決算発表記事情報一覧

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(決算速報)JPホールディングスの24年3月期は売上高、各利益とも過去最高を連続更新、営業利益は中期目標を2年前倒して達成

■児童獲得競争も激化、「バイリンガル保育園」など優位性の確立にも取組む 保育園などの子育て支援施設運営の最大手、JPホールディングス<2749>(東証プライム)が5月13日の午後発表した2024年3月期の連結決算は、国策としての少子化対策が一層強化される中で、競争優位性の確立にも取り組み、売上高は前期比6.6%増加して378億56百万円となり、営業利益は同25.0%増加して45億84百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同8.5%増加して29億29百万円となった。売上高、各..

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(決算速報)建設技術研究所の第1四半期決算営業利益63%増加、高収益かつ大型業務の完成が前倒し

■今期は投資強化など推進、海外の受注環境も踏まえ業績予想は据え置く 建設技術研究所<9621>(東証プライム)が5月13日の午後に発表した2024年12月期・第1四半期の連結決算(2024年1~3月)は、想定以上に業務が進捗し、業務の完成が前倒しになったことなどにより前年同期を上回る推移となり、売上高は前年同期比17.9%増の291億89百万円となった。 単体で高収益かつ大型の業務(河川・砂防・ダム・上下水道系、交通システム系、情報電気系)が完成計上されたため、高水準の営業利..

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(決算速報)And Doホールディングスの第3四半期決算は売上高37%増加、4つの『成長強化事業』をに経営資源をシフト

■フランチャイズ、ハウス・リースバック、金融、不動産売買に注力 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)が5月13日の午後に発表した2024年6月期・第3四半期連結決算(2023年7月~24年3月・累計)は、2025年6月期を最終年度とする中期経営計画に基づき、『成長強化事業』として4つの事業(フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、不動産売買事業)に経営資源を集中する戦略を継続推進し、売上高は前年同期比37.0%増の492億49百万円となり、..

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(決算速報)ジャパンフーズの24年3月期は純利益が12期ぶりに最高を更新、ROEは10%台を達成

■原材料の高騰などをエネルギーコスト改善で相殺 飲料受託生産の大手・ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)が5月10日夜発表した2024年3月期の連結決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が2002年3月期以来12期ぶりに最高を更新するなどの最高益決算となった。 決算発表と同時に、丸紅<8002>(東証プライム)の100%出資により設立されたアイ・シグマ・キャピタル株式会社によって管理・運営される事業支援ファンドの100%子会社・JAFホールディングス株式会社がジャパ..

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(決算速報)綿半HDの24年3月期は営業利益が17.5%増加、今期は4月から新物流センターも稼働

■共同配送・共同仕入れを開始 綿半HD(綿半ホールディングス)<3199>(東証プライム)の2024年3月期の連結決算(5月10日午後発表)は、建設事業が減収減益となったものの、ホームセンターや食品スーパー、ドラッグストアなどの小売り事業や貿易事業は増収増益で、持株会社である綿半HDを中核として、各グループ会社が事業価値の向上、新規事業領域の創出に努め、時代の流れに適合した事業ポートフォリオの構築に取組んだ結果、売上高は前期比4.6%減の1280億72百万円、営業利益は同17..

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(決算速報)ジェイテックの前3月期は期初予想未達だったが売上高、各利益とも連続で最高を更新

■当局の指針変更(訓練生数の抑制)など影響、今期は53%増益めざす 技術者派遣などを行うジェイテック<2479>(東証グロース)の2024年3月期・連結決算(2024年5月10日午後発表)は、関係省庁の指針変更(訓練生数の抑制)の影響などがあり、期初に設定した予想数値には未達となったが、売上高は前期比2.0%増の32億42百万円で、営業利益は同28.1%増の2億29百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同24.5%増の1億63百万円と好調だった。売上高、各利益とも連続で最高..

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(決算速報)クレスコは今期15.2%営業増益を計画、前期は積極採用や給与アップなどで2.5%増だったが再拡大へ、6月に株式2分割を実施

■25年3月期の年間配当は分割前換算で76円(前期比24円増)に クレスコ<4674>(東証プライム)は5月10日の夕方、2024年3月期の連結決算と24年6月末を基準日とする株式分割を発表した。 株式分割は、24年6月30日最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割する。ただし当日は株主名簿管理人の休業日(日曜日)のため、実質上は24年6月28日最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式を対象に分割を行う。 24年3月期の連結決算は、..

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<決算速報>Lib Workの第3四半期は営業利益14.5%増加、国内初の3Dプリンターハウスを2月に公開、職人の高齢化問題など迫る中で注目集まる

■ショッピングモール内モデルハウスへの出店、「マイホームロボ」拡大など加速 Lib Work(リブワーク)<1431>(東証グロース)が5月10日の午後発表した2024年6月期・第3四半期連結決算(2023年7月~24年3月・累計)は、原価高騰が注文住宅業界の収益を圧迫する中で、製材加工会社をグループ傘下としたことをはじめ、グループ全体で原価削減に取り組み、粗利改善の効果が出てきたことなどにより、売上高は前年同期比9.4%増の101億36百万円となり、営業利益は同14.5%増..

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(決算速報)協立情報通信の24年3月期は5期ぶりに純利益が最高を更新

■今期もインボイス対応需要など追い風に営業利益23%増を見込む 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)の2024年3月期決算(5月9日発表)は、ソリューション事業、モバイル事業ともに主軸部門が好調に推移し。売上高は前年比11.4%増の54億69百万円となり、営業利益は同73.7%増の2億83百万円、当期純利益は固定資産売却益なども加わり同2.2倍2億58百万円となった。当期純利益は過去最高だった19年2月期の2億31百万円を5期ぶりに更新するなど、売上高、各利益とも最高..

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(決算速報)ゼリア新薬の24年3月期は純利益が従来予想を10.4%上回り売上高、各利益とも最高を更新

■潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」など海外で好調、「ヘパリーゼ」も快調 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)が5月9日午後発表した2024年3月期の連結決算は、医療用医薬品事業の売上高が前期比14.9%増加するなど好調に推移し、連結売上高は前期比10.7%増の757億25百万円となり、営業利益は同6.7%増の96億21百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同24.8%増の77億31百万円となった。 第3四半期決算発表時(2024年2月)に開示した通期予想に対し、売上高..