Heartseed、他家iPS細胞由来心筋球の高用量投与に成功、重症心不全治療の新たな展開へ
■第I/II相LAPiS試験で高用量群1例目の安全性確認、年内に10例の投与完了目指す Heartseed<219A>(東証グロース)は10月1日、他家iPS細胞由来心筋球(HS-001)の第I/II相臨床試験(LAPiS試験)において、高用量群1例目の投与に成功したと発表。安全性評価委員会のレビューが完了し、高用量群投与の継続が可能となった。この試験は虚血性心疾患に伴う重症心不全を対象としており、HS-001の安全性と有効性を評価している。 低用量群(心筋細胞5千万個)5例..