話題株一覧

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フジ・メディアHDが12%高、米投資ファンドへの期待など言われ「休養一日」で再び高値更新

■「理外の理の相場」「相場は相場に聞け」といった声も フジ・メディアHD(フジ・メディア・ホールディングス)<4676>(東証プライム)は2月3日、再び一段高となり、午前11時には12%高の2463.0円(272.0円高)まで上げて2取引日ぶりに高値を更新している。30日に業績予想の大幅な下方修正を発表し、翌日の株価は6日ぶりに反落。しかし「休養一日」で反発し一段高となった。株式市場関係者からは「理外の理の相場」「相場は相場に聞け」といった声が出ている。 買い要因としては、元..

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キリン「プラズマ乳酸菌」、年間販売額230億円を突破、健康志向で好調推移

■健康意識の高まりに応える広告戦略、信頼を得た「プラズマ乳酸菌」の機能性 キリンホールディングス<2503>(東証プライム)は1月28日。同社の「プラズマ乳酸菌」関連事業の、2024年の年間販売金額が230億円を突破し、前年比10%の成長を記録したと発表。この成長は、国内の高まる健康志向に応じたプロモーションの成果と、信頼感を高める広告展開によるものである。特に「免疫機能の維持」という科学的根拠を分かりやすく伝える取り組みが、消費者の購買意欲を喚起した。 これまで冬に集中して..

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パンチ工業の3D技術、月面探査車YAOKIが月着陸船との最終統合に成功、2月打ち上げへカウントダウン

■YAOKI、最終統合完了で月面探査実現へ大きな一歩 パンチ工業<6165>(東証プライム)は1月28日、ダイモンの月面探査計画「Project YAOKI 1」において、月面探査車「YAOKI」の最終統合を米国Intuitive Machines社で完了させたと発表。YAOKIは2025年2月にSpaceX社のロケット「Falcon 9」で打ち上げられ、月の南極付近への着陸を目指す。 パンチ工業は、3Dスキャナを活用した計測技術でYAOKI本体と収納ケースの最適な隙間設計を..

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いちまさ(一正蒲鉾)創業60周年を迎える:新潟から未来へ繋ぐ「おいしさ」

■いちまさ創業60周年の歴史と社是 一正蒲鉾(いちまさ)<2904>(東証プライム)は、2025年1月22日に創業60周年を迎える。同社は1965年に新潟県で創業し、以来「人生はやまびこである」を信念に掲げ、「誠実」「謙虚」「感謝」の心を大切に事業を展開してきた。創業者・野崎正平の思いを受け継ぎ、代表取締役社長・野崎正博の下で100年企業を目指し、さらなる挑戦を続けている。社名には創業者の名と「始まり」を意味する「一」が込められており、革新を重ねながら「おいしさ」を届けてきた..

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日本テレビ、AI自動モザイク「BlurOn」がラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー展示会に出展

■映像編集の効率化とプライバシー保護を両立する次世代技術 日本テレビホールディングス<9404>(東証プライム)グループの日本テレビ放送網は、2025年1月7日から10日までアメリカ・ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー展示会「CES2025」において、AI自動モザイクソフト「BlurOn」を出展すると発表。「BlurOn」は映像編集現場での個人情報保護を目的としたAI技術で、The Las Vegas Convention CenterのNorth Hallで展示..

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東武鉄道が反発、訪日観光客数の増加に加え「東武動物公園」のホワイトタイガーの赤ちゃん公開に期待強まる

■11月7日誕生、2頭、順調なら12月下旬から1月上旬頃にはお披露目と 東武鉄道<9001>(東証プライム)は12月19日、反発相場となり、後場一段と強含んで14時過ぎに2483.5円(29.5円高)まで上げ、出直っている。訪日観光客数が11月まででコロナ前の年間記録を上回ったと伝えられ、観光需要への期待が強まったほか、沿線の「東武動物公園」で11月に生まれたホワイトタイガーの赤ちゃん2頭について、「生後の発育が順調にいけば12月下旬から1月上旬頃には、かわいい赤ちゃんをお披..

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YE DIGITALの飼料タンク残量管理システムが2年で1000農場突破、物流危機が追い風に

■2024年問題で導入加速、新機能も追い風に 物流危機を背景に、YE DIGITAL<2354>(東証スタンダード)の飼料タンク残量管理ソリューション「Milfee」の導入が加速している。2022年7月の提供開始から2年4カ月で1057農場への導入を達成した。2024年4月からの働き方改革関連法適用による物流停滞への懸念から、飼料メーカーや販売会社、運送会社による導入が進んでおり、特に北海道や九州で配送効率化の取り組みが本格化している。 導入事例として、宮崎県のキリシマドリー..

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東京メトロは上場来安値から切り返す、18日上場のキオクシアHDに「今年最大のIPO」譲り人気離散だったがアク抜け感

■ロンドン地下鉄の一部運営を受注、「知財ビジネス」に注目強まる可能性 東京メトロ(東京地下鉄)<9023>(東証プライム)は12月18日、朝寄り直後に1542.5円(10.5円安)まで軟化して上場来の安値に進んだものの、後は持ち直す相場となり、13時にかけて1594.5円(41.5円高)まで上げ、4日ぶりの上げ相場となっている。 10月23日に株式を上場。この時は上場時の時価総額で「今年最大の大型IPO(株式新規公開)」と注目されたが、きょう12月18日に上場したキオクシアH..

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ホンダと日産自が経営統合に向け協議と伝えられる

■三菱自の合流も視野に入れ世界3位グループめざす ホンダ<7267>(東証プライム)と日産自動車<7201>(東証プライム)が経営統合の協議に入ると伝えられた。日経電子版12月18日午前2時配信の報道によると、「ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議に入る。持ち株会社を設立し、傘下に両社がぶら下がるかたちで調整する。将来的に三菱自動車が合流することも視野に入れる」という。「国内3社は技術力など経営資源を結集し、世界3位グループへの浮上を目指す」とした。(HC) ...

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東京メトロは安値更新だが抽選に漏れた投資家による買い増える余地

■一時1605円(97円安)まで下押すが公開価格1200円は大きく上回る 上場3日目となった東京メトロ(東京地下鉄)<9023>(東証プライム)は10月25日、1685円(17円安)を上値に売買交錯となり、一時1605円(97円安)まで下押して前引けは1617円(85円安)となり、安値を更新した。後場は13時にかけて1615円前後で小動きとなっている。公開価格は1200円、初値は1630円。2日目の前場には一時1780円まで上げていた。 下げた要因としては、2日目の取引時間中..