ANAホールディングスは高値に向けて上昇、通期業績予想の大幅な増額修正など好感
■訪日レジャー需要旺盛で国際線旅客・国内線旅客とも好調 ANAホールディングス<9202>(東証プライム)は2月1日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の3385.0円(115.0円高)まで上げ、約4か月ぶりに3300円台を回復し、2020年以来の高値3510円(2023年6月)に向けて上昇している。1月31日に第3四半期決算と通期業績予想の大幅な増額修正を発表し、好感買いが先行している。 第3四半期(10~12月)は、旺盛な訪日需要とレジャー需要に支えられ、国際線旅客..