【編集長の視点】アイホンは最高純利益更新の業績上方修正、宅配便の入館認証サービス「パビット」に注目
■「2024年問題」でビジネスチャンスを拡大 アイホン<6718>(東証プライム)は、前日13日に17円安の2951円と反落して引けた。同社株は、今年8月30日に上場来高値3080円まで買われており、日経平均株価が、69円安と反落するなか目先の利益を確定する売り物に押された。ただこの日の安値2938円からは小戻して引けており、押し目買いも交錯した。8月1日に発表した今2024年3月期業績の上方修正で、純利益が過去最高を2期ぶりに大幅に更新することが買い手掛かりとなった。また8..