ホーブ、マレーシアでいちご試験栽培契約を締結、現地普及拡大へ第一歩
■「ペチカ」シリーズなど自社育成品種の現地評価を実施、冷涼地特性を活用 ホーブ<1382>(東証スタンダード)は10月24日、マレーシアのChitose Agri Laboratory Sdn. Bhd.(チトセ・アグリ・ラボラトリー)と、同国でのいちご普及拡大を目的とした試験栽培に関する契約を締結したと発表した。ホーブが開発した四季成り性いちごの現地適応性を検証し、マレーシア市場への展開を視野に入れるものである。試験開始は2026年6月期中を予定している。 ホーブは四季成り..