決算発表記事情報一覧

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ジェイエスエスは25年3月期2Q累計順調、M&A強化戦略を発表、積極的な事業展開で収益拡大に期待

(決算速報) ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード)は11月14日に25年3月期第2四半期累計(中間期)連結業績を発表した。当期よりワカヤマアスレティックスを子会社化して連結決算に移行したため、前年同期の非連結業績との比較で見ると小幅増収・小幅減益で概ね順調だった。通期の連結業績予想については、前期の非連結業績との比較で増収増益予想とした、なおM&A強化戦略を発表した。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏だが調整一巡感を強めている。1倍割れの低PBRな..

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マーケットエンタープライズは25年6月期1Q大幅増収で営業・経常黒字転換、ネット型リユースとモバイル通信が牽引

(決算速報) マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は11月13日に25年6月期第1四半期連結業績を発表した。ネット型リユースとモバイル通信の拡大が牽引して大幅増収となり、一時費用の発生などを吸収して営業利益と経常利益は黒字転換、純利益は損失縮小した。そして通期の大幅増収・大幅増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はやや上値の重い形だが、一方では下値を順調に切り上げている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。

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JPホールディングスは25年3月期2Q累計大幅増益、通期上振れの可能性、新規施設開設や児童数増加が寄与

(決算速報) JPホールディングス<2749>(東証プライム)は11月13日に25年3月期第2四半期累計(中間期)連結業績を発表した。増収・大幅増益だった。新規施設の開設・受託、児童数増加などに加え、異次元の少子化対策として実施された対人数の変更なども寄与した。そして通期の小幅増益予想を据え置いた。ただし第2四半期累計の進捗率が高水準であり、期後半の構成比が高い収益特性も考慮すれば、通期予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は10月の高値圏から..

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イノベーションホールディングスは25年3月期2Q累計が計画超で通期利益を上方修正、店舗転貸借事業が奏功

(決算速報) イノベーションホールディングス<3484>(東証プライム)(24年10月1日付で旧テンポイノベーションが持株会社体制に移行して商号をイノベーションホールディングスに変更)は、11月13日に25年3月期第2四半期累計(中間期)連結業績を発表した。計画超の大幅増収増益だった。店舗転貸借事業において物件の収益率が想定を上回ったことなどが寄与した。そして通期の利益予想を上方修正し、前回の減益予想から一転して大幅増益予想とした。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は..

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Jトラストは24年12月期3Q累計減益だが営業収益は過去最高、通期予想は上振れ期待

(決算速報) Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は11月13日に24年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。前期の特殊要因(負ののれん発生益)の剥落により大幅減益だが、営業収益が第3四半期累計として過去最高と順調に拡大し、営業利益も計画比上振れて着地した。通期予想(負ののれん発生益剥落により減益予想)を据え置いたが、第3四半期累計が計画を上回ったことなどを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は9月の戻り高値..

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協立情報通信は25年3月期2Q累計営業・経常益横ばい、通期営業・経常増益予想据え置き

(決算速報) 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は11月13日に25年3月期第2四半期累計(中間期)業績(非連結)を発表した。モバイル事業の店舗部門が低調だったため減収だが、ソリューション事業の粗利率上昇、販管費の抑制などにより、全体として営業利益と経常利益は前期比横ばいだった。そして通期の増収、営業・経常増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は上値が重くボックス展開の形だが、調整一巡して出直りを期待したい。

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And Doホールディングスは先行投資で25年6月期1Q減収減益も通期増収増益予想は据え置き

(決算速報) And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は11月13日に25年6月期第1四半期連結業績を発表した。減収減益だった。ハウス・リースバック事業におけるファンドへの譲渡未実施、不動産売買事業における前期の高粗利案件の反動や先行投資などが影響した。ただし概ね計画水準の進捗だったとしている。そして通期の増収増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で通期ベースでの収益拡大基調を期待したい。株価は戻りが鈍くモミ合い展開だ。目先的には第1四半期業績を嫌気する可能性..

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Jトラストの第3四半期決算は営業収益14.8%増加、各利益は減益だが、前期の企業結合など含め前年同期の数値を遡及修正したためで進捗率は好調

■売上収益の進捗は東南アジア133.4%、日本77.4%、韓国モンゴル74.0% Jトラスト<8508>(東証スタンダード)の2024年12月期・第3四半期決算(24年1~9月・累計、IFRS、連結)は、前第1四半期連結会計期間に行った企業結合に係る暫定的な会計処理を前第4四半期連結会計期間に確定させたことや、前第4四半期連結会計期間にインドネシアのマルチファイナンス企業の全株式を譲渡し非継続事業に分類したことなどにより、23年12月期第3Qの関連する数値を遡及修正して前期比..

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マーケットエンタープライズの第1四半期はコア事業のネット型リユースが継続成長しモバイルは急拡大

(決算速報)■連結売上高は33.7%増加し1Qとして過去最高に マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)の第1四半期決算(2024年7~9月、連結)は好調で、売上高が1Q(第1クォーター)としては過去最高となる前年同期比33.7%増の54億92百万円となり、営業利益と経常利益は黒字に転換し、営業利益は69百万円だった。親会社株主に帰属する四半期純利益は損失が7分の1に改善し48百万円だった。一時費用として本社移転に関わる一部費用を計上しており、他の四半期会計期間..

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And Doホールディングスの第1四半期決算は減益だが概ね計画に沿った進展、不動産の流動化を見送り残高を積み上げたため収益が期ズレする形に

■上期まで減益基調だが通期で営業利益11.5%増など増収増益に 「ハウスドゥ」ブランドで「不動産+金融」事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)の第1四半期決算(2024年7~9月、連結)は、売上高が前年同期比5.5%減の145億45百万円となり、営業利益は同60.4%減の3億84百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同74.3%減の1億43百万円だった。 ハウス・リースバック事業などで取得した不動産の流動化(ファンドへの譲渡)を第1四半..