業績でみる株価一覧

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ファーストアカウンティングが急伸しストップ高、上場後初の配当を実施、経理AIソリューションなど好調

■前12月期は売上高57%増加、今期も34%増を想定し増配 ファーストアカウンティング<5588>(東証グロース)は2月14日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時過ぎにはストップ高の2216円(400円高、22%高)まで急伸し、後場もストップ高買い気配で売買を開始。約4か月ぶりの2200円台に進んでいる。 会計分野に特化したAIソリューション事業(経理AI事業)を提供し、13日の午後に発表した2023年12月期の決算が各利益ともそろって黒字化したことや、23年9..

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やまびこは2018年以来の高値に進む、大幅増益決算と増配、新事業、自社株買いなど好感

■新たな事業展開に備えて定款を一部変更し「発電・蓄電システム」を追加 やまびこ<6250>(東証プライム)は2月14日、再び上値を追う相場となり、午前10時30分にかけて8%高の1722円(131円高)まで上げ、約半月ぶりに直近の高値を更新し、2018年2月以来の1700円台に進んでいる。芝刈機や噴霧器、チェーンソーなど屋外作業機械の大手で、13日の15時に発表した12月決算(2023年12月期・連結)の営業利益が前期比63.8%増加するなど全体に大幅増益だった上、配当の増額..

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ケンコーマヨネーズが急伸、第3四半期の大幅増益と通期業績・配当予想の増額修正など好感

■今3月期末配当は20円(前年同期実績比11円増)に大幅増配 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は2月14日、飛び出すような急伸相場となり、取引開始後に21%高の2250円(396円高)まで上げて2020年3月以来の2200円台に進み、売買も大活況となっている。13日の夕方に発表した第3四半期連結決算(2023年4~12月・累計)が経常利益は5.2倍に急回復するなど好調で、今3月期の連結業績予想、配当予想の増額修正も発表し、好感買いが集中している。 第3四半期連結..

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イトーキは買い気配のままストップ高、最高益決算に加え増配、株主優待の新設、自社株買いなど発表し注目集中

■値がつけば約4か月ぶりに2000年以降の最高値を更新へ イトーキ<7972>(東証プライム)は2月14日、買い気配のままストップ高の1767円(300円高、20%高)に達し、値がつけば約4か月ぶりに2000年以降の最高値を更新する急伸相場となっている。13日の15時に12月決算と増配、新中期計画、株主優待制度の新設、自社株買いなどを発表し、好感買いが集中している。 2023年12月期の連結決算は、営業利益が前期比86.0%増加するなどで各利益とも大幅に増加し、営業・経常利益..

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出光興産は一段高で始まる、通期予想を上回る収益に注目集まり4年ぶりの高値に進む

■第3四半期決算、営業・経常・純利益とも通期予想を超過 出光興産<5019>(東証プライム)は2月14日、再び上値を追って始まり、取引開始後は6%高の883.5円(52.5円高)まで上げて約1か月ぶりに直近の高値を更新し、2018年以来の880円台に進んでいる。13日の15時に発表した第3四半期決算(2023年4~12月・累計、連結)は売上高、各利益とも前年同期比でダウンしたが、営業・経常・純利益は前回発表の通期予想を超過し、注目されている。 4~12月の営業利益は前年同期比..

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アシックスがストップ高、12月決算の営業利益59%増、自社株買いも好感

■会社予想を上回る着地、今期は微増予想だが期待強い アシックス<7936>(東証プライム)は2月13日、飛び出すような急伸となり、午前10時20分頃からストップ高の5480円(700円高、15%高)で売買され、上場来の高値5750円(2023年9月)に向けてて大きく出直っている。前取引日・9日に発表した2023年12月期の連結決算が営業利益59.4%増などと大幅に増えて会社予想を上振れる着地となり、自社株買い(自己株式の取得)も発表、好感買いが集中した。 23年12月期の連結..

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HENNGEがストップ高、第1四半期の営業利益4倍などに注目集中

■「HENNGE One」の契約企業数16%増加、通期業績に上振れ期待 HENNGE<4475>(東証グロース)は2月13日、飛び出すような急伸相場となり、ストップ高の1463円(300円高、26%高)で何度も売買されながら約3か月ぶりに昨年来の高値を更新している。クラウドID管理サービス「HENNGE One」の提供などを行い、前取引日・9日に発表した第1四半期決算(2023年10~12月・連結)の営業利益が約4倍に急回復。9月通期の予想は全体に据え置いたが上振れ期待が出て..

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東京エレクトロンが上場来の高値に進む、業績・配当予想の増額修正など好感

■第3四半期は営業利益33%増など大幅に拡大 東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は2月13日、取引開始から10分以上買い気配を上げ、9%高の3万2500円(2745円高)で始値をつけ、実質的な上場来の高値に進んでいる。前週末取引日・9日の15時過ぎに第3四半期決算と通期の業績・配当予想の増額修正を発表し、NY市場で値上がりした上、米国の半導体関連株もエヌビディアなどが一段高となったことを受けて買い安心感が広がっている。 第3四半期連結決算(2023年4~12月・累計..

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シンデン・ハイテックスは一段と反発幅を広げる、「経常利益以下の利益指標が当第2四半期の赤字から黒字に転換」

■第3四半期、「円高に転換したため為替差損が大幅に減少」も注視 シンデン・ハイテックス<3131>(東証スタンダード)は2月9日、後場寄り後に一段と反発幅を広げ、10%高の3050円(273円高)まで上げ、ここ半年の相場での高値3055円(2024年1月25日)に急接近となっている。8日の15時に発表した第3四半期連結決算(2023年4~12月・累計)で「経常利益以下の利益指標が当第2四半期の赤字から黒字に転換」(決算短信)したことなどが注目されている。 また、発表では、「当..

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日本マクドナルドHDが上場来の高値に進む、12月決算「過去最高を計上」し今期も拡大を見込む

■「中期計画3か年の数値目標を2年目で達成」、注目再燃 日本マクドナルドHD(日本マクドナルドホールディングス)<2702>(東証スタンダード)は2月9日、大きく出直る相場となり、一時7%高の6910円(430円高)まで上げて約3週間ぶりに実質的な上場来の高値を更新し、前引けにかけても6800円台で売買活況となっている。8日の15時に発表した2023年12月期の連結決算が「売上高、営業利益、経常利益、当期純利益とも過去最高を計上」(発表資料より)し、「中期経営計画3か年の数値..