竹田iPホールディングスはタイにパッケージ事業の子会社を設立、東南アジア進出を加速
■中長期的には業績向上に期待 竹田iPホールディングス<7875>(東証スタンダード)は23日、タイにパッケージ及び紙管の製造を行う子会社(特定子会社)を設立すると発表。同社は、東南アジア地域への事業拡大を目指す顧客ニーズに応えるため、供給体制を強化するとともに、同国におけるパッケージ事業の拡大を図るとしている。 新会社の資本金は1億5000万バーツ(約6億3000万円)で、竹田iPが93.3%、その子会社が4.8%、その他タイ現地資本が1.9%を出資する。新会社は、2024..