IR企業情報一覧

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ブライトパス・バイオ、CAR-T細胞製造の革新的技術で特許取得、信州大学・京都府立医科大学と共同開発

■中国、欧米での特許取得も順調に進行中 ブライトパス・バイオ<4594>(東証グロース)は10月22日、信州大学及び京都府公立大学法人と共同で出願していた「CAR発現免疫細胞を含む細胞集団の製造方法」に関する特許(特願2021-535434)について、日本特許庁から特許査定の通知を受けたことを発表した。 同特許は、人工的に作製された抗原提示細胞を用いるCAR-T細胞の製造方法に関するもので、標的抗原や細胞種類の限定がない広範な権利範囲を持つ。現在、信州大学において再発及び進行..

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セーフィー、高齢者ケアAIスタートアップ「Voxela, Inc.」に出資

■映像解析AIで介護現場のDXを加速、従業員の負担軽減とサービス品質向上へ セーフィー<4375>(東証グロース)は10月21日、米国カリフォルニア州のスタートアップ企業ヴォクセラ社への出資を発表した。同社はクラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」を展開し、映像データを活用した産業のDX化を推進している企業である。 出資先のヴォクセラ社は、AIによる画像解析技術を活用した「Voxela VCare」を提供している。このソリューションは、介護福祉施設や病院における転倒や..

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カルナバイオサイエンス、次世代型BTK阻害剤AS-1763のフェーズ1b試験、用量拡大パートへ

■多様な血液がん患者を対象に、高い安全性と有効性期待 カルナバイオサイエンス<4572>(東証グロース)は10月21日、血液がんを対象とした次世代型BTK阻害剤AS-1763のフェーズ1b試験において、用量拡大パートの投与を開始したと発表。米国での多施設共同試験において、高い安全性と忍容性、十分な血中薬物濃度、高い全奏効率が確認されたことから、予定を前倒しして開始に至った。 用量拡大パートは、慢性リンパ性白血病・小リンパ球性リンパ腫、B細胞性非ホジキンリンパ腫、ピルトブルチニ..

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ペルセウスプロテオミクスとUBE、次世代がん治療薬ADCで協業

■抗体薬物複合体(ADC)に注目、両社の強みを結集 ペルセウスプロテオミクス<4882>(東証グロース)とUBE<4208>(東証プライム)は10月21日、抗体薬物複合体(ADC)に関する共同研究契約を2024年10月21日に締結したと発表。両社は現在、ADCであるPPMX-T004の研究開発を共同で実施している。今回の契約により、両社の技術を活用し、保有する研究テーマや外部の創薬シーズに対しても幅広くADCの探索研究を進めることとなった。 抗体医薬品の創薬を目指すペルセウス..

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夢展望、世界最大級のECモール「Temu」と連携し海外展開加速

■主力ブランド「DearMyLove」が世界へ、ブランド保護も強化 夢展望<3185>(東証グロース)は10月21日、PDDホールディングスが展開するオンラインショッピングモール「Temu」との連携を開始したと発表。同社は2024年8月より越境EC事業を本格的に展開しており、米国、中国、韓国、台湾エリアでの事業を進めている。 「Temu」は世界70カ国以上に展開し、4億人を超えるユーザーを抱える世界最大級のオンラインショッピングモールである。夢展望は第一段階として、「Temu..

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ROXX、アイフルグループと資本業務提携、正社員転職サポートで所得向上を支援

■非正規雇用からの脱出をサポート、所得向上で豊かな生活へ ROXX<241A>(東証グロース)は、10月18日にアイフルグループとの資本業務提携を締結したと発表。この提携により、アイフル申込顧客に対して、ノンデスクワーカー向け転職プラットフォーム「Zキャリア」を通じた正社員転職支援を展開していく。 背景には、製造・建設・運輸・サービス業などのノンデスクワーカー市場における深刻な人手不足がある。日本の給与所得者の半数以上が年収400万円未満、非大卒が66%、非正規率が37%とい..

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バンダイナムコグループ、バンダイナムコアミューズメントとプレジャーキャストが合併、新サービスの創出へ

■ファミリー向け施設とゲーム開発のノウハウを融合 バンダイナムコホールディングス<7832>(東証プライム)グループのバンダイナムコアミューズメントと同グループのプレジャーキャストは、2025年4月1日付けで合併することを決定したと発表。バンダイナムコアミューズメントは、アミューズメントゲーム機の企画開発や施設の運営を行う企業であり、プレジャーキャストは、ファミリー向けアミューズメント施設やキャラクターテーマ施設の企画開発・運営を手掛ける企業である。 この合併の目的は、両社の..

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DNAチップ研究所、関節リウマチ治療の精度向上に貢献する新技術を開発し特許を取得

■治療効果を予測し、疾患活動性を評価、患者一人ひとりに合わせた精密医療の実現へ DNAチップ研究所<2397>(東証スタンダード)は10月17日、慶應義塾大学および埼玉医科大学との共同研究チームで、関節リウマチ治療薬の効果予測および疾患活動性評価に関する新たな手法を開発し、特許を取得したと発表。この特許技術は、血液中のMS4A4A遺伝子の発現量変化を測定することで、治療薬の効果を予測し、疾患の活動性を客観的に評価するものである。 関節リウマチは国内に約80万人の患者がいると推..

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デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、東大と共同で緑内障手術後の合併症抑制に向けた新薬開発へ

■画期的な点眼薬で緑内障患者のQOL向上目指す デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>(東証グロース)は10月17日、国立大学法人東京大学との間で緑内障手術に関わる新たな治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結したと発表。この共同研究では、東京大学定量生命科学研究所の宮島篤特任教授と大学院医学系研究科眼科学の相原一教授が参画し、画期的な新規点眼剤の開発を目指していく。 緑内障の治療において、点眼剤での効果が不十分な場合や症状の進行によっては手術が必要となる。しか..

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トラース・オン・プロダクト、国内最大級のイノベーション施設「STATION Ai」にデジタルサイネージプラットフォームを導入

■最先端技術で施設の魅力向上、新たなビジネス創出に貢献 トラース・オン・プロダクト<6696>(東証グロース)は10月17日、10月に開業した国内最大規模のオープンイノベーション施設「STATION Ai」へ、デジタルサイネージプラットフォーム「CELDIS(セルディス)」を導入したと発表。STATION Aiは、愛知県の「Aichi-Startup戦略」の一環として整備された施設で、ソフトバンクの子会社であるSTATION Aiが運営している。 CELDISは、トラース・オ..