は10月2日、ブロックチェーン技術を活用した臨床試験システム「SUSMED SourceDataSync(SDS)」の提供を開始したと発表した。導入先はHeartseed株式会社が実施する、虚血性心疾患および拡張型心筋症による重症心不全を対象とした心筋再生医療「HS―005(カテーテル投与)」の第I/II相企業治験である。同システムが再生医療等製品の治験に提供されるのは初めてとなる。 S..

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コンヴァノ、円建てステーブルコイン活用でRWA決済・流通支援事業を開始、JPYC基盤を活用

■不動産や再エネ、アートなど幅広い実物資産を対象に検討 コンヴァノ<6574>(東証グロース)は10月2日、円建てステーブルコイン「JPYC」を活用した実物資産(Real World Assets、以下RWA)の決済・流通支援事業を開始すると発表した。ビットコイン保有戦略室における決議を経て正式に決定したものであり、同社が推進するWEB3領域のデジタルインフラ戦略の一環として位置付ける。世界的にRWAのトークン化は加速しており、国内でも改正資金決済法により円建てステーブルコイ..

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エス・サイエンス、20億円分のビットコインを追加購入、累計保有額50億円に拡大

■暗号資産投資を継続、評価損益は四半期ごとに反映 エス・サイエンス<5721>(東証スタンダード)は10月2日、追加の暗号資産(ビットコイン)購入を発表した。同社は今年5月に続き取得を進めており、今回新たに114.25959781ビットコインを平均1ビットコインあたり1750万4000円で購入し、総額は20億円に達した。これにより累計の保有枚数は296.2406218ビットコインとなり、累計購入総額は50億円、平均購入単価は1687万8171円となった。 同社は今後、保有する..

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エーアイ、ウィナーソフトと現場会話を資産化する新ソリューションでNEDO『GENIAC-PRIZE』に共同応募

■会話録音とAI解析で接客スキルを形式知化、教育や改善に活用 エーアイ<4388>(東証グロース)は10月2日、ウィナーソフトと共同で、経済産業省とNEDOが主催する懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」に応募したと発表した。両社は国産生成AIとスマート名札デバイスを組み合わせた「接客対応向けスマート名札AIソリューション」の開発を進めており、接客現場におけるデータ不在や属人化といった課題解決を目指している。名札型デバイスで顧客との会話を録音・文字起こしし、クラウ..

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イクヨ、シンガポールTKDと業務提携、RWAデジタル化実証を開始

■自動車部品事業の知見を活用し、透明性の高い取引基盤を構築 イクヨ<7273>(東証スタンダード)は10月2日、シンガポールのTKDigital Holdings(TKD)と業務提携を結んだと発表した。イクヨは自動車部品の製造・販売を通じて世界規模のサプライチェーンに携わってきた経験を持ち、これを生かして現実資産(RWA)のデジタル化分野で先導的な役割を担う方針を掲げている。今回の提携により、同社が保有するマイニング機械の収益権をRWAとしてデジタル化する実証実験(PoC)を..

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富士通Japan、港区でAI体力測定の実証実験を開始、AI画像解析で体力測定効率化へ

■「ウェルネス運動支援サービス」で住民の健康増進を後押し 富士通<6702>(東証プライム)グループの富士通Japanは10月2日、東京都港区においてAI画像解析技術を活用した体力測定に関する実証実験を開始すると発表した。同社は港区が推進する「令和7年度みなと新技術チャレンジ提案制度」に「AI体力測定による介護予防事業の業務効率化」を提案し採択され、2025年10月から2026年3月までの期間で検証を行う。対象は港区が実施する体力測定のうち、握力測定を除いた7項目であり、同社..

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シャープ、豪ESI社とフロー型亜鉛空気電池で連携、脱炭素へ次世代蓄電池開発加速

■クイーンズランド州政府支援のもと、技術融合で研究開発を強化 シャープ<6753>(東証プライム)は10月2日、オーストラリアのESI社との間で、フロー型亜鉛空気電池の開発連携に関する覚書を締結したと発表した。両社はクイーンズランド州政府の支援のもと、再生可能エネルギーの大容量貯蔵に向けた新型蓄電池の共同開発を進める。ESI社は鉄フロー電池の技術を持ち、同社との技術融合によりシャープの研究開発を加速する。 シャープは2022年より環境省支援の事業にて、亜鉛を用いた低コスト・大..