業績でみる株価一覧

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LITALICOは急反発、未定だった配当予想を開示、第3四半期決算は大幅増益

■4~12月は売上高26%増加、障害就労支援、児童福祉など拡大 LITALICO<7366>(東証プライム)は1月30日、急反発となって大きく出直り、取引開始後に11%高の2065円(205円高)まで上げた後も2000円台で売買され、ほぼ1か月ぶりに2000円台を回復している。働くことに障害のある方への就労支援サービス『LITALICOワークス』の運営や全国300を超える施設での障害者支援を行い、29日の15時に第3四半期決算と未定だった2024年3月期の配当予想(3月期末の..

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キヤノンMJが高値を更新、12月期決算の3期連続最高益など好感、今期も拡大を見込む

■荒利率が若干悪化したものの、第4四半期の3か月間は大きく改善 キヤノンMJ(キヤノンマーケティングジャパン)<8060>(東証プライム)は1月30日、一段高で始まり、取引開始後は4580円(156円高)をつけ、2000年以降の最高値に進んでいる。29日の15時に発表した2023年12月期の連結決算が営業、経常、純利益とも3年連続で過去最高を更新、今期・24年12月期の予想も全体に続伸とし、好感されている。 23年12月期の連結売上高は前期比3.6%増加し、親会社株主に帰属す..

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マミヤ・オーピーが急伸、配当方針の変更と増配が好感され後場も本日の高値圏で活況

■24年3月期末配当より適用し従来予想を25円上回る75円に マミヤ・オーピー<7991>(東証スタンダード)は1月29日、急伸商状となって大きく出直り、14時を過ぎては13%高の1677円(195円高)前後で推移。配当方針の変更と配当予想の修正(増配)が好感され、朝方に15%高の1700円(218円高)まで上げた後も本日の高値圏で活況となっている。新紙幣関連株でもあり、テクニカル的には2015年以来の高値2041円(23年9月28日)を指向sるとの見方も出ている。 1月26..

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アルゴグラフィックスは7か月半ぶりに上場来高値を更新、業績・配当予想の増額修正を好感

■第2四半期まで影響があったソリューション販売の反動減も概ね底を打つ」 アルゴグラフィックス<7595>(東証プライム)は1月29日、一段高となり、取引開始後に12%高の4430円(470円高)まで上げ、午前11時にかけても8%高の4300円前後で売買され、株式分割を調整後の上場来高値を約7か月半ぶりに更新している。26日の15時30分に第3四半期決算と今3月期の業績・配当予想の増額修正を発表し、好感されている。朝方急伸の後は伸びきれないが、業績予想には更なる上ぶれ余地がある..

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ウルトラファブリックスHDは15%高、業績・配当予想の修正が好感され下値圏から大きく出直る

■「湿式ポリウレタンレザー」航空機向け好調、12月期末配当は39円の予定に ウルトラファブリックスHD(ウルトラファブリックス・ホールディングス)<4235>(東証スタンダード)は1月29日、取引開始後に15%高の1389円(180円高)をつけた後も1340円前後で堅調に売買され、下値圏から大きく出直っている。自動車・旅客機・家具などに用いられる合成皮革「湿式ポリウレタンレザー」の大手で、26日の15時に2023年12月期の連結業績予想(決算予想)と配当予想の修正を発表し、売..

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ファナックは6か月ぶりに1500円台を回復、今3月期の業績予想を増額修正、再び出直る

■株価は中国景気の鈍さが影響とされるが業績は予想より堅調 ファナック<6954>(東証プライム)は1月29日、再び出直って始まり、取引開始後は5%高の4501円(201円高)まで上げ、2023年7月以来、約6か月ぶりの1500円台に進んでいる。26日の15時に第3四半期決算を発表し、今期・2024年3月期通期の連結業績予想を全体に小幅だが増額修正し、好感買いが先行している。 中国景気や北米景気の影響を受けやすい銘柄と位置づけられるため、昨年来の株価は中国景気の回復の鈍さが影響..

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東邦チタニウムは小安く寄った後一気に切り返す、第3四半期大幅減益だが進ちょく率好調

■営業利益は通期予想の8割確保、主事業は航空機向けなど回復 東邦チタニウム<5727>(東証プライム)は1月26日、34円安の1762円で始まった後一気に切り返し、午前9時40分にかけては8%高の1945円(149円高)まで上げて急激な出直り相場となっている。25日の15時に発表した第3四半期連結決算(2023年4~12月・累計)は営業利益が前年同期比49%減の38億82百万円だったが、23年10月に開示した今3月期・通期の連結業績予想の営業利益48億円に対し80%に達したこ..

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野村HDが再び高値を更新、日米株高の恩恵に加え、日本株関連の引受業務で2年連続トップと伝えられる

■2位はSMBC日興証券、3位はみずほ証券、4位は大和証券と 野村HD(野村ホールディングス)<8604>(東証プライム)は1月25日、再び上値を追って始まり、取引開始後は764.8円(24.1円高)まで上げ、3日ぶりに2017年以来の高値を更新している。「2023年の日本関連の株式引き受けランキングの金額ベースで2年連続首位だった」(日経電子版1月25日朝)と伝えられたほか、このところの日米株高そのものが業績拡大の追い風になるため注目の衰えない相場となっている。 日本株関連..

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AViCが今年の高値を更新、業績好調で新サービス開始を機に上値追い強まる

■今期も売上総利益率の上昇など続く見込み AViC<9554>(東証グロース)は1月24日、12%高の990円(106円高)まで上げた後も堅調に売買され、2日ぶりに2024年に入っての高値を更新している。インターネット広告、SEOコンサルティングなどを行う「デジタルマーケティングの専門集団」(同社ホームページより)で、1月18日に新たなSEOコンサルティングサービス「SEORY ARTICLE」開始の発表を受けて10%高(77円高の871円)と大きく動意づき、以後、断続的に上..

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櫻護謨は業績・配当予想の大幅な増額修正が好感されストップ高買い気配、配当は倍増

■消防・防災事業の大口案件や航空・宇宙部門の伸びが寄与 櫻護謨<5189>(東証スタンダード)は1月24日、買い気配のままストップ高の2582円(500円高、24%高)に達し、午前10時40分を過ぎてもまだ売買が成立しないまま急激な反発相場となっている。23日の17時前に今期・2024年3月期の連結業績予想と配当予想の大幅な増額修正を発表し、注目集中となっている。24年3月期の期末配当は、23年7月に開示した従来予想の1株25を倍増の50円の予定に変更した。 24年3月期は、..