決算発表記事情報一覧

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ジェイエスエス、26年3月期中間期2桁営業増益で通期も大幅営業増益予想、会費改定とM&A効果で収益改善進む

(決算速報) ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード、名証メイン)は11月14日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。会費改定効果やM&A効果などにより増収・大幅増益だった。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。M&A効果に加え、大人への訴求力強化等を推進する方針だ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。低PER、高配当利回り、1倍割れの低PBRといった指標面の割安感も..

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マーケットエンタープライズ、1Qは2桁増収と順調も赤字、主力2事業は拡大し通期大幅増益予想を維持

(決算速報) マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は11月13日に26年6月期連第1四半期結業績を発表した。売上面は2桁増収と順調だったが、利益面は好調だった前期第4四半期の反動などで赤字だった。ただし通期の大幅増収増益予想を据え置いた。メディア事業を組織再編し、ネット型リユース事業とモバイル通信事業の主力2事業のさらなる成長を推進する。通期ベースでは積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。株価は年初来高値圏から反落してモミ合う形だが、調整一巡感を..

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And Doホールディングス、1Qは減収減益も計画上回る、事業ポートフォリオ再構築進展で通期増益予想維持

(決算速報) And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は11月13日に26年6月期第1四半期連結業績を発表した。事業ポートフォリオ再構築中のため減収減益だが計画を上回る水準だった。そして通期の増益予想を据え置いた。ハウス・リースバック事業縮小と不動産売買事業強化のためウエイトシフト期間と位置づけ、下期偏重の計画としている。また当期中にリフォーム事業譲渡の実現を見込む。積極的な事業展開で通期ベースでの収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏でやや軟調だが、下値固..

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イノベーションホールディングス、26年3月期連結業績・配当予想を上方修正、店舗転貸借事業が計画超で収益を牽引

(決算速報) イノベーションホールディングス<3484>(東証プライム)は11月13日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。前回予想を上回る大幅増収増益だった。主力の店舗転貸借事業において成約件数が計画を上回ったほか、不動産売買事業における大型案件成約も寄与した。そして通期の連結業績予想および配当予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の年初来高値圏から反落したが切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を..

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Jトラスト、25年12月期3Q累計大幅営業増益と順調、日本・韓国両金融事業の好調が寄与

(決算速報) Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は11月13日に25年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。大幅営業増益と順調だった。日本金融事業の好調推移、韓国金融事業の業績改善、投資事業における訴訟費用の減少などが寄与した。そして通期の大幅営業増益予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だが、好業績や指標面の割安感が評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。

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協立情報通信、ソリューション事業好調で中間期大幅増益、通期利益は上振れ見通し

(決算速報) 協立情報通信<3670>(東証スタンダード、名証メイン)は、11月12日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)の業績(非連結)を発表した。大幅増収増益だった。ソリューション事業が大幅伸長したほか、モバイル事業の収益改善も寄与した。そして通期の大幅増収増益予想を据え置いた。中間期の利益進捗率が高水準であることを勘案すれば、通期利益予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸した8月の年初来高値圏から反落してモミ合う形だったが、..

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建設技術研究所、3Q累計は減益も受注好調で通期営業・経常増益予想を維持、自己株式取得を発表

(決算速報) 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は11月12日に25年12月期第3四半期累計連結業績を発表した。受注は好調に推移したが、売上高が小幅増収にとどまり、販管費の増加、一部子会社の原価率の上昇などで減益だった。ただし概ね計画水準だった。そして通期の営業・経常増益予想を据え置いた。受注拡大による稼働率の改善、経費管理の徹底による販管費の抑制などを見込んでいる。国土強靭化関連など事業環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお自己株式取得を発表し..

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JPホールディングス、26年3月期通期予想を上方修正、新規施設受託と効率経営が後押し

(決算速報) JPホールディングス<2749>(東証プライム)は11月12日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。営業・経常利益は保育士の処遇改善に伴う費用の増加などにより横ばいだが、売上面は児童数の増加、新規施設の受託、補助金の増額などにより増収と順調だった。そして通期予想を上方修正し、従来の小幅減益予想から一転して増益予想とした。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重くなりモミ合う形だが、調整一巡感を強めている。戻りを試す展開を期待..

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ヒーハイスト、26年期下方修正も中長期成長は健在、直動機器需要拡大で27年3月期は回復へ

(決算速報) ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は11月12日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。計画を下回り減収・損失拡大だった。主力の直動機器の需要回復遅れなどが影響した。そして通期連結業績予想を下方修正して減収・赤字予想とした。また配当予想を無配とした。ただし中長期的には直動機器の需要拡大が予想され、積極的な事業展開で27年3月期の収益回復基調を期待したい。なお株主優待制度の内容変更(詳細は会社HPを参照)を発表した。株価は急伸した..

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朝日ラバー、26年3月期中間期増収・黒字転換と順調、自己株式取得で株主還元も

(決算速報) 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は11月11日に26年3月期第2四半期累計(以下、中間期)連結業績を発表した。増収で各利益は黒字転換と順調だった。主力の自動車内装照明用ASA COLOR LEDは減少したが、スイッチ用ゴム製品、卓球ラケット用ラバー、採血用・薬液混注用ゴム栓などが増加した。そして通期予想を据え置いた。売上高は横ばいだが、生産性の向上や一過性費用の一巡なども寄与して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。なお自..