ソフトクリエイトホールディングス、25年3月期3Q累計は小幅減益も期初計画を上回る水準で着地、EC・ITソリューションが順調
ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)は、2月3日に25年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。前期の一過性のサイト運用収益の反動や人的資本投資によるコスト増加などで小幅減益だった。ただし期初計画を上回る水準で着地した。売上面はECソリューション事業、ITソリューション事業とも順調に拡大した。そして通期の増収増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は24年12月の昨年来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが切り返しの動きを強め..