IR企業情報一覧

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ティムコは今期の営業利益32%増など計画し『流通株式時価総額』の拡充を推進

■まず「業績の向上」に取り組み「IR活動の強化」も推進、さらに奥の手も ティムコ<7501>(東証スタンダード)は2月24日の午後、「上場維持基準の適合に向けた計画」を発表し、東証スタンダード市場の上場維持基準のうち、『流通株式時価総額』だけが同基準に達していないことを受け、まず、「業績の向上」に取り組み、「IR活動の強化」を行うとともに、これらでは不足する場合には、さらなる「流通株式数の増加」に取り組んで行くとした。■東証スタンダード市場の「上場維持基準の適合に向けた計画」..

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マーチャント・バンカーズ、不動産の取得や流動化に特別目的会社(SPC)を活用、金融機関との協議を開始

■年間家賃収入10億円を目指し収益性と資産性の高い物件を積極的に取得 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は2月20日の午後、外部資金を活用した収益不動産物件の取得や、保有物件を流動化する手段を確保するため、特別目的会社(SPC)の活用について、金融機関との協議を開始したと発表し、2023年4月をメドとして、SPCによる第1号物件の取得をターゲットに、物件の選定を進め、金融機関や出資者との協議を進めていくとした。■物件取得を、よりスムーズに、よりスピーディ..

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USEN-NEXT HDが自社株買い、『U-NEXT』と『Paravi(パラビ)』の統合に向け相手方に交付する株式を調達

■2月20日朝実施、17日の終値2506円で実施 USEN-NEXT HOLDINGS(USEN-NEXT HD)<9418>(東証プライム)は2月17日午後、東証『ToSTNeT-3(自己株式立会外買付取引)』経由での自己株式取得(自社株買い)を発表した。 同日午後、持株傘下で有料動画配信サービス『U-NEXT』を運営する株式会社U-NEXTと、同じく有料動画配信サービス『Paravi(パラビ)』を運営する株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン(東京都港区)との経営..

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マーチャント・バンカーズ、年間の家賃収入売り上げ10億円台をめざし川崎市の賃貸マンションを取得、ネット利回り5.3%程度を見込む

■現在の家賃収入は年7億円台、2023年3月期中に10億円台へ マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は3月10日を取得日(予定)として、川崎市多摩区の賃貸マンション「カーサピノ」(鉄筋コンクリート陸屋根7階建、延床面積約2018平方メートル)を取得する。取得価格は4億9500万円(税込)。■安定収益源となる優良物件を資産として積み上げる計画 同社では、年間7億円台の家賃収入売り上げを、2023年3月期中に10億円とする目標を掲げて、積極的に収益性と資産性の..

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建設技術研究所が15日から自社株買いを開始、上限株数は48万株、取得総額10億円

■2023年2月15日から同年7月31日までの予定で実施 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は2月14日の15時過ぎに自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得する株式の総数48万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.4%)、取得総額10億円を各上限として、2023年2月15日から同年7月31日までの予定で実施するとした。(HC) ...

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Jトラストが株主優待制度を再開、前期の最高益を受け今期の配当を増配、株主還元を拡充へ

■今12月期は中間配当を復配し期末配当は増配、年14円(4円増)に Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は2月14日16時に12月決算と株主優待制度の再開、今期・2023年12月期の配当の増配予定を発表した。増配は、前12月期の連結営業利益が過去最高を更新するなど好調だったことを受けたもので、今12月期の第2四半期末(6月期末)の配当を1株につき1円(前期は見送り)の予定とし、12月期末配当は13円(前期比3円増)の予定とした。年間では14円(同4円増)の予定になる。 ..

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綿半ホールディングス、1月全店売上は6ヶ月連続で前年比プラス

■市場直送の生鮮食品や取扱店舗を拡大した医薬品が好調 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は10日、月次動向「小売事業の2023年1月度の月次業績」を発表した。月次売上(速報値)を見ると23年1月は全店が100.9%、既存店が98.1%だった。市場直送の生鮮食品や取扱店舗を拡大した医薬品が好調だったが、月前半は気温が高く、季節商品が低調に推移し、既存店の売上・客数は前年を下回った。 全店の売上高は、6ヶ月連続の前年比プラスと推移。客単価は全店、既存店とも21年12..

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フォーカスシステムズが株主への利益還元を配当に集約、今3月期末配当を従来予想比5円増の30円(前3月期比8円の増配)に

■株主平等の原則など考慮し慎重に検討、株主優待は廃止 フォーカスシステムズ<4662>(東証プライム)は2月10日の取引終了後、株主への利益還元を配当による直接的な利益還元に集約することとし、今期・2023年3月期の配当の増配と株主優待制度の廃止について発表した。23年3月期の期末配当を1株につき従来予想比5円増の30円の予定(前3月期比8円の増配)とした。年間でも従来予想比5円増の35円(前期比8円の増配)になる。 同社では、当社株式への投資の総合的な魅力を高め、中長期的に..

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And Doホールディングスが第2四半期累計の業績予想を増額修正、経常利益は前回予想を24%上回る見込みに

■ハウス・リースバック事業、不動産売買事業が良好に進捗し業績を牽引 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は2月9日15時に第2四半期連結業績予想(2022年7~12月・累計)の増額修正を発表し、22年8月に開示した前回予想に対し、売上高は11.1%上回る254.36億円(前期比14.1%増)の見込みに引き上げた。経常利益は同23.5%上回る18.53億円(同6.1%増)の見込みに引き上げた。 好調な仕入れと充実した在庫を活かしたハウス・リースバック事業、お..

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Jトラストの月次データ推移(1月)はインドネシアの拡大が14ヵ月ぶりに一服した一方、韓国のJT親愛貯蓄銀行は5ヵ月ぶりに増加

■日本金融事業は3ヵ月ぶりに減少したが前年同月比では3.2%増加 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)の「月次データ推移(2023年1月)」は、東南アジア金融事業の中核であるJトラスト銀行インドネシアの銀行業における貸出金残高の増加が2021年10月以来、14ヵ月ぶりに一服し19兆883億ルピアとなった一方、韓国金融事業のJT親愛貯蓄銀行の銀行業における貸出金残高は5ヵ月ぶりに増加し2兆5891億ウオンとなった。 日本金融事業では、中核企業である(株)日本保証の債務保証..