東京エレクトロンが連日最高値を更新、米半導体株の活況高に乗り四半期決算発表後は上げに弾みつく
■3月期末配当は219円の予定 東京エレクトロン<8035>(東証プライム)は2月16日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の3万7080円(1870円高)をつけて実質的な上場来の高値を連日更新している。9日に発表した四半期決算や業績予想の増額修正を受けて上げに弾みがついている上、米国半導体株の活況高を受けて買い安心感が継続している。15日のNY株式市場ではエヌビディアが反落したものの、アプライドマテリアルズは業績見通しが市場予想を上回ったとされて活況高となった。 9日の15..