決算発表記事情報一覧

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ネオジャパンは26年1月期も増益・増配予想、配当政策を累進配当と配当性向目安40%に変更

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は3月13日に25年1月期連結業績を発表した。前回予想を上回る大幅増益だった。ソフトウェア事業が好調に推移し、各コストが想定を下回ったことも寄与した。そして26年1月期も増益・増配予想としている。引き続きソフトウェア事業の好調が牽引する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお配当政策の変更を発表した。また25年1月末時点でプライム市場の上場維持基準にすべて適合した。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だったが、好業績や増配を..

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巴工業は25年10月期1Q大幅増益、通期小幅増益予想だが上振れ余地

 巴工業<6309>(東証プライム)は3月13日に25年10月期第1四半期連結業績を発表した。大幅増収増益だった。機械製造販売事業が大幅伸長し、化学工業製品販売事業も順調だった。通期の小幅増益予想を据え置いたが、第1四半期の進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は反発の動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。

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ジェイエスエスは25年3月期連結業績予想を下方修正、26年3月期収益拡大期待、M&A強化戦略で次期収益拡大へ布石

(業績修正速報) ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード、名証メイン)は、3月13日に25年3月期連結業績予想の下方修正を発表した。新規会員獲得を目的とする子供会員集客の各種施策で一定の成果が得られたものの、新規会員獲得が計画に届かず、販促キャンペーンに係る販売促進費の増加も影響する見込みとなった。積極的な事業展開で26年3月期の収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏だ。目先的には下方修正を嫌気する動きが優勢になる可能性があるが、高配当利回りや1倍割れの低PBR..

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巴工業の第1四半期は機械事業の拡大目立ち売上高24%増加、営業利益は60%増加

(決算速報)■10月通期の予想は従来予想を継続し売上高9.4%増など見込む 巴工業<6309>(東証プライム)は3月13日の夕刻に第1四半期決算(2024年11月~25年1月・連結)を発表し、売上高は前年同期比24.3%増の150億86百万円、営業利益は同60.1%増の17億93百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同53.2%増の12億37百万円と大幅な増収増益だった。 遠心分離機の世界的大手で、「機械製造販売事業」と「化学工業製品販売事業」が2本柱。この第1四半期は、..

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ネオジャパンの前1月期は営業利益50.5%増加など、売上高、各利益とも24年12月に上方修正した予想を上回る

(決算速報)■配当政策を変更し増配、上場維持基準には完全適合 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は3月13日午後、連続最高益の2025年1月期・連結決算を発表し、配当政策の変更、増配、および上場維持基準への完全適合なども発表した。 25年1月期の連結決算は、売上高、各利益共に24年12月に上方修正した後の予想上回り、売上高が前期比9.8%増の72億63百万円となり、営業利益は同50.5%増の19億51百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同47.9%増の14億14百万..

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ベステラは26年1月期も大幅増収増益で大幅増配予想、老朽化インフラ需要で中長期的な事業環境良好

 ベステラ<1433>(東証プライム)は3月12日に25年1月期連結業績を発表した。前回予想を下回ったものの、前期比大幅増収増益で着地した。プラント解体事業の好調が牽引した。そして26年1月期も大幅増収増益予想で、配当は大幅増配予想としている。老朽化プラント解体工事の増加で中期的に事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお株式交付により4月15日付(予定)で、同社の筆頭株主であるTERRA・ESHINO社(以下、テラエシノ、同社創業家の資産管理会社)を子..

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アスカネットは25年4月期3Q累計減益だが、3Qの営業利益は増益転換

 アスカネット<2438>(東証グロース)は3月7日に25年4月期第3四半期累計連結業績を発表した。増収ながら小幅減益だった。フューネラル事業は堅調だったが、フォトブック事業における稼働率低下や材料費値上げ等が影響した。ただし四半期別に見ると第3四半期は営業増益に転換して回復傾向だ。そして通期の増収・2桁増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は安値圏だが第3四半期業績を好感する反応となった。底固め完了して出直りを期待したい。

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創業140周年、植木組が記念配当と増配を発表、売上高は予想を下回るも利益面では大幅な改善を実現

■建設事業の進捗遅延も、土木部門の利益率改善が貢献 植木組<1867>(東証スタンダード)は3月5日、2025年3月期の連結業績予想を修正し、売上高は前回予想を下回るものの、利益は大幅に上回る見込みと発表。また、創業140周年を記念した配当と、業績好調に伴う増配も決定した。 売上高は、建設事業における大型工事の進捗が想定より遅れたため、前回予想から52億円減の508億円となる見込みだ。しかし、利益面では、前期から繰り越した土木部門を中心とした大型工事の利益率が改善したことから..

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JPホールディングスは25年3月期増益幅拡大、配当予想を上方修正、株主優待制度導入も発表

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は2月25日に25年3月期第連結業績予想の上方修正を発表した。新規施設開設・受託、児童数増加、補助金の最大化に向けた対応、4・5歳児の対人数の変更影響などにより増収増益幅が拡大する見込みだ。当期純利益については特別利益も寄与する。また配当予想の上方修正と株主優待制度の導入も発表した。株価は水準を切り下げて軟調だったが、急反発の展開となりそうだ。

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【決算記事情報】科研製薬は25年3月期3Q累計大幅増収増益、通期予想据え置き

 科研製薬<4521>(東証プライム)の25年3月期第3四半期累計連結業績は大幅増収増益だった。新規多重特異性抗体NM26の知的財産譲渡および販売提携オプション契約に基づく契約一時金、および次世代の経口2型炎症性疾患治療薬として開発中のSTAT6阻害剤に関するライセンス契約に基づく契約一時金が寄与した。通期予想は据え置いた。■医療用医薬品・医療機器メーカー 医薬品・医療機器、農業薬品などの薬業、および文京グリーンコート関連などの不動産賃貸事業を展開している。 主要医薬品・医療..