IR企業情報一覧

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ファーストコーポ、年商500億円へのステップとして新中期経営計画『Innovation2024』を策定

■まずは27年5月期に400億円を計画、M&A、研究開発投資など積極推進 ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は7月22日、新たな中期経営計画『Innovation2024』(2025年5月期を初年度とする3か年)を発表した。 建設業界を取り巻く環境は、建築資材価格の高止まり、施工人員の高齢化、若手人材不足など、依然として不透明な状況下にある。また、24年4月からは建設業にも時間外労働時間の上限規制が適用となり、労働力需給の逼迫も懸念されている。これらの..

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Jトラストが個人投資家説明会の動画を公開(7月2日東京開催分)

■とりわけ国内事業とインドネシア事業が好調 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は7月22日、7月2日に東京で開催された個人投資家説明会を撮影した動画(日経茅場町カンファレンスルームにて)を同社ホームページにアップした。https://www.jt-corp.co.jp/ir/library/movie/ Jトラストは、日本、韓国、モンゴル、インドネシア、カンボジアなどで幅広く銀行、証券、クレジットカード、信用保証事業などを行う。 2024年6月まで、日本金融事業の中核..

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マーチャント・バンカーズが販売用不動産を売却、売却益97百万円程度(営業利益)を第4四半期に計上

■安定的収益基盤の源泉として不動産を保有、入替を行い売却益も実現 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は7月22日、子会社が保有する販売用不動産の売却を発表した。 売却先の概要並びに売却価格については、売却先との守秘義務に基づく売却先の意向により公表を控えるとしたが、物件の売却による売上高並びに売却益97百万円程度(営業利益)を、2024年10月期・第4四半期に計上する。これによる業績等に与える影響は、23年12月14日に公表した24年10月期の連結業績予..

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ペルセウスプロテオミクス、欧州核医学会でPPMX-T002研究成果を発表

■固形がん治療の新たな選択肢となる可能性を示唆 ペルセウスプロテオミクス<4882>(東証グロース)は7月19日、2024年10月19日から23日にドイツ・ハンブルクで開催される欧州核医学会(EANM)年次総会において、開発を進めている放射性同位体標識抗体PPMX-T002の研究成果を発表した。 PPMX-T002は、頭頸部がん、卵巣がん、膵臓がん、肺がん等の固形がんに多数発現が見られるカドヘリン3(CDH3)を標的とする抗体。従来のベータ線標識抗体よりも高い抗腫瘍効果が期待..

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WASHハウスがコンテナ事業に参入、コンテナ型セルフランドリー店舗とコンテナ型ホテルの販売・供給を開始

■出店リスクを軽減し、さらなる店舗網拡大へ WASHハウス<6537>(東証グロース)は7月19日、取締役会において、新たに「コンテナ事業」を開始することを決議したと発表。同社は2016年の上場時に掲げた「7つの事業戦略」の一環として、丈夫で移設可能なコンテナを活用したセルフランドリー店舗の展開を行う。このコンテナ型セルフランドリー店舗の特徴として、出店時間の短縮、出店リスクの軽減、定期借地権の残存年数に影響されないことが挙げられる。これにより、出店可能な立地条件が大きく広が..

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アイデミー、AI/DXの⼈材育成を⼊り⼝にして、伴⾛型のAI実装⽀援を中⼼に急成⻑

■「事業計画および成⻑可能性に関する説明資料」を開示 アイデミー<5577>(東証グロース)は7月19日の午後、「事業計画および成⻑可能性に関する説明資料」を開示した。東⼤発のAIスタートアップ企業で、⽇本、世界を代表するエンタープライズ企業向けに、⻑期継続顧客は144社。AI/DXの⼈材育成を⼊り⼝にして、伴⾛型のAI実装⽀援を中⼼に急成⻑している。■売上高は3年前の3.5倍に急成長、さらなる成⻑に投資を継続 売上高と営業利益の推移をみると、2021年5月期の売上高は6億0..

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古野電気、世界初!複数船舶の遠隔航行支援を実現、無人運航船プロジェクト陸上支援センターが完成

■舶事故の減少、海運の人手不足解消へ期待 古野電気<6814>(東証プライム)は7月19日、日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」に参画し、2024年7月18日に複数船舶を遠隔航行支援する「陸上支援センター」を完成させたと発表。この陸上支援センターでは、2025年7月からの実証実験で4隻同時の無人運航船の遠隔航行支援を予定しており、2040年までに国内船舶の50%を無人運航化する目標に向け、着実に事業を進めている。「MEGURI2040」は2022年..

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ナイル、中古車販売事業のパティオを子会社化、中古車販売事業でシナジー創出

■埼玉県・東京都に店舗を展開する老舗中古車販売事業者を傘下 ナイル<5618>(東証グロース)は7月18日開催の取締役会において、パティオ(埼玉県所沢市)の全株式を取得し、子会社化することを決議したと発表。取得価額は2億400万円、アドバイザリー費用等を含めた総額は約2億3700万円。 パティオ社は、埼玉県及び東京都に複数の店舗を展開し、20年以上の長きに渡り中古車販売事業を運営しており、直近においても黒字で安定的に事業を営んでいる。 今回の株式取得により、ナイルはパティオの..

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クラウドワークス、ソニックムーブを子会社化、エンジニア/デザイナー領域の競争力強化へ

■UI/UXデザインや要件定義など、高付加価値サービスの提供が可能に クラウドワークス<3900>(東証グロース)は7月18日、ソニックムーブの発行済株式の100%を取得し、同社を連結子会社化することを決議したと発表 ソニックムーブは、Web及びアプリケーションの企画、制作、開発、運用を行う企業である。今回の子会社化により、クラウドワークスはソニックムーブの持つUI/UXデザインや要件定義などのノウハウを活用し、エンジニア/デザイナー領域における競争力強化を図っていく。 また..

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カヤック、北海道のPR会社メガ・コミュニケーションズを子会社化、北海道の産業振興と自治体DX推進に貢献

■海外向けブランディング・プロモーションと自治体DXの2つの柱で、北海道の活性化を加速 カヤック<3904>(東証グロース)は7月18日の取締役会で、メガ・コミュニケーションズの全株式を取得し、子会社化することを決議したと発表。 両社は3月からカヤックの地域移住促進サービス「SMOUT」の取次パートナー契約を結び、シナジー効果を発揮してきた。今回の買収により、カヤックはメガ・コミュニケーションズの北海道での事業基盤とPRマーケティングの知見を活用し、海外向けブランディング・プ..