IR企業情報一覧

NO IMAGE

平田機工、電気自動車(EV)向けバッテリー充放電関連設備とドライブユニットの組立ラインの大型案件を受注

■EVバッテリー製造における存在感を高める 平田機工<6258>(東証プライム)は8月27日、電気自動車(EV)向けバッテリー充放電関連設備の大型案件を受注したと発表。今回の受注額は約56億円、累計受注金額は約150億円に達し、同社がEVバッテリー製造における存在感を高めていることを示している。また、電気自動車(EV)向けドライブユニットの組立ラインの大型案件も受注したと発表。受注金額は約87億円に上る。 今回受注した案件は、工事の進捗に応じ順次売上を計上する。受注による売上..

NO IMAGE

SBIホールディングス、国内半導体産業の再興を目指しPFNに最大100億円の出資を予定

■生成AI需要の高まりに対応、高性能・低消費電力半導体開発へ SBIホールディングス<8473>(東証プライム)とPreferred Networks(本社:東京都千代田区:PFN)は8月27日、次世代AI半導体の開発および製品化を目指し、資本業務提携に関する基本合意書を締結したと発表。PFNは、AI技術の実用化に必要なハードウェアからソフトウェアまでを一貫して開発・提供するスタートアップであり、自社開発のAI半導体「MN-Coreシリーズ」が注目を集めている。 同提携により..

NO IMAGE

大林組、国内初となるTLP型浮体式洋上風力発電、実海域で実証実験開始

■漁業に優しく、高効率!TLP型浮体が拓く洋上風力の未来 大林組<1802>(東証プライム)は8月27日、国内で初めてTLP型浮体を用いた洋上風力発電施設の実証実験を青森県東通村沖で開始したと発表。この浮体式基礎構造は、緊張係留方式を採用しており、発電効率が高く、漁業への影響を抑える特長がある。1年間にわたる実波浪条件下での挙動観測を通じて、浮体の動揺安定性や耐久性を確認し、商用化に向けた技術開発を進める計画。 実験に使用されるTLP型浮体は、低コストで大量生産が可能な鉄筋コ..

NO IMAGE

イトーキ、環境配慮型基準「Eco Level」策定、サステナブルな製品づくりへ

■製品のライフサイクル全体での資源循環を推進 イトーキ<7972>(東証プライム)は8月27日、製品づくりにおける新たな環境配慮型基準「Eco Level」を策定し、「ITOKI Ecosystem Initiative toward 2050〜自然共生」の一環として公開した。この基準は、気候変動対応、資源循環促進、サステナブル素材の活用という3つのテーマを中心に、ライフサイクル全体での資源循環の実現を目指すもの。イトーキはこれにより、生態系へのネガティブインパクト・ゼロ社会..

NO IMAGE

エクサウィザーズと東北電力、AIで地域課題解決へ、新事業創出で協業

■人材不足や生産性向上など、地域の課題解決にAIの力を活用 エクサウィザーズ<4259>(東証グロース)と東北電力<9506>(東証プライム)は8月27日、AIを活用したサービスによる社会課題解決に向けた協業を開始すると発表。東北電力のデータや顧客基盤と、エクサウィザーズのデジタル・AI領域の技術力や人材育成ノウハウを組み合わせ、新事業の実現を目指していく。 エクサウィザーズは、AIプラットフォーム「exaBase」を基盤に、幅広いセクターでサービスを展開しており、少子高齢化..

NO IMAGE

じげん、ヒカカクの全株式取得と吸収合併を発表、リユース市場拡大へ

■簡易合併により、ヒカカクとの一体的運営を実現 じげん<3679>(東証プライム)は8月26日、ヒカカクの全株式を取得し、2024年10月1日をもって吸収合併すると発表。ヒカカクは国内最大級の買取価格比較サイト「ヒカカク!」を運営しており、この買収により、じげんはリユース市場への進出を強化し、既存の事業とのシナジーを創出する狙いがある。 取得の背景には、リユース市場の拡大と循環型社会形成への意識の高まりがあり、じげんはこの成長市場での競争力を高めるため、ヒカカクのプラットフォ..

NO IMAGE

ジオリーブグループ、ひらいホールディングス株式取得で千葉エリア事業基盤強化

■千葉県におけるプレカット加工、建築資材販売、建築事業などを拡充 ジオリーブグループ<3157>(東証スタンダード)は8月26日、千葉県を中心にプレカット加工、建築資材販売、不動産事業などを展開するひらいホールディングスの全発行済株式を取得し、同社を連結子会社化すると発表。今回の株式取得は、人口減少や少子高齢化に伴う住宅関連需要の減少に対応し、同エリアにおける事業基盤の強化と企業価値の向上を目指すためのもの。 ひらいホールディングスは、千葉県市原市に本社を置き、プレカット加工..

NO IMAGE

美樹工業、ヒョウ工務店を完全子会社化へ、兵庫県内の建設事業強化を目指す

■ヒョウ工務店の全株式を取得 兵庫県姫路市に本社を置く美樹工業<1718>(東証スタンダード)は8月26日、取締役会において、ヒョウ工務店(兵庫県神戸市)の全株式を取得し、同社を完全子会社化することを決定したと発表。これにより、美樹工業は技術者と協力会社の相互活用を図り、事業競争力のさらなる強化を目指していく。 ヒョウ工務店は、2001年設立の建設事業を主とする企業で、兵庫県神戸市を中心に活動している。同社の株式取得により、美樹工業は、兵庫県内における事業基盤を拡大し、グルー..

NO IMAGE

FIGグループ、ラピダスの北海道に建設中の最先端ロジック半導体工場にAMR『WILL-FA』を導入

■自動化と省人化を推進するAMR『WILL-FA』、2025年に導入予定 FIG<4392>(東証プライム)グループのREALIZEは8月26日、ラピダスが北海道千歳市に建設中の最先端ロジック半導体工場「IIM-1」に、自社開発の搬送ロボットAMR「WILL-FA」を導入することが決定したと発表。このAMRは、SLAM技術を用いた自律走行機能を持ち、カメラやLiDARセンサーからの情報を基に、工場内の自動化と省人化を実現するものである。 「WILL-FA」の導入は、材料・部品..

NO IMAGE

パス、AI×ロボティクスで食品製造革新へ、三和製作所と業務提携

■AIとロボティクスで食品製造の未来を変える パス<3840>(東証スタンダード)は8月26日、AIとロボティクス技術を活用した食品製造装置の開発・販売を行う新たな事業を開始すると発表。同社は、この事業を通じて、食品業界における生産性の向上と、衛生面での課題解決を目指していく。 今回の事業開始にあたり、同社は三和製作所と業務提携契約を締結した。三和製作所は、AI画像処理技術とロボティクス技術を用いた、食肉中の軟骨を自動で選別する装置の開発実績を持つ。両社は、この技術を応用し、..