ACSL、国産ドローン「蒼天」が米Exertis Almoから400機受注、約4.5億円の大型案件
■NDAAで中国製排除進む中、国産機に商機、納入は2026年3月予定 ACSL<6232>(東証グロース)は11月4日、米国販売代理店であるExertis Almoから小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」400機の受注を米子会社ACSL,Inc.が獲得したと発表した。受注総額は300万米ドル(約4億5000万円)で、納入は2026年3月を予定する。米国ではNDAA(国防権限法)により中国・ロシア製ドローンの政府調達が禁止されるなど、安全保障環境が変化しており、同社は国産機に..