決算発表記事情報一覧

NO IMAGE

ヒーハイストの第3四半期は損益が大幅に改善、カーレース用部品や半導体製造装置向け部品など好調

(決算速報)■3月通期も営業損益など大きく改善する見通しを継続 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)の第3四半期決算(2024年4~12月・累計/連結)は、売上高が前年同期比2.5%減の17億25百万円となり、営業利益は50百万円の損失だったが前年同期の99百万円の損失から半減近くまで改善、親会社株主に帰属する四半期純利益も49百万円の損失だったが同じく69百万円の損失から大幅に改善した。 直動機器や球面軸受など精密機器メーカーで、カーレース用部品も継続供給する。この..

NO IMAGE

タカラトミー、第3四半期経常は34%増益で着地、通期業績予想は据え置き、玩具市場が国内外で躍進

(決算速報)■主力ブランド「トミカ」「プラレール」が牽引、新規事業も好調 タカラトミー<7867>(東証プライム)は2月12日、2025年3月期第3四半期の連結決算を発表した。売上高は1,949億7,200万円(前年同期比21.7%増)、営業利益は230億8,400万円(同33.7%増)、経常利益は221億9,900万円(同33.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は144億3,300万円(同59.7%増)と、第3四半期として、いずれも過去最高を更新した。 好調な業績を..

NO IMAGE

ドリームベッド、第3四半期は大幅増収増益で着地、通期業績予想を上方修正、配当は1円増額

(決算速報)■期末配当予想を1円増配し、年間配当金は33円に ドリームベッド<7791>(東証スタンダード)は2月12日、2025年3月期第3四半期決算を発表した。売上高は84億2700万円(前年同期比19.9%増)、営業利益は5億6800万円(同453.9%増)、経常利益は5億5000万円(同180.7%増)、四半期純利益は3億6900万円(同259.4%増)と、大幅な増収増益を達成した。 各販売経路別に見ると、家具販売店向けでは、マットレスの新商品やラグジュアリーホテルと..

NO IMAGE

JPホールディングスの第3四半期は営業利益25.5%増加、保育園などの運営施設数は320に

(決算速報)■保育士の配置基準の見直しではすでに増員していたため寄与度大 JPホールディングス<2749>(東証プライム)の第3四半期決算(2024年4~12月・累計/連結)は、売上高が前年同期比6.5%増の290億48百万円となり、営業利益は同25.5%増の43億55百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益も同36.6%増の30億43百万円だった。 保育園を205園運営するなど子育て支援事業の最大手で、この第3四半期は、幼児学習プログラムの拡充などの取り組みや新規施設の開設..

NO IMAGE

エンカレッジ・テクノロジ、25年3月期は3Q累計で過去最高の売上高を達成、クラウドサービスが大きく伸長

(決算速報)■製品価格改定とエンタープライズ向けサブスクリプション契約が奏功 エンカレッジ・テクノロジ<3682>(東証スタンダード)は2月12日、2025年3月期第3四半期の決算短信を発表した。第3四半期累計期間(2024年4月1日~2024年12月31日)の売上高は、18億5596万円(前年同期比4.2%増)と第3四半期累計期間としては過去最高を更新した。これは、製品価格改定によりストックビジネスである保守サポートサービス売上が安定的に伸長したことに加え、エンタープライズ..

NO IMAGE

エディオン、第3四半期は大幅増益、通期予想は据え置き、猛暑で季節家電が好調

(決算速報)■物流子会社化で事業拡大、店舗数は微減 エディオン<2730>(東証プライム)は2月12日、2025年3月期第3四半期の連結決算を発表。売上高は前年同期比6.5%増の5725億8000万円、営業利益は45.6%増の178億7100万円、経常利益は47.2%増の185億700万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は52.1%増の122億4200万円と大幅な増益となった。 業績好調の要因は、猛暑によるエアコンなどの季節家電の販売増、iPhoneを中心とした携帯電話の好..

NO IMAGE

アルコニックスは25年3月期3Q累計大幅増益、アルミ銅・装置材料・金属加工事業が伸長、自己株式取得も発表

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は2月10日に25年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増益だった。電子機能材事業がニッケル市況下落の影響を受けたが、アルミ銅事業、装置材料事業、金属加工事業が伸長した。そして通期大幅増益予想を据え置いた。需要・市況の回復、価格転嫁やコスト改善の進展などを見込んでいる。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。なお2月12日の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT―3)において自己株式取得(上限35万株または5億..

NO IMAGE

朝日ラバーは25年3月期は3Q累計赤字も3Qは一過性費用一巡で営業損益が大幅改善、指標面は支援材料

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は2月10日に25年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。売上面は自動車向けスイッチ関連用品の受注増加で増収だが、利益面は主力の自動車内装照明用ASA COLOR LEDの受注減少に加え、新規開発製品の立ち上げコストや既存製品の工場移管費用という一過性費用も影響して減益(赤字)だった。そして通期の減益予想を据え置いた。自動車内装照明用ASA COLOR LEDの受注回復遅れが影響する見込みだ。ただし四半期別に見ると第3四半期は一過..

NO IMAGE

シナネンHDの第3四半期決算は各利益とも大幅に黒字化、年間ではV字型の急回復に

(決算速報)■電力事業で体制見直しなど寄与し損益改善、LPガス価格は堅調推移 シナネンHD(シナネンホールディングス)<8132>(東証プライム)が2月10日午後に発表した第3四半期決算(2024年4~12月・累計/連結)は、売上高が前年同期比11.3%減の2106億79百万円だったが、収益面では大幅に回復し、営業利益は黒字に転換して17億59百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益も黒字化して10億96百万円となった。 売上高は石油類と電力の販売数量減少により減少した..

NO IMAGE

朝日ラバーの第3四半期は医療・衛生用ゴム製品や卓球ラケット用ラバーなど好調で売上高7.7%増加

(決算速報)■工業用ゴム事業で濃淡大きいが通期の連結業績は黒字を計画 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)の第3四半期決算(2024年4~12月・累計/連結)は、売上高が前年同期比7.7%増加して56億53百万円となった一方、営業利益は前年同期の1億14百万円に対して8百万円の損失となり、親会社株主に帰属する四半期純利益も同1億27百万円に対し46百万円の損失となった。 医療・衛生用ゴム事業では、引き続き診断・治療向けの採血用・薬液混注用ゴム栓や医療用逆止弁、医療シミュ..