決算発表記事情報一覧

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And Doホールディングスの第2四半期は売上高が上半期として最高を更新

(決算速報)■利益面では減益だが当初予想内、通期営業利益は11.5%増を見込む And Doホールディングス<3457>(東証プライム)の第2四半期決算(2024年7~12月・中間期、連結)は、売上高が前年同期比1.6%増の359億27百万円となり、前年同期を上回って上半期としての過去最高を更新した。 営業利益は同25.7%減の16億4百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同18.9%減の11億38百万円だったが、マイナス金利の解除などを受け、「上半期での前年同期比減益は当..

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JPホールディングスは25年3月期3Q累計大幅増益、通期上振れの可能性

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は2月12日に25年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅増益だった。新規施設開設や児童数増加に加え、異次元の少子化対策として実施された対人数の変更なども寄与した。通期の小幅増益予想を据え置いたが、第3四半期累計の利益進捗率が高水準であることなどを勘案すれば、通期予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形となってやや軟調だが、好業績を評価して出直りを期待したい。

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協立情報通信は25年3月期3Q累計減収減益、通期は営業・経常増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は2月12日に25年3月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。ソリューション事業は概ね堅調だったが、モバイル事業の店舗部門が低調だったため、全体として減収減益だった。ただし通期の営業・経常増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は急反発して戻り高値圏だ。目先的には第3四半期累計業績を嫌気する動きが優勢になる可能性もあるが、高配当利回りも支援材料として下値限定的だろう。

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ヒーハイストは25年3月期3Q累計赤字縮小、3Qは黒字転換

 ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は2月12日に25年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。主力の直動機器の需要回復遅れや固定費の増加等で減収・赤字だった。ただし前年同期との比較で赤字縮小し、四半期別に見ると第3四半期は黒字転換した。通期は赤字予想を据え置いたが、中長期的には直動機器の需要拡大が予想され、積極的な事業展開で26年3月期の収益回復を期待したい。株価は株主優待制度新設(24年12月発表)を好感して21年以来の高値圏だ。1倍割れの低PBRも評価材料であ..

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CSSホールディングス、第1四半期決算は増収増益で好調、通期業績予想は据え置き

■スチュワード・フードサービス・空間プロデュース事業の全てのセグメントで増収増益 CSSホールディングス<2304>(東証スタンダード)は2月12日、2025年9月期第1四半期の連結決算を発表した。売上高49億3600万円(前年同期比17.4%増)、営業利益2億3300万円(前年同期比73.9%増)、経常利益2億4400万円(前年同期比65.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億5100万円(前年同期比43.1%増)と大幅な増収増益を達成した。 全てのセグメントが好調..

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日本リーテック、第3四半期は増収増益で過去最高益を更新、通期業績予想を上方修正

■旺盛な民間設備投資と底堅い公共投資を背景に受注高が堅調に推移 日本リーテック<1938>(東証プライム)は2月12日、2025年3月期第3四半期連結業績を発表。売上高が439億円(前年同期比20.6%増)、営業利益が18億円(同296.9%増)、経常利益が23億円(同193.2%増)と大幅な増収増益となった。鉄道電気設備部門を中心に各事業部門が堅調に推移し、前年度からの豊富な繰越工事の施工が順調に進んだことが業績拡大に寄与した。 業績好調の背景には、民間設備投資の増加や底堅..

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古河電気工業、第3四半期で増収増益を達成、通期業績予想を上方修正、増配も発表

■情報通信やエネルギーインフラ事業が好調、自動車部品事業も改善 古河電気工業<5801>(東証プライム)は2月12日、2025年3月期第3四半期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比15.3%増の8820億円、営業利益は314億円と大幅な増益を達成した。経常利益は持分法による投資利益の増加などにより361億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は164億円となった。 セグメント別では、情報通信ソリューションやエネルギーインフラ事業が好調に推移した。情報通信ソリューション事業で..

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アイスタイル、好調な化粧品EC・店舗事業で業績予想を上方修正へ、7年ぶりとなる配当再開を決定

■マーケティング支援とリテール事業が牽引、韓国事業も黒字化 化粧品関連サービス大手のアイスタイル<3660>(東証プライム)は2月12日、2025年6月期第2四半期(2024年7-12月)の連結業績において、売上高331億円(前年同期比22.0%増)、営業利益15億円(同75.8%増)と大幅な増収増益を達成したと発表。主力のマーケティング支援事業とリテール事業が業績を牽引し、韓国事業も黒字化を実現している。 リテール事業では、ECサイト「@cosme SHOPPING」と店舗..

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ホクリヨウ、鳥インフルエンザ影響で業績予想を上方修正、売上高・利益ともに前回予想を上回る見込み

■年間配当金も70円に増額修正 ホクリヨウ<1384>(東証スタンダード)は2月12日、2025年3月期第3四半期決算短信を発表した。今期は、昨年10月に北海道で確認された鳥インフルエンザの感染が全国に拡大した影響で、鶏卵相場が想定を上回って推移している。 これにより、売上高は193億円(前回予想比0.6%増)、営業利益は17.3億円(同26.3%増)、経常利益は18億円(同29.7%増)、当期純利益は19.7億円(同26.2%増)と、いずれも前回発表予想を上回る見通しである..

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協立情報通信の第3四半期はモバイル事業が緩やかに改善、ソリューション事業は基幹業務システムのクラウド移行案件など増勢

(決算速報)■3月通期の予想は売上高0.6%増、営業利益23.5%増を継続 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)の第3四半期決算(2024年4~12月・累計)は、売上高が前年同期比19.0%減の32億50百万円となり、営業利益は同22.4%減の1億40百万円、四半期純利益は同50.3%減の97百万円だった。 「中期経営計画2025」における基本戦略「事業別ポートフォリオの再構築」「継続収益の拡大」などを推進し、主要パートナー企業5社(日本電気、NTTドコモ、オービック..