編集長の視点一覧

NO IMAGE

【編集長の視点】うるるは6期ぶりの過去最高純益更新を見直し割安修正期待を高める

■新プラットフォーム「GoSTEP」が成長の牽引役に うるる<3979>(東証グロース)は、前日10日に51円高の1867円と急反発して引け、東証グロース市場の値上がり率ランキングの第47位にランクインする人気再燃となった。今2024年3月期業績が、大幅続伸して純利益が、6期ぶりに過去最高更新と予想されていることを見直し割安修正の買い物が再燃した。テクニカル的にも、これまで上値抵抗線となっていた75日移動平均線のブレークに挑戦し、5月17日につけた年初来高値2443円から直近..

NO IMAGE

【編集長の視点】ファーストロジックは年初来高値更新、連続増配・株式分割の権利取りを連続最高業績がサポート

■株式分割・増配を発表、業績も好調 ファーストロジック<6037>(東証スタンダード)は、前日3日に53円高の1062円と高値引けで4営業日続伸し、6月19日につけた年初来高値1030円を更新した。同社は、今年7月31日を基準日に株式分割、さらに今2023年7月期の配当も連続増配を予定しており、この権利取りを上方修正され連続して過去最高更新と予想されている今7月期業績がサポートしている。テクニカル的にも、株式分割・増配・業績上方修正発表とともに25日移動平均線が75日移動平均..

NO IMAGE

【編集長の視点】TMNは大幅増益予想業績を新サービス提供、特許取得がフォロー材料

■上場来高値に挑戦 トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)<5258>(東証グロース)は、今年6月7日につけた上場来高値1794円を意識する動きを強めている。同社株は、今年4月4日に新規株式公開(IPO)されたばかりで前2023年3月期業績は、IPO時予想を上方修正し、今2024年3月期業績は、大幅増収増益を見込んでおり、これを見直して直近IPO株買いが増勢となった。今期中に購買データを加工・分析するサービスを提供すると報道されたことや、サイネージ広告などの効果..

NO IMAGE

【編集長の視点】ビズメイツは1Q業績を織り込み割安リスキリング株買いが拡大

■骨太の方針で上昇余地 ビズメイツ<9345>(東証グロース)は、今年5月29日に売られた上場来安値2260円からの底上げ幅を拡大させている。同社株は、今年3月30日に新規株式公開(IPO)され、IPO後の初決算となる今2023年12月期第1四半期(2023年1月~3月期、1Q)業績を5月15日に発表しており、1Q業績が今12月期通期予想業績に対して低利益進捗率にとどまったことが響いて上場来安値まで調整した。ただ1Q営業利益は、計画より上ぶれて着地し、12月期通期業績も下期偏..

NO IMAGE

【編集長の視点】ダイワ通信はAI顔認証登園システムなど新製品開発で3期ぶり増収増益へ、上場来高値に挑戦

ダイワ通信は、セキュリティ事業とモバイル事業を展開する企業です。今期は、非接触型AI温度測定付顔認証デバイスや園児置き去り防止システムなどの新製品開発が奏功し、3期ぶりに増収増益転換する見通しです。株価も急騰特性を発揮しており、上場来高値更新に挑戦しています。