決算発表記事情報一覧

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日本エンタープライズは25年5月期2Q累計大幅減益だが通期営業・経常増益予想据え置き

(決算速報) 日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード)は1月10日に24年5月期第2四半期累計(中間期)連結業績を発表した。減収・大幅減益だった。キッティング支援の作業請負需要後ろ倒し、システム開発サービスの大型案件一巡などが影響した。ただし通期の営業・経常増益予想を据え置いた。通期ベースでは各事業とも順調に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は動意づく場面があったが、買いが続かず反落している。目先的には中間期大幅減益を嫌気する動きが優勢..

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日本エンタープライズの第2四半期は売上高2%減、大型案件一巡だが通期では13%増めざす

■通信キャリアの定額制コンテンツや法人向け交通情報、キッティング支援など好調 日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード)は1月10日の夕刻に2025年5月期の第2四半期(中間期)連結決算を発表し、当中間連結会計期間(2024年6~11月・累計)の売上高は21億54百万円(前年同期比2.2%減)となり、経常利益は27百万円(同79.2%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は8百万円の損失(前年同期は94百万円の利益)だった。 クリエーション事業(コンテンツサービス、ビ..

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クリーク・アンド・リバー社は25年2月期予想を下方修正、自己株式取得も発表

(決算速報) クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は1月9日に25年2月期第3四半期累計連結業績を発表した。第1四半期に発生した大手ゲームパブリッシャーの案件縮小の影響、医療分野における構造改革の影響などで減益だった。そして通期連結業績・配当予想を下方修正した。25年2月期は下方修正して減益予想となったが、積極的な事業展開で26年2月期の収益拡大を期待したい。なお自己株式取得(上限40万株または5億円)を発表した。株価は上値が重くモミ合う形だ。目先的には下方..

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ピックルスホールディングスは25年2月期3Q累計減益だが進捗率順調、配当予想を上方修正

(決算情報) ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は12月27日に25年2月期第3四半期累計連結業績を発表した。減収減益だった。消費者の節約志向の影響などに加え、天候要因による野菜価格高騰なども影響した。ただし通期小幅増収増益予想を据え置いた。通期予想に対する進捗率が順調であり、通期ベースで収益拡大を期待したい。なお期末配当予想を上方修正した。株価は安値圏でやや軟調だが、配当予想の上方修正や1倍割れの低PBRも評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。..

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マルマエ、25年8月期1Qは半導体分野の受注・売上回復で大幅増収・黒字転換

(決算情報) マルマエ<6264>(東証プライム)は12月27日に25年8月期第1四半期業績(非連結)を発表した。半導体分野の受注・売上回復により大幅増収・黒字転換と順調だった。そして通期の大幅増収増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。第1四半期の好業績を評価して出直りを期待したい。

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マルマエの第1四半期は各利益とも大幅に黒字転換、停滞の原因だった過剰在庫が解消

(決算速報)■売上高は71%増加、半導体分野を中心に急回復 マルマエ<6264>(東証プライム)は12月27日の15時30分に第1四半期決算(2024年9~11月/連結)を発表し、売上高は前年同期比71.1%増の19億11百万円と急増し、営業利益は4億44百万円となり前年同期の22百万円の損失から黒字に転換するなど、各利益とも大幅に黒字化した。 半導体製造装置やFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の心臓部に当る真空パーツの開発製造を行い、この第1四半期は、半導体分野..

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ピックルスHDが今2月期の期末配当を増配、従来予想の12円から14円に増額修正

(決算速報)■第2四半期決算は白菜や胡瓜など高騰の影響受けたが通期予想は据え置く ピックルスHD(ピックルスホールディングス)<2935>(東証プライム)は12月27日の16時前に第3四半期決算と今期・2025年2月期の期末配当予想の増額修正を発表した。今2月期末配当は、業績動向や、今後の財務状況等を総合的に勘案し、また、株主の皆様の日頃のご支援にお応えするため、1株当たり従来予想の12円から2円増配し、14円に修正するとした。これにより、1株当たり年間配当金は26円(前期比..

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ラバブルマーケティンググループは25年10月期増収増益予想、主力SNSマーケティング事業が好調

(決算記事) ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は12月13日に24年10月期結業績を発表した。前期は7ヶ月決算だったが、前年同期間の社内参考値との比較で大幅増収、営業・経常増益だった。主力のSNSマーケティング事業の好調が牽引した。25年10月期もSNSマーケティング事業が牽引して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は決算発表に対してややネガティブ反応となったが、目先的売りが一巡して出直りを期待したい。

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マーチャント・バンカーズは25年10月期大幅営業・経常増益予想、安定家賃収入を基盤に積極的な不動産戦略を推進

(決算記事) マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は、12月13日に24年10月期連結業績を発表した。賃貸用不動産の売却益が想定を下回った一方で物件取得経費が想定を上回ったため、各利益は想定を下回った。ただし大幅増収効果で黒字を確保した。25年10月期は大幅営業・経常増益予想としている。10億円体制を構築した安定的家賃収入をベースとして、賃貸用不動産の取得・売却を積極的に行う方針だ。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。なお自己株式取得も発表した。株価は安..

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ファーストコーポレーションは25年5月期連結業績・配当予想を上方修正、建設・不動産事業が好調

(業績予想修正情報) ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は、12月13日に25年5月期通期連結業績および期末配当予想を上方修正した。連結業績については増収増益幅が拡大する。建設事業において完成工事が順調に推移することに加え、不動産事業において事業用地販売が想定を上回る見込みだ。また長崎県大村市の(仮称)大村バスターミナル地区第一種市街地再開発事業に事業協力者として事業参画することも発表した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上方修正を好感する..