注目銘柄一覧

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【注目銘柄】JSHは精神障がい者雇用拡大で大幅増益見込み、上場来高値奪回へ再々チャレンジ

■新農園オープンを先取り連続大幅増益業績を手掛かりに押し目買い一考余地 JSH<150A>(東証グロ-ス)は、前日5日に11円安の596円と変わらずを含めて3営業日続落して引けた。東証グロース市場指数が、9.93ポイント安の802.52と反落したことから600円台固めを続けてきた同社株も目先の利益を確定する売り物に押された。ただ同社株は、今年3月26日に新規株式公開(IPO)され、今年7月には精神障がい者を雇用する18カ所目の「コルディアーレ福岡農園」をオープン予定で、次いで..

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【注目銘柄】神鋼商事は反落も新中期経営計画を手掛かりに割安修正期待の押し目買いも交錯

 神鋼商事<8075>(東証プライム)は、前日27日に70円安の7020円と反落して引けた。今年3月27日につけた上場来高値7430円を前に利益確定売りと押し目買いが交錯した。押し目買いは、今年5月9日に発表した3月期決算と新中期経営計画が手掛かりにしており、今3月期の経常利益は、前期の過去最高から減益転換を予想しているものの、新中期経営計画では2023年3月期の経常利益の目標を145億円としてこのための投資額を前中期経営計画に比べて倍増させることがポジティブに評価された。テ..

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【注目銘柄】ダイブは続落もIPO後初決算の3Q過去最高業績を手掛かりに突っ込み買いも一考余地

 ダイブ<151A>(東証グロース)は、前日15日に2807円と反発して寄り付いたものの、大引けでは162円安の2606円と3営業日続落した。この日引け後に日本政府観光局が、発表を予定している4月の訪日外客数を先取りしてインバウンド関連人気を高めたが、東証グロース市場指数が、下げ足を速めて2.27%安と3営業日ぶりに急反落したことが波及して売り増勢となった。ただ、同社株は、今年3月27日に新規株式公開(IPO)され、5月10日に発表した初決算となる今2024年6月期第3四半期..

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【注目銘柄】Macbee Planetは株式分割の権利取りを連続最高業績がフォロー

■株式分割と業績上方修正で株価急騰へ Macbee Planet<7095>(東証グロース)は、今年5月31日を基準日に株式分割を予定しており、基準日接近とともに権利取りの買い物が増勢となっている。目下集計中で6月13日に発表を予定している2024年4月期業績が、期中に2回上方修正され純利益が連続して過去最高を更新することや、AI(人工知能)関連株の側面を持つこともフォローの材料視されている。■株式分割で流通株式数が増加し東証プライム市場の形式要件を充足 株式分割は、投資単位..

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【注目銘柄】イムラは新中期計画で「変革」と「イノベーション」加速、新工場建設も発表、選挙特需も期待

■増益転換業績見直しに新工場建設がオンして下値抵抗力 イムラ<3955>(東証スタンダード)は、前日1日に4円安の4円の1111円と小反落して引けた。日経平均株価が131円安、東証スタンダード市場指数が4ポイント安と反落し、連休を控えていることから3月15日に突っ込んだ年初来安値1001円からの底上げ途上にある同社株にも目先の利益を確定する売り物に押された。ただ25日移動平均線水準では下値抵抗力もみせており、今2025年1月期業績が、下方修正され減益転換して着地した前期業績に..

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【注目銘柄】日本エンタープライズは年初来高値肉薄、業績上方修正・増配で低位有配株買いが増勢

■物流DX支援で注目を集める「ATIS交通情報サイト」 日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード)は、前日9日に3円高の145円と続伸して引け、取引時間中には146円と買われ4月8日につけた年初来高値154円に肉薄した。4月5日に発表した今2024年5月期業績の上方修正と増配が、引き続き買い手掛かりとなって低位有配株買いが増勢となった。また昨年10月に交通情報アプリ「ATIS交通情報サイト」でトラックドライバー向けなどのプロコースの提供を開始したことも、今年4月から..

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【注目銘柄】ジェイテックは連続最高純利益予想を手掛かりに連続増配に期待高まる

■名証メイン重複上場と東証スタンダード市場変更申請で知名度向上へ ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)は、前日4日に前日比変わらずの257円と25日移動平均線を出没するもみ合いを続けた。ただ目下集計中の前2024年3月期決算で純利益が、連続過去最高更新と予想されていることを手掛かりに、まだ未定としている配当の連続増配を催促して低位割安株買いも交錯した。前期も、3月期決算発表とともに配当を増配しており、再現期待につながっている。また昨年12月25日の名証メイン市..

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【注目銘柄】ジェイエスエスは配当権利落ち後の2番底から業績続伸を手掛かりに売られ過ぎ修正買いへ

■新規事業成功と会費改定が利益増に貢献、株価上昇の兆し ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は、目下集計中の前2024年3月期業績が、続伸して着地すると見込まれ、次期2025年3月期業績も連続増益が観測されていることを手掛かりに売られ過ぎ修正買いが再燃している。今年7月26日に開幕するパリ・オリンピックに同社所属の玉井陸斗選手ら2名が高飛込種目に出場することも、五輪関連人気を高め会員集客効果につながるとして先取りされている。■会費改定がフル寄与し学校プールでの水泳指..

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【注目銘柄】ゼリア新薬工業は3Q高利益進捗率業績を手掛かりに通期業績の上方修正期待高まる

■潰瘍性大腸炎治療剤とヘパリーゼ群が業績を牽引 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は、祝日前の19日に10円高の2197円と4営業日続伸して引け、取引時間中には2200円まで買われ2月2日につけた年初来高値2270円に肉薄した。今年2月1日に発表した今2024年3月期第3四半期(2023年4月~12月期、3Q)業績が、2ケタ増益と続伸し、すでに今3月期通期予想業績を上回る高進捗率を示したことを手掛かりに、通期業績の上方修正を催促する割安株買いが増勢となった。テクニカル..

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【注目銘柄】メディア工房はミニGCを示現して上昇トレンド転換を示唆、上場基準充足への期待高まる

■1Q連続減益業績を織り込み極低位有配株買いが増勢 メディア工房<3815>(東証グロース)は、前日18日の取引時間中に一時ストップ高の80円高の334円まで買われて昨年6月につけた昨年来高値334円にタッチし、大引けでも34円高の288円と続急伸した。東証グロース市場の値上がり率ランキングでは第11位にランクインし、同出来高ランキングでは第2位の大商いとなった。今年1月12日に発表した今2024年8月期第1四半期(2023年9月~11月期、1Q)業績が、連続大幅減益で着地し..