特集一覧

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【株式市場特集】産金株、金価格上昇で年初来高値更新、PBR1倍割れに投資妙味

■金先物相場を背景に産金株が収益拡大の余地を示す 東京市場では金価格の上昇を背景に産金株が年初来高値を更新し、リサイクルやリユースなど3R関連株にも関心が広がっている。投資採算面では一部に割高感があるものの、依然として収益拡大の余地を示す動きがみられ、今後の金先物相場をにらみながら投資資金の流入が続く可能性がある。さらに節約志向やインバウンド需要を追い風に、リユース株も割安修正や海外展開に動きが見られ、多様な銘柄群が市場で存在感を高めている。■金想定価格を上方修正もなお保守的..

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【AI格差時代の人材評価】生成AI普及で加速するスキルの二極化とリスキリングの必然

【効率化の先に広がる新しい働き方のルール】■広がり始めた「AI格差」 生成AIの利用が急速に広がり、職場の風景も大きく変わりつつある。資料作成や情報整理が効率化される一方で、「AIを使いこなせる人」と「そうでない人」の差が目立ち始めた。こうした格差は、働く人の将来や会社の強みを左右する課題として浮かび上がっている。AIを前提としたスキルや知識をどう身につけるかが、今や避けて通れないテーマになっている。■新しいスキルに必要な力、人間だからこその役割 これから求められるのは、ただ..

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【ビットコイン】8月の最高値更新後に失速、大口投資家は買い姿勢維持も短期筋の不安売りが連鎖

■最高値から一転下落、米金融政策の不透明感を映す展開に 暗号資産(仮想通貨)の代表格であるビットコインは2025年8月、円建てで一時1800万円台、ドル建てで12万ドルを超える過去最高値を更新した後、一転して急落する荒い値動きとなった。同月中旬以降は1600万円台での推移が続き、市場では調整局面入りしたとの見方が広がっている。 この価格変動の背景には、米国の金融政策の先行きに対する不透明感と、根強いインフレへの懸念がある。8月22日(日本時間23日)に注目されたジャクソンホー..

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【株式市場特集】9月に価格改定を予定している食品株や家計の味方のディスカウンター株など注目

■価格改定効果に加え9月以降の値上げで業績上乗せが期待される銘柄 今週の当コラムは、9月に価格改定を予定している食品株を取り上げることとした。亀田製菓をリード株に日銀バトルによって仮に小緩む場面があったとしても株高持続性が期待されるからだ。また値上げラッシュで消費者の節約志向が強まるなか、家計の味方のディスカウンター株への注目も怠れず、備蓄米放出の随意契約に名乗りを上げた関連株の見直し余地も大きそうだ。■過去最高純益更新に値上げが上乗せとなってバリュー株妙味増幅 9月に値上げ..

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【株式市場特集】銀行株とコメ関連株に投資妙味、休暇明け相場で注目

■メガバンク株は業績修正や自己株取得が焦点、再編思惑も視野 銀行株やコメ関連株は盆休み明けの注目対象とされている。年初来高値圏での高値追いにはリスクがある一方、銀行株は低PER・PBRや高配当利回りで出遅れ感が強く、業績上方修正や自己株式取得、業界再編思惑が投資判断の要素となる。コメ関連株も物色の広がりが見込まれる。史上最高値を追う相場環境では「持たざるリスク」が意識され、休暇明けの投資家資金流入が予想される中、防衛的側面を持つ「カネ(K)、コメ(K)」関連株への注目が高まっ..

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【株式市場特集】決算発表と好材料同時発表で株価急伸の銘柄群を分析

【ダブルセット・フルセット銘柄、夏休み明けも底堅さに期待】■上方修正・増配・株式分割の好材料銘柄、44銘柄を確認 同コラムでは8月8日、前週に続き決算発表に伴い業績上方修正とともに増配、自己株式取得、株式分割などを同時発表した「ダブルセット・フルセット銘柄」について取り上げた。多くの銘柄は発表後にストップ高や年初来高値更新となったが、夏休み明け後に相場全体が反落しても、依然として投資採算上割安な銘柄は底堅い動きを見せる可能性があると指摘した。7月28日から8月8日までの2週間..

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【株式市場特集】株主還元強化で市場に安心感、好業績企業が牽引する新たな投資トレンド

■株主還元強化が市場の安心材料に 東京エレクトロン<8035>は8月1日、2025年3月期の業績予想を下方修正し、減配も発表したことでストップ安となり、投資家心理に影響を与えた。加えて、米国市場では7月の雇用統計の悪化を受け、NYダウが542ドル安となるなど外部環境も悪材料が重なった。一方、キヤノン<7751>は7月24日に下方修正を発表したものの、29日に今期3回目となる1000億円規模の自己株式取得を公表し、株価は反発した。決算発表では、上方修正に加え、増配や株式分割を同..

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【株式市場特集】利上げなら銀行・円高メリット株、据え置きなら不動産株、日銀金融政策の行方

■利上げか、現状維持か?日銀総裁の決断で明暗分かれる8月相場 日銀の金融政策を巡る不確実性が続く8月相場において、植田総裁が利上げを行うか現状維持を選ぶかによって市場のパフォーマンスは大きく左右される見通しだ。利上げが決定されれば利ザヤ拡大が期待される銀行株や円高メリット株に注目が集まり、一方で現状維持の場合はローン負担増を回避できる不動産株に投資妙味が生じるとされる。不動産株については、海外投資家規制強化の動きという逆風もあるが、それを織り込んだうえでの逆行高シナリオも想定..

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【株式市場特集】「九州シリコンアイランド相場2.0」到来か:半導体、地銀、インバウンドが牽引

■九州地盤銘柄に割安感、福証単独上場企業にも注目集まる 東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体大手の株価が上場来高値を更新し、日経平均をけん引する展開となった。背景には、エヌビディアとTSMCが好決算を発表し、それぞれ時価総額4兆ドル超と1兆ドル超に達したことがある。特にTSMCは、熊本第2工場を年内に着工する方針を明かし、地元経済や株式市場に「九州シリコンアイランド相場2.0」への期待をもたらした。今後は地銀やインバウンド関連など多様な銘柄群にも注目が集まりそうだ。■..

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【特集:商用核融合炉へ挑戦】世界初の商用利用可能な核融合炉実現を目指す、2030年代に「実用発電」達成へ

【ヘリカル方式で世界初の「通年稼働」「正味発電」を目指す】■新技術と資金調達で商用化に前進 Helical Fusionは7月11日、世界初の商用核融合炉の実現に向けた基幹計画「Helix Program」を発表した。同社は「通年稼働」と「正味発電」を可能にするヘリカル型核融合炉の開発を進めており、今回新たに約23億円を調達。シリーズAラウンドにおける出資者にはSBIホールディングス<8473>(東証プライム)傘下のSBIインベストメント、KDDI<9433>(東証プライム)..