【株式市場特集】7月相場:海の日が30周年!半導体vs造船・海運株の行方は?
■祝日と金融政策が交錯する7月 7月は、7月21日が「海の日」が国民の祝日に制定されてからフシ目の30回目に当たり、全国各地で関連キャンペーンが開催される「海の月間」でもある。またマーケット的には、9日が「トランプ相互関税」の執行猶予期間の期限、7月29日、30日が米国の連邦準備制度理事会(FRB)の公開市場委員会(FOMC)、同じく30日、31日が日本銀行の金融政策決定会合とビッグイベントが続く。7月相場の主役との見方の強い半導体株などのハイテク株と同時並行的に、「海の日」..