IR企業情報一覧

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メディパルホールディングス、プレサスキューブの子会社化を発表、デジタル経営支援で健康増進と医療効率化に寄与

■経営分析ツールBHIとPRESUSのシナジー効果に期待 メディパルホールディングス<7459>(東証プライム)は、7月24日付で、保険薬局向けに経営支援サービスを提供するプレサスキューブ(本社:東京都新宿区)に対し、追加出資を行い、同社を子会社化したと発表。この追加出資により、メディパルはプレサスキューブとより強固に連携し、保険薬局向けサービスの提供のさらなる展開に注力する考えである。 プレサスキューブは、保険薬局向け経営分析ツール「BUSINESS and HEALTHC..

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NexTone、連結子会社レコチョク本店移転に伴う移転補償金約2億2100万円を特別利益に計上

■オフィス近隣再開発による移転、2024年7月24日発表 NexTone<7094>(東証グロース)は7月24日、2025年3月期第2四半期連結決算において、連結子会社であるレコチョクの本店移転に伴い受領した移転補償金約2億2100万円を特別利益に計上すると発表。 レコチョクは、オフィス近隣の再開発に伴い本店を移転することとなり、移転補償金を受領した。この移転補償金は、2025年3月期第2四半期連結決算において特別利益に計上される予定。通期連結業績予想への影響について精査中で..

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プライム・ストラテジー、戦略AI「David」がウェブコンテンツ高速表示技術で日本特許取得

■AIによる高速表示制御で、快適なWeb閲覧体験を提供 プライム・ストラテジー<5250>(東証スタンダード)は7月24日、戦略AI「David」に関する日本国内特許取得を発表した。特許内容は、Webコンテンツを自動的に高速表示する制御方法に関するもので、AIによる高速表示制御によって、ユーザー体験を大幅に向上させることが期待される。 同特許は、同社製品「WEXAL Page Speed Technology」と戦略AI「David」に含まれており、KUSANAGI Prem..

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北日本紡績、M&A仲介に本格参入、自社投資型で成功率を高める

■「KITABO M&A Consultant」部門本格開始、経験豊富なプロが案件を厳選 北日本紡績<3409>(東証スタンダード)は7月24日、自社投資型M&A仲介及び投資業務を行う「KITABO M&A Consultant」部門を本格的に開始すると発表。 近年、日本経済は成熟化・グローバル化が進み、高齢化社会を迎え、後継者問題や技術継承などが深刻化している。こうした中、M&Aは事業再構築や継承の有効な手段として注目されている。 しかし、従来のM&A仲介では、成功事例が少..

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エコナビスタ、エーザイと認知症領域でのエコシステム構築に向けて業務提携契約を締結

■認知機能の変化への気づきを促す実証実験を推進 エコナビスタ<5585>(東証グロース)は7月24日、エーザイ<4523>(東証プライム)と、認知症領域でのエコシステム構築に向けて業務提携契約を締結したと発表。 両社は、高齢者施設の入居者に対して、認知機能の変化への気づきを促す実証実験を推進する。具体的には、エコナビスタの「ライフリズムナビ〓」と特許技術「認知症予測モデル」、エーザイの「のうKNOW〓」などを活用し、睡眠や生活習慣データから認知機能の変化を早期に発見することを..

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リボミック、東大眼科学教室と共同研究契約を締結、眼科疾患治療薬開発に向けアプタマーの薬効を検討

■緑内障や糖尿病網膜症など、主要な眼科疾患をターゲットに リボミック<4591>(東証グロース)は7月24日、東京大学医学部眼科学教室(教授=相原一)と共同で、アプタマーの眼科疾患に対する薬効を検討する研究契約を締結したと発表。リボミックは、眼科疾患を臨床開発の重点領域の一つと位置付けており、関連するタンパク質に対するアプタマーを複数所有している。同社はこれらを用いて新たな医薬品開発に取り組んでおり、東大眼科学教室との協力によりその研究をさらに推進する。 東大眼科学教室は、緑..

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ウエルシア薬局、Amazonファーマシーを導入、オンライン服薬指導で利便性向上

■1920店舗で展開、自宅へ配送も可能 ウエルシアホールディングス<3141>(東証プライム)グループのウエルシア薬局は7月23日、Amazonが提供する薬局によるオンライン服薬指導と処方薬の配送サービス「Amazonファーマシー」を、2024年7月23日(火)から1920の店舗に導入したと発表。ウエルシア薬局は、これまでもオンライン服薬指導サービスの提供に積極的に取り組み、顧客の利便性向上を図ってきた。「Amazonファーマシー」の導入により、さらに多くの顧客に利用してもら..

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コニカミノルタ、新生児医療に貢献、ノルウェー企業と連携し黄疸測定技術を強化

■スマートフォンで新生児黄疸を自宅で簡単に検査 コニカミノルタ<4902>(東証プライム)は7月23日、ノルウェーのPicterus社と連携し、新生児黄疸の測定技術を強化すると発表。この連携により、新生児がどこでも適切な黄疸スクリーニングを受けられる医療環境の実現を目指していく。 コニカミノルタは、1980年に世界で初めて黄疸計を発売して以来、新生児黄疸スクリーニング分野のパイオニアとして、世界トップシェアを誇っている。一方、Picterus社は、スマートフォンを使用した在宅..

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東京ボード工業社、佐倉工場チップ乾燥設備焼損による保険金4億5千万円を特別利益に計上

■2025年3月期第2四半期連結決算に計上、業績予想への影響は織り込み済み 東京ボード工業<7815>(東証スタンダード)は7月23日、2022年12月に発生した佐倉工場チップ乾燥設備焼損に係る保険金4億5419万7000円を、2025年3月期第2四半期連結決算において特別利益に計上すると発表。 この特別利益の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益への影響が見込まれるが、2024年6月25日に公表された「業績予想の修正に関するお知らせ」に織り込み済みとのこと。今後は業績動..

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フィード・ワン、昆虫タンパクで養殖魚の体表粘液の増加を確認し特許出願

■養殖魚の生体バリア機能向上に期待 フィード・ワン<2060>(東証プライム)は7月23日、特殊製法の脱脂ミールワームを養殖魚に給与することで、魚体の体表粘液が顕著に増加することを確認したと発表。この発見は、養殖魚の生体防御機能を向上させる新たな手法として期待されている。同社は新東亜交易株式会社と共同で特許を出願した。 近年、気候変動による海水温上昇などの環境変化が原因で、養殖魚の疾病や寄生虫被害が増加している。従来の予防法や治療法が効果を発揮しないケースも発生し、業界全体で..