決算発表記事情報一覧

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協立情報通信は24年3月期業績予想を上方修正、増収増益幅拡大

(業績修正速報) 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は4月17日の取引時間終了後に24年3月期業績予想(第2四半期から非連結決算に移行)の上方修正を発表した。ソリューション事業、モバイル事業とも順調に推移し、前回予想に対して増収増益幅(23年3月期連結業績との比較)が拡大した。さらに25年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落してモミ合う形だが調整一巡感を強めている。業績予想の上方修正に加え、高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料で..

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エスプールは24年11月期1Q営業減益、通期予想据え置き

(決算速報) エスプール<2471>(東証プライム)は4月12日の取引時間終了後に24年11月期第1四半期連結業績(IFRS)を発表した。減収、大幅営業減益、最終増益だった。人材ソリューション事業におけるコールセンタースポット案件の反動減、人員増強等に伴う販管費の増加などが影響した。ただしビジネスソリューション事業が牽引して概ね計画水準で着地した。そして通期の小幅営業減益・最終増益予想を据え置いた。期初時点で下期偏重の計画としており、積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株..

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ファーストコーポレーションは24年5月期3Q累計順調

(決算速報) ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は、4月12日の取引時間中に24年5月期第3四半期累計連結業績を発表した。23年5月期末より連結決算に移行したため前年同期の非連結業績との比較で見ると、販管費増加などの影響で減益の形だが、完成工事高および完成工事総利益は順調に進捗した。そして通期予想を据え置いた。建築資材価格の高止まりなどを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。積極的な事業展開で上振れを期待したい。株価は戻り高値圏だ。高配..

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ピックルスホールディングスは25年2月期も増収増益予想

(決算速報) ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は4月12日に24年2月期連結業績を発表した。概ね計画水準の増収増益と順調だった。コンビニエンスストア向けの好調などの増収効果でコスト増加を吸収した。そして25年2月期も小幅ながら増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なおプライム市場の上場維持基準について、23年5月に上場維持基準への適合に向けた計画を開示していたが、24年2月末時点でプライム市場の全ての上場維持基準に適合していること..

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アステナHDが第2四半期の業績予想を大幅に上方修正、営業・経常利益は従来予想の17倍に見直す

■高付加価値化による利益率向上や薬価再算定などで収益拡大 アステナHD(アステナホールディングス)<8095>(東証プライム)は4月12日の午後、第1四半期連結決算(2023年12月~24年2月)を発表し、第2四半期累計の連結業績予想を大幅に上方修正した。 第2四半期連結累計期間(23年12月~24年5月)の連結業績予想は、売上高については当初予算通りの見込みとしたが、利益面では、ファインケミカル事業において、重点顧客の受注拡大・高付加価値化による利益率の向上等の施策により、..

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クリーク・アンド・リバー社は25年2月期増収増益・連続増配予想

(決算速報) クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は4月11日の取引時間終了後に24年2月期連結業績を発表した。営業・経常増益(純利益は前期計上の特別利益の剥落で減益)と順調だった。日本クリエイティブ分野拡大が牽引し、医療分野の新型コロナウイルスワクチン関連反動減、新卒採用増加、新設子会社投資などの影響を吸収した。25年2月期も増収増益で14期連続増配予想としている。引き続き日本クリエイティブ分野の順調な拡大が牽引し、新規事業分野の子会社の収益改善なども寄与..

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トレジャー・ファクトリーは25年2月期も2桁増益・連続増配予想

(決算速報) トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は4月10日の取引時間終了後に24年2月期連結業績を発表した。前回予想(2月14日付修正値)を上回る大幅増収増益で着地した。既存店売上が好調に推移し、前期出店店舗やグループ会社も貢献した。25年2月期も2桁増益・連続増配予想としている。さらに中期経営計画の25年2月期以降の目標数値も上方修正した。25年2月期は既存店売上(単体ベース、前年比)の想定103%に対して3月の既存店売上が108.9%と好調を維持してい..

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ティムコは24年11月期1Q赤字だが通期2桁営業増益・大幅増配予想据え置き

(決算速報) ティムコ<7501>(東証スタンダード)は4月10日の取引時間終了後に24年11月期第1四半期業績(非連結)を発表した。減収で赤字だった。釣用品市場がコロナ禍における需要からの反動減で在庫調整局面であることに加え、アウトドア衣料品市場が記録的な暖冬の影響を受けた。ただし通期の増収・2桁営業増益予想、大幅増配(記念配当を含む)予想を据え置いている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価はモミ合いから上放れの動きを強めている。目先的には第1四半期業績を嫌気..

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ヤマシタヘルスケアホールディングスは24年5月期営業・経常利益予想を上方修正

(決算速報) ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、3月29日の取引時間終了後に24年5月期第3四半期累計連結業績を発表した。販管費の増加で減益だったが、売上面は医療機器販売が順調だった。そして通期の売上高および営業・経常利益予想を上方修正(純利益は特別損失計上で下方修正)し、営業・経常減益幅が縮小する見込みとした。第3四半期累計の進捗率が高水準であることを勘案すれば通期会社予想に再上振れ余地がありそうだ。また26年度中に新物流センターを開設す..

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建設技術研究所は24年12月期減収減益予想だが保守的

(決算速報) 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は、不適切な原価管理に関する社内調査のため遅れていた23年12月期連結業績を3月26日に発表した。受注が好調に推移して大幅増収増益だった。不適切な原価管理の影響は軽微だった。24年12月期は不透明感などを考慮して減収減益予想としている。ただし、国土強靭化関連など良好な事業環境を勘案すれば保守的な印象が強く、上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は2月の高値圏から反落し、さらに24年12月期減..