決算発表記事情報一覧

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And Doホールディングスは24年6月期増収増益・連続増配予想

(決算速報) And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は8月14日の取引時間終了後に23年6月期連結業績を発表した。2桁増収増益・過去最高で着地した。そして24年6月期も増収増益・連続増配予想としている。フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、不動産売買事業が牽引し、連続で過去最高を更新する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来高値圏から反落して調整局面だ。決算発表に対しても反応薄だったが、調整一巡して出直り期待したい。

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アイフリークモバイルは24年3月期1Q営業赤字だが通期営業増益予想据え置き

(決算速報) アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は8月14日の取引時間中に24年3月期第1四半期連結業績を発表した。イベント出展費用やサービス改修費用などで営業赤字だったが、売上面は順調だった。そして通期の増収・営業増益予想を据え置いた。コンテンツ事業では既存サービスの顧客拡大や販路拡大など、コンテンツクリエイターサービス(CCS)事業ではエンジニア育成などを推進する方針だ。積極的な事業展開により、通期ベースで収益改善基調を期待したい。株価は安値圏だが下値固..

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ヒーハイストは24年3月期1Q赤字拡大だが通期営業黒字転換予想据え置き

(決算速報) ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は8月10日の取引時間終了後に24年3月期第1四半期連結業績を発表した。精密部品加工においてレース用部品の出荷が第2四半期にずれ込んだため減収・赤字拡大だったが、通期の営業黒字転換予想を据え置いた。23年4月に新工場棟(埼玉工場A棟)が完成したことを受けて、自動化関連の需要に向けて直動機器のスマート生産体制を確立し、生産増強および販売拡大を図るとしている。中長期的には直動機器の需要拡大が予想され、積極的な事業展開で収益..

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松田産業は24年3月期1Q減益で通期減益予想据え置き、自己株式取得を発表

(決算速報) 松田産業<7456>(東証プライム)は8月10日の取引時間終了後に24年3月期第1四半期連結業績を発表した。貴金属関連事業における販売量減少などで大幅減益だった。そして通期の大幅減益予想を据え置いた。貴金属関連事業では半導体・電子デバイス分野の生産低下に伴う取扱量減少、食品関連事業では物流コスト上昇などを見込んでいる。ただし第1四半期の進捗率は順調であり、積極的な事業展開で第2四半期以降の収益改善を期待したい。なお自己株式取得を発表した。株価は小幅レンジでモミ合..

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Jトラストは23年12月期最終増益幅拡大予想、さらに再上振れの可能性

(決算速報) Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は、8月10日の取引時間終了後に23年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。韓国およびモンゴル事業における前期の負ののれん発生益の反動があったが、日本金融事業の堅調推移、東南アジア金融事業の着実な収益改善、さらに不動産事業における負ののれん発生益計上などによって計画を上回り、最終増益で着地した。通期予想については8月8日付で上方修正し、前回予想に対して最終増益幅が拡大する見込みとしている。通期会社予想には再上振れの可..

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LibWorkは24年6月期大幅増益予想、積極的な事業展開で収益拡大へ

(決算速報) LibWork<1431>(東証グロース)は、8月10日の取引時間終了後に23年6月期連結業績を発表した。大幅減益で着地した。消費マインド低下などで受注が伸び悩んだことに加えて、資材価格の高騰や成長に向けた先行投資などが影響した。24年6月期は大幅増収増益予想としている。売上高は過去最高で、各利益はV字回復の見込みだ。重点施策としてエリア・顧客層・販売チャネル拡大を推進するとともに、グループ全体でコスト削減を推進する方針としている。なお新中期経営計画「NEXT ..

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JPホールディングスは24年3月期1Qが2桁増益で通期上振れ余地

(決算速報) JPホールディングス<2749>(東証プライム)は8月10日の取引時間中に24年3月期第1四半期連結業績を発表した。増収・2桁増益で着地した。新規施設開設や「選ばれ続ける園・施設づくり」に向けた各種取組が奏功して受入児童数が増加し、人員配置最適化など効率的な施設運営も推進して費用増加を吸収した。そして通期の営業・経常増益(当期純利益は特別損失一巡で減益)予想を据え置いた。小幅増益にとどまる見込みとしているが、保守的な印象が強い。第1四半期の好調を勘案すれば通期会..

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ケンコーマヨネーズは24年3月期1Q減益だが通期大幅増益予想据え置き

(決算速報) ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は8月10日の取引時間終了後に24年3月期第1四半期連結業績を発表した。売上面は外食分野の回復などで増収だが、利益面は原材料価格・エネルギーコスト高騰の影響を価格改定効果などでカバーできず大幅減益だった。ただし通期の大幅増益予想を据え置いた。原材料価格・エネルギーコストの高止まりを見込むが、さらなる価格改定や生産性向上で収益性改善を推進する方針だ。第1四半期は減益だったが、積極的な事業展開により通期ベースでの収益回復..

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マーチャント・バンカーズは23年10月期(決算期変更)予想を上方修正

(決算速報) マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は8月10日の取引時間終了後に23年10月期(決算期変更)第1四半期連結業績を発表した。マーチャント・バンキング事業における賃貸用不動産取得費用の計上で赤字だが、通期予想を上方修正した。マーチャント・バンキング事業において第1四半期に取得した賃貸用不動産4物件の賃貸収入が第2四半期から寄与することに加えて、投資先が米国ナスダック市場に上場したことに伴い第2四半期に投資有価証券売却益を計上する見込みだ。マーチ..

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フライトホールディングスは24年3月期1Q赤字だが通期大幅増収増益予想据え置き

(決算速報) フライトホールディングス<3753>(東証スタンダード)は8月10日の取引時間終了後に24年3月期第1四半期連結業績を発表した。サービス事業における前期の大型案件の反動などで減収・赤字だったが、通期の大幅増収増益予想を据え置いた。マイナンバーカード対応「Incredist Premium Ⅱ」やAndroidスマホによるタッチ決済ソリューション「Tapion」などの拡販を推進する。有望案件が目白押しであり、中長期的に収益拡大を期待したい。株価は4月の年初来安値に..