IR企業情報一覧

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シャルレ、物流拠点を埼玉に集約、全国1拠点体制で効率化、基幹センター機能を強化

■川越と福岡の倉庫を統合、BtoC転換に対応 シャルレ<9885>(東証スタンダード)は10月30日、物流拠点を埼玉県に集約し、全国1拠点体制へ移行すると発表した。中期経営計画に基づく事業構造改革と物流体制の最適化を目的としたもので、現在稼働中の埼玉県川越市および福岡県の配送センターを統合し、効率的な出荷・配送ネットワークを構築する。 新体制では、現在の委託倉庫を埼玉県日高市(予定)の新拠点に移転し、2026年8月の稼働を目指す。福岡倉庫は同年12月をもって業務委託を終了し、..

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アイビス、ノーコード・ローコード開発のゼロイチスタートを3億8500万円で完全子会社化

■Bubble活用のノーコード開発企業を取得、2026年4月に吸収合併予定 アイビス<9343>(東証グロース)は10月30日、ノーコード・ローコード開発事業を手がけるゼロイチスタートの全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。株式取得価額は約3億50百万円、アドバイザリー費用等を含めた総額は約3億8500万円で、株式譲渡実行日は11月21日を予定する。ゼロイチスタートはノーコードツール「Bubble」を活用し、医療・不動産・営業支援など法人向けシステム開発を展開する企業で..

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ツナググループ・ホールディングス、株主優待制度を刷新、8000円分デジタルギフトを贈呈へ

■従来のプレミアム優待倶楽部を廃止し、デジタルプラスの「デジタルギフト」を導入 ツナググループ・ホールディングス<6551>(東証スタンダード)は10月30日、株主優待制度の内容を変更すると発表した。2025年10月30日に開催された取締役会で決議されたもので、株主への感謝と投資魅力の向上を目的とする。従来の「ツナググループ・プレミアム優待倶楽部」に代わり、デジタルプラス<3691>(東証グロース)が提供する「デジタルギフト」を新たに採用する。 新制度では、500株以上を保有..

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大林組など4社、建設ロボ標準化へ共同研究開始、NEDO事業で労働力不足解消を狙う

■資材搬送・風量測定・耐火吹付・移動多機能ロボの開発を通じ共通技術を確立 大林組<1802>(東証プライム)は10月30日、竹中工務店、鹿島<1812>(東証プライム)傘下の鹿島建設、フジタコーポレーション<3370>(東証スタンダード)傘下のフジタと共同で、ソフトウェアの標準化技術を活用した建設ロボットシステムの研究開発に着手したと発表した。建設RXコンソーシアムの活動の一環であり、NEDOの「デジタル・ロボットシステム技術基盤構築事業」に採択された。資材自動搬送、風量測定..

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ミロク情報サービス、「統合報告書2025」を初発行、企業価値向上への道筋を明示

■理念体系と変革の軌跡を中心に持続的成長の戦略を解説 ミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は10月30日、初めてとなる「統合報告書2025」を発行し、同社コーポレートサイトで公開した。財務・会計システムや経営情報サービスを提供する同社は、企業理念と経営方針に基づき、会計事務所や中堅・中小企業と歩むDXの道のりを「価値創造ストーリー」としてまとめた。経営者メッセージや理念体系、会計事務所との連携など不変の強みを基盤に、ビジネスモデル変革を通じて持続的成長を目..

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エイトレッド、「UpdataNOW25」に出展、AI搭載ワークフローで業務革新を提案

■ウイングアーク主催カンファレンスでAI連携や新機能をデモンストレーション エイトレッド<3969>(東証スタンダード)は10月30日、ウイングアーク1stが主催する国内最大級のビジネスカンファレンス「UpdataNOW25」(11月11日・12日開催、会場=ザ・プリンスパークタワー東京)に出展すると発表した。テーマは「進化と不変の選択肢」で、データ活用を軸とした各種セッションや展示を展開。エイトレッドは累計導入5000社を超えるワークフローシステム「AgileWorks」お..

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インフォマート、宿泊業界の食材調達DXを加速、半年で200社超が参加

■宿泊施設と生産者を結ぶ新たな商談プラットフォームが拡大 インフォマート<2492>(東証プライム)は10月30日、宿泊施設と生産者・加工食品業者を結ぶ「旅館・ホテル向けマーケットプレイス」が開設から約半年で200社以上に利用が拡大したと発表した。同サービスは2025年3月に「BtoBプラットフォーム商談」内で開設されたもので、JTBグループのJTB旅連事業との業務提携により、全国の宿泊施設と食品事業者の登録が進んでいる。宿泊業界における食材調達のDX化が進展し、業務効率化と..

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双日、豪州ライナス製重希土類の輸入を開始、マウント・ウェルド鉱山産資源を日本へ

■EV・ロボットに不可欠な重希土類、豪州由来で新ルート確立 双日<2768>(東証プライム)は10月30日、豪州ライナス・レアアース社が製造するレアアース(重希土類)の日本向け輸入を開始したと発表した。豪州・西オーストラリア州のマウント・ウェルド鉱山で採掘されたレアアース鉱石をマレーシアで分離・精製した重希土類としては、初の輸入事例となる。双日が出融資するライナスは世界的なレアアース生産企業であり、同社による豪州由来の重希土類輸入は、重要鉱物の供給源多様化に寄与するものとみら..

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アスクル、10月度売上高98.2%に減少、ランサムウェア影響で一部受注停止

■主力事業の伸長率が前期比マイナス圏に転じ、顧客単価はプラス維持 アスクル<2678>(東証プライム)は10月29日、2026年5月期10月度(9月21日〜10月20日)の月次業績を発表した。単体売上高は前年同月比マイナス1.8%、主力のASKUL事業の伸長率はマイナス1.5%となった。平日が1日多く土曜が1日少ないため、稼働日修正後の同事業伸長率はマイナス4.0%と推定される。LOHACO事業の伸長率はマイナス4.8%にとどまった。6月以降の単体売上高は前年を上回って推移し..

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住友商事、SCSKへのTOBを発表、完全子会社化で非公開化へ

■SCインベストメンツ・マネジメントを通じて実施、上場廃止の可能性も 住友商事<8053>(東証プライム)は10月29日、完全子会社のSCインベストメンツ・マネジメントを通じ、SCSK<9719>(東証プライム)の普通株式および新株予約権を対象とする公開買付けを開始すると発表した。買付価格は1株当たり5700円、前営業日終値比約33.9%のプレミアムを設定し、住友商事が保有する50.54%分を除く株式の取得を目指す。買付予定数の下限を5034万7400株(議決権比率16.1%..