特集一覧

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【株式市場特集】猛暑到来!エアコンやアイスクリーム関連銘柄に注目、熱中症予防グッズも狙い目

■熱中症予防対策で家電メーカーや家電量販店も注目 今週の当コラムでは、「確トラ」と「もしハリス」がせめぎ合うなか、その圏外に位置するカタリスト(株価材料)に注目してもう一つの夏相場を展望することにした。スクリーニングされたのは、猛暑関連株である。関東甲信地方は、前週18日に梅雨明けしたが、6月21日に梅雨入り以来、真夏日が続く猛暑に見舞われ、熱中症アラーム警報が相次ぎ発令され、熱中症患者の緊急搬送も続いている。この猛暑のプラス影響を受ける銘柄は、足元重視で「確トラ」と真逆で予..

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【株式市場特集】2024年後半、社名変更銘柄ラッシュ到来!「第2のレゾナック」誕生なるか?

■割安な6銘柄が33%上昇!今後も高騰期待株続々浮上 東証の集計によれば、2005年以降、今年7月1日までで社名変更会社は894社を数える。この社名変更は、事業構造改革や経営統合、事業持株会社化などのコーポレーションアクションやブランド名の社名化、グローバル展開に備えたアルファベット表記への変更などさまざまな要因が働いており、なかには1社で4回も社名変更するケースもあった。しかもこの7月以降も社名変更予定会社は目白押しで、2026年1月1日に八十二銀行<8359>(東証プライ..

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【マーケットセンサー】日経平均、史上最高値更新で投資家心理を刺激

■政治的動向が市場を左右する7月、サマーラリーは続くか? 日経平均株価は史上最高値を更新し、TOPIXも1989年以来の高値を記録した。猛暑の天気同様に、相場も早くもサマーラリーに突入しているようだ。投資家心理が煽られる中、「八百屋の店先に並んだ大根以外はすべてカブは買い」との声が聞かれるほど、株価上昇への期待が高まっている。相場は上昇の理由を後から見つける「理屈は後から貨車でくる」というムードだ。 米国大統領選のテレビ討論会でのバイデン候補の敗北、トランプ候補の再選期待が株..

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【株式市場特集】日経平均・TOPIX最高値更新目前!見逃せない「究極のバリュー株」

■全市場・全銘柄ベースでも低PER・高配当株が多数 今週の当コラムは、「全員勝ち組化」を先取りして「究極のバリュー株」にスポットライトを当てることにした。「究極のバリュー株」とは、日経平均株価もTOPIXも最高値追いが期待される相場環境下で、なおPBRが1倍を割れ、PERが市場平均を下回り、配当利回りが3%以上をキープしている銘柄である。この超出遅れのバリュー株は、日経平均株価の構成銘柄にも東証プライム市場にもスタンダード市場にもグロース市場にもまだ数多く残っており、こうした..

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【株式市場特集】歴史的円安で割安バリュー株が大チャンス!投資家が今買うべき銘柄

■メガバンク、地銀、生保、商社、鉄鋼など厳選銘柄 日米のマーケットは、中央銀行の金融政策が「ハト派」か「タカ派」かと評価されることによって異なる株価反応をしてきた。「ハト派」なら半導体関連株などのグロース株(成長株)、「タカ派」なら金利敏感株や景気敏感株などのバリュー(割安株)とするセクター・ローテーションをセオリーとして、それが時には日替わりメニューとなるほど激変することもあった。7月相場は、これから方向性が定まってくるが、今週の当コラムでは、歴史的な円安・ドル高を前にまず..

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【株式市場特集】株主優待制度関連株、梅雨空模様にもかかわらず「晴れ間銘柄」として存在感を発揮!

■優待利回り高配当銘柄、優待常連銘柄も要チェック 今週の当コラムでは、株主優待制度関連株に注目することとした。クラダシ以降に優待制度を発表した関連株、もともと優待制度の利回りが高い銘柄、優待制度の常連株などをスクリ-ニングをすると、業種、値ごろ、上場市場を問わずバラエティの富む有望銘柄として浮上することになった。このまま全般相場が、梅雨空模様を強めるようならかえって「晴れ間銘柄」として存在感を主張し、ところどころ空梅雨示唆の「青雲」となる展開も期待したい。■クラダシ以降の発表..

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【株式市場特集】パリ五輪:新種目ブレーキンが株価を左右する?メダル候補選手所属企業に注目

■大会関連株からメディア、スポーツ関連株まで幅広い分野で機会 パリ五輪は、競技内容の盛り上がり、なかでも新採用の新種目の動向が成功、失敗のカギになる可能性がある。そこで株式市場で注目されているのが、新種目のブレークダンス(ブレーキン)である。1970年代の米国のニューヨクでギャング同士の抗争をダンスで決着するために生まれたといわれており、ホップ・カルチャーとして世界中に広まった。日本国内でも、すでにプロリーグが活動中で、日本選手は世界選手権で優勝するなど、パリ五輪の有力なメダ..

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【株式市場特集】定額減税4万円の賢い活用法、配当利回りやPERランキングで上位の銘柄へ

■定額減税内での賢い投資戦略 定額減税の4万円は、一時的な変動収入であり、その使途は多岐にわたる。一部では、この金額を「悪銭」と見なし、ギャンブルなどの浪費に走る可能性がある。しかし、賢い選択をすれば、株式投資によって恒常収入へと変えることも可能である。東証には、4万円で購入できる低位銘柄が存在し、配当収入や税制優遇を活用することで、一時的な収入を賢く運用する道もある。 かつての「低位株ファン」や「ボロ株マニア」が、定額減税を機に再び活動を始める可能性がある。特に、NTTのよ..

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【株式市場特集】宇宙産業への政策支援が続く中、宇宙ビジネス関連株に注目

■大手重工から宇宙ベンチャーまで関連株に注目 宇宙産業は、政府の強力な政策支援を受け、2030年代早期に市場規模8兆円を目指している。宇宙基本計画や宇宙戦略基金による支援に加え、JAXAとNASAの「アルテミス計画」など国際協力も進み、成長産業としての離陸が期待される。 株式市場では、日経平均とNYダウの反発を受け、週明けのジャンプアップが期待される。しかし、6月中旬の日米中央銀行の金融政策決定会合によっては波乱も予想され、トリプル安懸念が強まれば、この圏外に位置する宇宙ビジ..

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【株式市場特集】1兆円規模の経済効果が期待される新紙幣発行関連株、恩恵を受ける銘柄は?

■定番銘柄からクレジット株まで、幅広い投資チャンス 今週の当コラムは、主力株の方向感が、米国市場の動向に左右されまだ不安定な相場環境下、この圏外に位置し経済効果が1兆6000億円とも観測されている新紙幣発行関連株に再度、注目し再浮上余地のある銘柄を取り上げることとした。■紙幣識別機、ATM、自販機、券売機にまず定番銘柄人気 新紙幣発行関連の定番銘柄は、発行そのものに関連するハード銘柄となる。例えば紙幣用原料パルプを供給の三菱製紙<3864>(東証プライム)は、すでに財務省・日..