決算発表記事情報一覧

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ジェイエスエスは24年3月期2Q累計小幅増収増益、通期増収増益予想据え置き

(決算速報) ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は11月14日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計業績(非連結)を発表した。会員数は減少したが、既存会員の満足度向上に向けた施策、オリジナルの水中運動プログラムの展開、公共施設運営受託・水泳授業受託などにより、小幅ながら増収増益で着地した。そして通期増収増益予想を据え置いた。水中ウォーキングプログラムの深化や水中バイク以外のプール対応型マシンの製品化など、成人集客に向けて大人への訴求力強化を推進する方針だ。積..

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ヒーハイストは24年3月期2Q累計赤字拡大だが通期営業黒字転換予想据え置き

(決算速報) ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は11月10日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。全体としての需要回復遅れやレース用部品の減少などで減収となり、設備増強に伴う減価償却費の増加、原材料価格や物流費などの増加により各利益は赤字拡大した。ただし通期の営業黒字転換予想を据え置いた。自動化関連の需要拡大に向けて直動機器のスマート生産体制を確立し、生産増強および販売拡大を図るとしている。中長期的には直動機器の需要拡大が予想され、積極的..

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And Doホールディングスは24年6月期1Q大幅増収増益

(決算速報) And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は11月13日の取引時間終了後に24年6月期第1四半期連結業績を発表した。ハウス・リースバック事業と不動産売買事業が牽引して大幅増収増益だった。第1四半期として過去最高だった。そして通期の増収増益・連続増配予想を据え置いた。連続で過去最高を更新する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる形だったが、10月の直近安値圏から切り返し、さらに第1四半期業績を好感し..

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ケンコーマヨネーズは24年3月期2Q累計大幅増益、通期上振れの可能性

(決算速報) ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は11月13日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。外食分野を中心とする需要回復、価格改定効果、生産性向上効果などで大幅増益だった。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。第2四半期累計の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は第2四半期累計業績に対してやや反応薄の形だったが、年初来高値圏で堅調に推移している。1..

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イトーキは23年12月期3Q累計大幅増益、通期も大幅増益予想

(決算速報) イトーキ<7972>(東証プライム)は11月13日の取引時間終了後に23年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増益で着地した。各事業が順調に伸長し、提供価値の向上による利益率改善なども寄与した。そして通期の大幅増益予想(8月7日付で利益と配当予想を上方修正)を据え置いた。通期会社予想に再上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の高値圏から反落して上値を切り下げる形となり、さらに決算発表に対してもネガティブ反応となったが、目先的..

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JPホールディングスは24年3月期2Q累計大幅増益で通期上振れの可能性

(決算速報) JPホールディングス<2749>(東証プライム)は11月13日の取引時間中に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。大幅増益で着地した。新たな幼児学習プログラム導入など「選ばれ続ける園・施設づくり」に向けた各種取組が奏功して受入児童数が増加し、人員配置最適化など効率的な施設運営も寄与した。通期は小幅営業・経常増益(当期純利益は特別損失一巡で減益)予想を据え置いたが、第2四半期累計の好調を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡..

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Jトラストは23年12月期3Q累計営業減益だが通期予想を超過達成、通期は再上振れの可能性

(決算速報) Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は11月13日の取引時間終了後に23年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。韓国およびモンゴル事業における前期の負ののれん発生益の反動で営業減益(四半期純利益は法人所得税費用の減少で増益)だが、日本金融事業の堅調推移、東南アジア金融事業の収益改善、不動産事業における負ののれん発生益計上などにより、各利益は通期予想を超過達成して着地した。通期会社予想を据え置いたが、再上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調..

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And Doホールディングスの第1四半期決算は各段階の利益とも最高を更新、ハウス・リースバックと不動産売買など好調

■経常利益は2.9倍、「ハウスドゥ」のフランチャイズも拡大 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)が11月13日15時に発表した第1四半期(2023年7~9月)の連結決算は、ハウス・リースバック事業と不動産売買事業を中心に好調に推移し、売上高は前年同期比60.1%増の153億89百万円となり、経常利益は2.9倍の8億47百万円に、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.2倍の5億58百万円に大きく拡大した。売上高、各段階の利益とも第1四半期として過去最高を更新..

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生化学工業は24年3月期通期予想を上方修正、営業・経常利益は減益幅縮小して純利益は増益転換

(決算速報) 生化学工業<4548>(東証プライム)は11月8日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計連結業績を発表した。売上原価率の上昇や販管費の増加で減益だった。ただし通期予想を上方修正し、前回予想に対して営業・経常利益は減益幅が縮小、純利益は増益に転じる見込みとした。中国向けアルツや国内医薬品の売上が想定を上回る見込みだ。なお第2四半期累計の営業・経常利益は修正後の通期予想を超過達成の形となっているが、腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI-6603の承認申請に向けた費用が..

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協立情報通信は24年3月期2Q累計が実質増収増益で通期も実質増収増益予想

(決算速報) 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は11月8日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計業績を発表した。第2四半期から非連結決算に移行したため比較は非表示だが、前年同期の連結決算との比較で見ると実質的に増収増益で着地した。ソリューション事業が順調だった。そして通期も前期の連結決算との比較で実質的に増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響を受ける場面があったが、大きく下押すことなく推移して下値固め完了感を強..