And Doホールディングス、3Q累計営業・経常減益も通期増益予想は据え置き、事業譲渡益と他事業の成長でカバー
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は5月13日に25年6月期第3四半期累計連結業績を発表した。ハウス・リースバック事業におけるファンドへの譲渡減少等により減収、営業・経常減益だったが、事業譲渡益計上により最終増益だった。そして通期の増益予想を据え置いた。積極的な事業展開により通期ベースでの収益拡大を期待したい。株価は急伸して年初来高値を更新する場面があった。指標面の割安感も評価材料であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。