話題株一覧

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ispaceの月着陸船が26日にも月面に着陸へ、成功なら民間主導で世界初の快挙に

■民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」 4月12日に新規上場の月面開発事業会社ispace(アイスペース)<9348>(東証グロース)は12日、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1のランダー(月着陸船)の月面着陸予定日時が最短で2023年4月26日(日本時間)になると発表した。株価は12日に皆生派のまま初値がつかず、13日も買い気配を上げている。 2023年4月12日時点でミッション1のランダーは近月点(月に最も近い地点)高度が約100km、遠月点(月..

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ネクスグループは年初来高値を更新し急反発、中期経営計画を材料視

■成長分野へ大きな転換、新技術と既存事業とのシナジーの創出 IoTや暗号資産関連などに注力するネクスグループ<6634>(東証スタンダード)は6日、49円高(31%高)の206円まで上げて年初来高値を更新し急反発している。値上がり率ランキングは第3位(10時10分現在)。4月5日に、2023年11月期から2025年11月期までの3年間における中期経営計画を決議したことを材料視している。 中期経営計画の骨子は大きく2点である。1つ目は、成長分野への大きな転換、2つ目は、新技術と..

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【話題株】エイベックスは朝高のあと小動き、YMO・坂本龍一氏のマネジメント会社と伝えられ注目も伸びきれず

■「追悼需要」などが連想されたとの見方だが銘柄絞り切れない様子 エイベックス<7860>(東証プライム)は4月3日、取引開始後に1520円(23円高)まで上げ、たあとも小高いまま値を保ち、反発相場となっている。「イエロー・マジック・オーケストラ」(YMO)の坂本龍一氏の死去が伝えられた報道の中に「坂本さんのマネジメント会社「キャブ」「エイベックス・エンタテインメント株式会社」などが発表した」(東スポWEB4/2、22:16)などとあったため、「追悼需要」などが連想されたとの見..

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【話題株】東京エレクトロンには更なる株式分割の期待強い、株式3分割で株価3分の1になったが東証の「50万円未満」に遠く及ばず

■30日から分割後の株価、1万6000円前後で推移し基準値を上回る 東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は3月30日、1万6400円(株式分割と配当落ち後の基準値比535円高)まで上げた後も堅調に推移し、午前11時にかけては1万6200円(同335円高)前後で売買され、4日前につけた年初来の高値1万6916円に向けて出直りを強めている。米マイクロン・テクノロジーの決算が好調とされ連想買いが優勢とされているほか、株式3分割後も株価1万円台のため最低投資金額(1単元:10..

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ネオジャパンの株価ジリジリ回復、利益還元の見直し(優待廃止と増配)で下げたが、時期的に3月末の優待・配当銘柄に乗り換える動きが発生した可能性

ネオジャパンの株価が回復している理由について、同社が優待制度を廃止し、自社株買いと増配による利益還元を発表したことが関係しているとされています。2024年1月の配当は1株当たり3円増配の23円の予定になっています。

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トヨタは富士スピードウェイを完全子会社化、新会社「富士モータースポーツフォレスト」の傘下に

 トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は3月28日、富士モータースポーツフォレスト・プロジェクトを推進する新会社、「富士モータースポーツフォレスト株式会社」を4月3日付で設立すると発表。また、富士スピードウェイ株式会社は、三菱地所<8802>(東証プライム)と大成建設<1801>(東証プライム)が保有する一部株式をトヨタが譲り受け、新会社の完全子会社となる。 この新たな体制にて、富士スピードウェイ、富士スピードウェイホテル、富士モータースポーツミュージアム、ならびにエリア..

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【話題株】極洋は「サバ缶詰の出荷再開」などに注目集まり後場一段と強含む

■国産サバ、品質を維持できる量の確保にメド、株主優待も迫る 極洋<1301>(東証プライム)は3月27日の後場、一段と強含み、13時過ぎに3535円(105円高)まで上げる場面を見せて出直りを試す相場になっている。24日付で、「サバ缶詰、出荷再開のお知らせ」を発表。今年2月3日に一時休売を発表したサバ缶詰について、2023年5月8日より順次出荷を再開するとし、業績への寄与が期待されている。 同社は23年2月3日に「サバ缶詰、一時休売のお知らせ」を発表し、「国産サバについては、..

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マツダ、戸田工、青山商など「広島銘柄」が高い、G7広島サミット5月開催、知名度や魅力度アップの好機に

■「広島の魅力を発信」(広島サミット県民会議)に期待強まる 3月15日の東京株式市場では、広島県に本社を置く銘柄の値上がりが目立つとの見方があり、マツダ<7261>(東証プライム)は一時1199円(30円高)まで上げた後も堅調に推移し、リョービ<5851>(東証プライム)は1520円(116円高)、青山商事<8219>(東証プライム)は961円(34円高)、アスカネット<2438>(東証グロース)は975円(33円高)、などとなっている。 『G7広島サミット』が2023年5月..