JSPの2025年3月期は原材料の高騰など厳しく営業利益8.9%減、今期は1.6%増を計画
(決算速報)■資本収益性の向上、成長分野への経営資源集中、環境対応型製品に注力 JSP<7942>(東証プライム)の2025年3月期・連結決算は、売上高が1422億50百万円(前期比5.3%増)となり、営業利益は68億88百万円(同8.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は50億66百万円(同20.7%減)だった。 国内発泡プラスチック業界において、原材料価格高騰などの影響に加え、需要先の自動車分野や水産・農業分野などで需要回復の足踏みや一部メーカーの生産・出荷停止もあり..