注目銘柄一覧

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【注目銘柄】伊豆シャボテンRは続落も「アニタッチ」大型店舗オープンと純益V字回復に再評価余地

 伊豆シャボテンリゾート<6819>(東証スタンダード)は、前日1日に2円安の448円と変わらずを含めて3営業日続落した。日経平均株価が、975円安と4営業日ぶりに大幅反落し、東証スタンダード市場指数も、2.04%安と急反落したことから、5月15日につけた年初来高値480円を覗いていた同社株も目先の利益を確定する売り物に押された。ただ同社は、夏休み入り早々の7月29日に屋内型ふれあい動物園「アニタッチ」の大型店舗である「アニタッチ東京ドームシティ」をオ-プンしており、さらに今..

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【注目銘柄】アルファは3Q高進捗率業績を手掛かりに業績再上方修正・大幅復配を見直し反発

 アルファ<4760>(東証スタンダード)は、前日17日に25円高の1810円と6営業日ぶりに反発して引けた。同社株は、今年7月12日に発表した今2024年8月期第3四半期(2023年9月~2024年5月期、3Q)業績が黒字転換したものの、これに先立って7月5日に今8月期通期業績の上方修正と復配幅の大幅増配を発表してストップ高しており、材料織り込み済みとして利益確定売りに押されて調整してきた。ただ目先調整一巡感から、3Q業績が、高利益進捗して上方修正された通期予想業績を上回っ..

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【注目銘柄】パーク24は反落もパリ五輪の開会式を先取り金メダル効果を期待して押し目買い一考余地

 パーク24<4666>(東証プライム)は、前日16日に68円安の1590円と急反落して引けた。3連休前の前週12日に3%超と急騰した反動で目先の利益を確定売りが優勢となった。ただ今月7月26日に開会式を迎えるパリ・オリンピックの関連株人気の再燃を期待して押し目買いも一考余地がありそうだ。日本の歴代の金メダル獲得数は、柔道、体操、レスリングがトップ3となっており、その有望種目の柔道では同社所属の男女5選手が出場し活躍が期待されており、金メダル効果が同社株価を押し上げる展開も想..

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【注目銘柄】パワーソリューションズは株式分割の権利取りに2Q決算発表期待がオンして反発

 パワーソリューションズ<4450>(東証グロース)は、前日11日に55円高の3200円と反発して引け、取引時間中には3270円と買われる場面もあり5月14日につけた年初来高値3400円を視界に捉えた。同社株は、今年7月31日を基準日の株式分割を予定しており、この分割権利取りの買い物が再燃したほか、今年8月14日に予定している今2024年12月期第2四半期(2024年1月~6月期、2Q)累計決算発表時に、中間配当と同様に期末配当も初配当を実施すると期待する催促買いも上乗せとな..

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【注目銘柄】オンワードは業績上方修正を見直し低位値ごろ割安株買いが再燃して反発

■大幅連続増配を予定、配当利回りが4%以上に オンワードホールディングス<8016>(東証プライム)は、前日10日に5円高の576円と4営業日ぶりに反発して引けた。同社株は、今年7月4日の今2025年2月期第1四半期(2024年3月~5月期、1Q)決算の発表時に今期第2四半期(2024年3月~8月期、2Q)累計業績と2月期通期業績のうち経常利益と純利益を上方修正したにもにもかかわらず株価は、材料出尽くし感を強めて下値を探ってきたが、売られ過ぎとして低位値ごろの割安株買いが再燃..

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【注目銘柄】タムロンは分割権利落ち後安値から急反発、上方修正の2Q業績を手掛かりに通期業績の上ぶれ先取り

 タムロン<7740>(東証プライム)は、前日9日に175円高の4250円と急反発して引け、前々日8日の取引時間中につけた株式分割の権利落ち後安値4070円から出直る動きを強めた。同社株は、今年4月26日の今2024年12月期第1四半期(2024年1月~3月期、1Q)決算時に今期第2四半期(2024年1月~6月期、2Q)累計業績を上方修正し、その2Q累計業績の発表を来月8月8日に予定しており、今度は、今12月期通期の上方修正を期待し先取りする割安株買いが再燃した。ヒストリカル..

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【注目銘柄】ムーンバットは猛暑関連株人気に低PER・高配当利回り買いがオンして7連騰

 ムーンバット<8115>(東証スタンダード)は、前日8日に18円高の968円と7営業日続伸して引け、取引時間中には980円と買われ4月25日につけた年初来高値1035円を射程圏に捉えた。今年6月21日に関東甲信地方が梅雨入りしたと同時に、全国的に気温が急上昇し、真夏日が連日続いていることから熱中症警告アラートが発令され、熱中症患者の緊急搬送が相次ぐなか、同社の日傘に猛暑特需が発生するとして関連株買いが増勢となった。また今2025年3月期の配当が、年間32円に連続大幅増配され..

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【注目銘柄】LisBはIPO後初の黒字転換見込みと入門セミナー開催で下げ過ぎ修正買いが再燃

■上場来安値からの底上げ加速へ LisB<145A>(東証グロース)は、前日19日に16円高の846円と反発して引け、取引所間中には870円まで買われる場面もあり前週末14日の取引時間中につけた上場来安値780円からの底上げ幅を拡大させた。同社は、今年3月26日に新規株式公開(IPO)され、現場向けコミュニケーションプラットフォーム「direct」の普及、導入会社の拡大に向け6月26日、7月10日に入門セミナーの開催を予定しており、IPO後の初決算として発表した今2024年1..

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【注目銘柄】生化学工業は年初来高値更新、大幅増益転換業績と「SI-6603」のFDA申請受理がサポート

■今期業績大幅増益転換予想、増配も発表 生化学工業<4548>(東証プライム)は、前日17日に12円高の841円と続伸して引け、6月11日につけた年初来高値834円を更新した。今年5月13日の3月期決算の発表で今2025年3月期業績の大幅増益転換を予想、次いで14日には腰椎椎間板ヘルニア治療剤「SIー6603」の生物製剤承認の申請を米国FDA(食品医薬品局)が受理したと発表しており、両好材料がサポートして割安修正買いが増勢となった。テクニカル的にも25日移動平均線が、75日移..

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【注目銘柄】カナモトは上ぶれ着地の2Q業績が市場予想を上回り割安修正買いが再燃

■能登半島地震復旧工事や半導体工場建設で建機レンタル需要拡大へ カナモト<9678>(東証プライム)は、前日10日に424円高の2989円と急反発して引けて東証プライム市場の値上り率ランキングのトップに躍り出るとともに、取引時間中には3015円まで買われ1月4日につけた年初来高値3045円に肉薄した。前週末7日大引け後に発表した今2024年10月期第2四半期(2023年11月~2024年4月期、2Q)累計業績が、期初予想を上ぶれて2ケタ増益で着地し、市場コンセンサスを上回った..