決算発表記事情報一覧

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テンポイノベーションは24年3月期3Q累計減益だが売上順調、通期増益予想据え置き

(決算速報) テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は2月2日の取引時間終了後に24年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。利益面は不動産売却時期の後ろ倒しや積極的な先行投資による費用増加などの影響で減益だが、売上面は転貸借物件数の増加により増収と順調だった。そして通期増益予想を据え置いた。第3四半期累計の進捗率は低水準の形だが、不動産売却時期の後ろ倒しという一過性要因によるものであり、ストック収益が順調に積み上がっていることを勘案すれば通期会社予想の達成は可能と..

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ソフトクリエイトホールディングスは24年3月期3Q累計大幅増収増益、通期は再上振れの可能性

(決算速報) ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)は2月1日の取引時間終了後に24年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増収増益だった。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも順調に拡大し、コスト増加を吸収した。そして通期も大幅増収増益予想(23年10月24日付で上方修正)としている。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、クラウドサービスの収益が積み上がる収益構造なども勘案すれば、通期会社予想に再上振れの可能性があり、積極的な事業展開..

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京写は24年3月期3Q累計大幅増益で通期上振れの可能性

(決算速報) 京写<6837>(東証スタンダード)は1月31日の取引時間終了後に24年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。自動車向けプリント基板の受注回復、ベトナムの黒字化、実装関連の好調、為替の円安効果、中国におけるコスト改善などにより大幅増益だった。そして通期大幅増益予想を据え置いた。第3四半期累計の進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急反発して戻り高値圏だ。第3四半期累計決算に対しては..

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日本エム・ディ・エムは24年3月期予想据え置き

(決算速報) 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に24年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。売上面は日本国内、米国とも好調に推移して増収だが、利益面はインフレに伴う調達コストの上昇、為替の円安影響、日本国内における償還価格引き下げの影響などで減益だった。通期予想は据え置いた。売上原価率の悪化を見込み減益予想としている。第3四半期累計の進捗率はやや低水準の形だが、営業利益は第2四半期をボトムとして回復傾向であることを勘案すれば、通期..

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JSPは24年3月期利益予想を3回目の上方修正

(決算速報) JSP<7942>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に24年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。製品価格改定、北米における収益性の高い製品の好調、コスト削減などにより大幅増益だった。そして通期利益予想を上方修正した。23年7月31日付、23年10月31日付に続いて3回目の上方修正である。修正後の通期会社予想にはさらなる上振れの可能性があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して昨年来高値を更新した。そして19年以来の高値圏だ。好業績に..

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ジェイテックは24年3月期3Q累計2桁営業増益、通期も大幅増益予想

(決算速報) ジェイテック<2479>(東証グロース)は1月31日の取引時間終了後に24年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。技術職知財リース事業におけるテクノロジストの単価上昇および労働工数増加により増収・2桁営業増益(経常利益と純利益は助成金収入の剥落により減益)だった。そして通期大幅増益予想を据え置いた。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。第3四半期累計の進捗率は低水準の形だが、期初時点で下期偏重の計画である。第3四半期は新卒社員の稼働も利益貢献し..

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ファンデリーは24年3月期3Q累計大幅営業増益で通期営業利益予想を超過達成

(決算速報) ファンデリー<3137>(東証グロース)は1月31日の取引時間終了後に24年3月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。売上面はMFD事業の回復遅れなどにより減収だが、利益面はCID事業の原価率改善などにより大幅増益だった。そして営業利益は第3四半期累計時点で通期予想を超過達成した。この点を勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は動意づいて急伸している。第3四半期累計業績に対してはネガティブ反応とな..

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ゼリア新薬工業は24年3月期3Q累計大幅増益で通期利益予想を超過達成

(決算速報) ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は2月1日の取引時間終了後に24年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。医療用医薬品事業、コンシューマーヘルスケア事業とも伸長し、費用増加を吸収して大幅増益だった。そして通期利益予想を超過達成した。不透明感を考慮して通期会社予想を据え置いたが、上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は底打ちして徐々に下値を切り上げている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。

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綿半ホールディングスは24年3月期3Q累計営業増益と順調

(決算速報) 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は1月30日の取引時間終了後に24年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。売上高は前期に大型物件が集中した建設事業の反動により減収だったが、営業利益は小売事業と貿易事業の好調が牽引して増益だった。そして通期の2桁営業増益予想を据え置いた。第3四半期累計の営業利益進捗率は80%と順調であり、積極的な事業展開により収益拡大基調だろう。株価は順調に水準を切り上げて23年3月の昨年来高値に接近している。好業績を評価して上..

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エイトレッドは24年3月期3Q累計増収増益と順調、通期予想据え置き

(決算速報) エイトレッド<3969>(東証スタンダード)は1月25日の取引時間終了後に24年3月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。増収増益と順調だった。主力のクラウドサービスX-point Cloud、大手・中堅企業向けパッケージ型AgileWorksが好調に推移し、積極投資による人件費や広告宣伝費などの増加を吸収した。そして通期の2桁増収増益予想を据え置いた。ストック収益が積み上がる収益構造であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は23年10月の昨年来安..