【注目銘柄】高成長市場で収益拡大を目指すINFORICH、レンタル料金の改定で収益力向上へ
モバイルバッテリーシェアリングサービスのINFO-RICHが今期1Q決算を発表する。レンタル回数の増加やレンタル料金の改定で赤字幅を縮小する見込み。高成長が予想される市場でシェア84%を占める。
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モバイルバッテリーシェアリングサービスのINFO-RICHが今期1Q決算を発表する。レンタル回数の増加やレンタル料金の改定で赤字幅を縮小する見込み。高成長が予想される市場でシェア84%を占める。
■年初来高値奪回から上場来高値へ挑戦 ERIホールディングス<6083>(東証スタンダード)は、今年4月4日に年初来高値1675円まで買い進まれており、目先の利益を確定する売り物が続いていた。ただ今年3月30日に今2023年5月期の業績の上方修正と増配を発表しており、純利益が、期初の減益転換予想から増益に転じ連続して過去最高を更新することを手掛かりに下値には割安株買いも交錯している。株式需給的にも、年初来高値追い時点では信用売り残が減少する一方で、信用買い残がやや増加し荷もた..
イムラ<3955>(東証スタンダード)は、前日11日に12円高の1016円と反発して引け、取引時間中には1023円と買われ今年3月16日につけた年初来来高値1019円を更新した。今2024年1月期業績が、大幅続伸して13期ぶりに純利益が過去最高を更新すると見込まれていることを手掛かりに割安修正買いが再燃した。また今年4月9日の前半選挙に続く4月23日投開票の後半選挙の統一地方選挙次第では、今年5月19日に開催予定の主要7カ国首脳会議(広島サミット)後に衆議院の解散・総選挙の..
■年初来安値504円からの底上げ幅を拡大 エスケイジャパン<7608>(東証スタンダード)は、前日6日に28円高の580円と3営業日ぶりに急反発して引け、今年3月14日に突っ込んだ年初来安値504円からの底上げ幅を拡大させた。同社株は、今年4月14日に2月期決算の発表を予定しており、今年1月12日に発表した目下集計中の前2023年2月期業績の上方修正を見直し、次期2024年2月期業績への期待を高めて低位値ごろの割安株買いが再燃した。同社の筆頭株主で同社を持分法適用会社としてい..
オービス<7827>(東証スタンダード)は、前日5日に6円安の1165円と変わらずを含めて8営業日ぶりに小反落して引けた。日経平均株価が、4営業日ぶりに474.16円安と大幅反落して心理的なフシ目の2万8000円台を下回ったことから、今年3月15日に年初来高値1190円まで買い進まれていた同社株も、目先の利益を確定する売り物に押された。ただ取引時間中には1170円と買われる場面もあり、今年3月14日に発表した今2023年10月期の第2四半期累計業績と通期業績の上方修正と増配..
■5営業日続伸 山王<3441>(東証スタンダード)は、前日4日に1円高の1031円と小幅ながら5営業日続伸して引け、取引時間中には1044円まで買われ今年2月28日につけた年初来高値1132円を射程圏に捉えた。同社株は、今年3月14日に今2023年7月期第2四半期(2022年8月~2023年1月期、2Q)累計決算の発表とともに、今7月期通期業績も上方修正しており、これを見直して7月期通期業績になお上ぶれ余地があるとして割安株買いが増勢となった。4月3日には一部メディアが、政..
シーアールイーは、4月3日に1314円と急反発し、年初来高値1296円を更新した。大型物件の売却を発表し、割安修正買いが再燃した。テクニカル的にも、25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロスを示現して上昇トレンド転換を示唆している。
■上昇トレンド転換を示唆 日本パレットプール<4690>(東証スタンダード)は、パレットレンタルの一社として物流業界で大きな経営テーマとなっている「2024年問題」の関連株の一角に位置しており、この関連株買いを今2023年3月期業績が上方修正され、3期ぶり過去最高純利益更新の更新幅を拡大すると見込まれていることが支援材料となっている。テクニカル的にも、25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、下値支持線の25日..
ドウシシャは3Q業績で増益転換し、通期業績に対して高利益進捗率を示した。卸売型ビジネスモデルではブランド品やキャラクター玩具が好調だった。インバウンド関連株としても注目される。
うるるは、入札情報速報サービス「NJSS」や電話受付代行サービス「fondesk」などの好調な売り上げにより、今期3Qで黒字転換した。今期通期業績は売り上げが過去最高になり、来期も中期経営計画の目標に向けて成長が見込まれる。株価は昨年来高値を視界に捉えており、テクニカル的にも上昇トレンド転換を示唆している。