IR企業情報一覧

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スノーピークがMBOを発表、1株1250円、株主には公開買付への応募を推奨

■米系大手投資ファンドのベイン・キャピタルの子会社が買付へ スノーピーク<7816>(東証プライム)は2月20日の16時、株式会社BCJ-80(公開買付者)がスノーピーク(対象者)の普通株式を公開買付により取得すると発表した。買付等の価格は普通株式1株につき1250円、買付期間は2024年2月21日(水曜日)から同年4月12日(金曜日)までの36営業日。MBO成立後、スノーピークの株式は東証の上場廃止基準に抵触し、上場を取りやめる見込み。 いわゆるマネジメント・バイアウト(M..

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紳士服のコナカとサマンサタバサJ.Ltdが7月メドに経営統合へ

■サマンサタバサはコナカの完全子会社に 紳士服チェーンのコナカ<7494>(東証スタンダード)とレディス向けバッグやジュエリーなどのサマンサタバサJ.Ltd(サマンサタバサジャパンリミテッド)<7829>(東証グロース)は2月20日の夕方、2024年7月1日(月)の経営統合に向けて具体的な協議・検討を行うことについて基本合意書を交わしたと発表した。■コナカはサマンサタバサJ.Ltdの株式を59%保有 コナカはサマンサタバサJ.Ltdの株式を3891万株(所有割合59.09%、..

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綿半HDが株主優待を拡充、野村IRの優待企業情報1430社の中で8位にランクイン

■綿半オリジナル信州特産品「1点贈呈」「2点贈呈」に加え「3点贈呈」を新設 綿半HD(綿半ホールディングス)<3199>(東証プライム)の株主優待制度が、このほど野村証券グループのIR会社の優待雑誌「知って得する株主優待」の『読者が選ぶ株主優待人気ランキングTOP50』約1430社中8位を受賞した。■「1点贈呈」は2000円相当、「3点贈呈」なら最大6000円相当に「知って得する株主優待(発行:野村インベスター・リレーションズ、野村IR)は野村IRが発行する株主優待実施企業の..

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京写、JETROの海外サプライチェーン支援事業に採択され補助金2.12億円を受領

■第4四半期に営業外収益として計上 京写<6837>(東証スタンダード)は2月16日の夕方、営業外収益(補助金収入)の計上を発表し、第4四半期連結会計期間(2024年1月1日から2024年3月31日)に2億12百万円を計上するとした。24年3月期の連結業績予想には織り込み済み。 「ベトナム両面プリント配線板増産投資」において、2020年にJETRO(ジェトロ:日本貿易振興機構)の「第3回海外サプライチェーン多元化等支援事業」に採択され、このほど、24年2月15日に補助金2億1..

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トレジャー・ファクトリーが業績予想と配当予想を増額修正、今2月期末の配当は16円(従来予想比3円増)に

■リユースへの需要は引き続き強く推移し、既存店の売り上げも高い伸びを継続 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は2月14日午後、今期(2024年2月期)の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表した。2月期末の配当予想は1株16円の予定(23年10月に開示した従来予想比3円増)とした。 今2月期の連結業績予想は、23年10月に開示した従来予想に対し、売上高は2.5%上回る344億15百万円の見込みに引き上げ、営業利益は同3.6%上回る32億59百万円の見込みに、..

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インフォマートがオンライン株主総会も可能なように定款を一部変更

■「場所の定めのない株主総会」、感染症や大規模災害に備える インフォマート<2492>(東証プライム)は2月14日午後、「場所の定めのない株主総会」(いわゆるバーチャルオンリー株主総会、オンライン株主総会)を開催できることとするよう、定款を一部変更すると発表した。2024年3月27日開催予定の第26期定時株主総会に、「定款一部変更の件」について付議する。 オンライン株主総会は、「産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律」(令和3年法律第70号)の施行により、上場会社が経済産..

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ケンコーマヨネーズ、今3月期末配当を20円(前年同期実績比11円増)に大幅増配

■業績予想も大幅増額、経常利益は従来予想の2.2倍に、純利益は4.2倍に ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は2月13日の夕方、2024年3月期・第3四半期の連結決算を発表し、今3月期の連結業績予想、配当予想の増額修正も発表した。 今3月期の期末配当予想は1株20円の予定(従来予想比5円増)に増額修正した。前年同期実績からは11円の大幅増配。これにより、年間配当は1株あたり30円(前年同期比13円の増配)になる。

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Jトラストが株主還元を強化、保有する自己株式の大半を消却し、3月から自社株買いも開始

■営業収益など過去最高で業績拡大に道筋がつき更なる利益還元など図る Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は2月13日の夕方、12月決算とともに、現在保有する自社株のほとんどの消却と3月開始の自社株買い(自己株式の取得)を発表した。 12月決算(2023年12月期)で営業収益が過去最大の1142億79百万円(前年同期比39.3%増)を計上し、親会社の所有者に帰属する当期利益も159億51百万円(同26.3%増)とIFRS移行以来、過去最大の収益を計上するなどで、持続的な業..

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And Doホールディングスの第2四半期決算は計画を大きく上回る、売上高、各段階の利益とも最高を更新

■ハウス・リースバックの売上高は23%増加、リバースモーゲージの新規保証件数は56%増加 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)の第2四半期決算(2023年7~12月・累計、連結、2月13日発表)は、期初計画に比べて売上高が25.8%上回り、経常利益は同16.4%上回るなど、計画を大きく上回って着地し、売上高は前年同期比39.1%増の353億72百万円、経常利益は同13.1%増の20億95百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同23.9%増の14億3百万..

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Lib Workが「3Dプリンターハウス」の開発を加速、新株発行などで11億円規模の資金を調達

■住宅事業のエリア・顧客層・販売形態拡大、財務基盤の強化などめざす Lib Work<1431>(東証グロース)は2月9日、第2四半期決算と新株式の発行、売出し、並びに主要株主の異動などを発表した。戸建住宅の『ハウステック・カンパニー』として、地盤の九州地区から関東地区にも事業を拡大。新株式の発行などにより調達する資金は約11億円の見込みで、「3Dプリンターハウス」の開発に最も重点をおいて中期計画の達成に向けた成長投資に充当するとした。 第2四半期の連結決算(2023年7~1..