業績でみる株価一覧

NO IMAGE

加賀電子の出直り目立つ、最高値から半年、割高感なく「そろそろ見直し機運」の指摘

■在庫調整の影響など予想より長引くもようだが株価は先取る習性 加賀電子<8154>(東証プライム)は6月7日、年初来の安値圏から回復傾向となり、後場寄り後は一段と強含んで1027.0円(10.5円高)をつけ、出直りを指向する相場となっている。23年3月期までの最高益更新から24年3月期は減益に転じたため、株価は1月に上場来高値7120円をつけた後、調整に転じているが、岩井コスモ証券のレポート(6月6日付)では、今期予想PER8倍程度、PBR1倍程度のため割高感はなく、予想配当..

NO IMAGE

アインHDは直近の下げを一気に奪回、6期ぶり最高益など好感され香港系投資ファンドからの書面は思惑材料に

■今期はアプリ機能強化などの積極投資や諸物価上昇などで減益を想定 アインHD(アインホールディングス)<9627>(東証プライム)は6月7日、急反発となり、午前11時過ぎには7%高の6000円(381円高)まで上げた後も堅調に売買され、6日までの2日続落幅を完全に奪回している。6日の15時30分に発表した2024年4月期の連結決算が全体に2ケタの伸び率で親会社株主に帰属する当期純利益は6期ぶりに最高を更新。今期予想は微減を見込むが注目再燃となっている。また、6月4日には香港系..

NO IMAGE

積水ハウスが後場一段高、績予想と配当予想を増額修正、上場来の高値を更新

■4月に完全子会社化した米MDC社が寄与、年間配当は4円増の129円に 積水ハウス<1928>(東証プライム)は6月6日の13時に第1四半期決算(2024年2~4月)を発表し、1月通期の業績予想と配当予想を増額修正。株価は急動意となって6%高の3736.0円(214.0円高)まで上げ、約1か月ぶりに上場来の高値を更新して活況高となっている。 24年4月に米M.D.C.Holdings,Inc.(MDC社)の完全子会社化を完了したことにともない、連結業績に与える影響の精査および..

NO IMAGE

極洋は水産株3銘柄の中で唯一高い、ベトナムや北米の新工場などに期待強く4日続伸基調

■今期は営業利益14%増など連続最高を見込む、PBR向上への期待も 極洋<1301>(東証プライム)は6月4日、3850円(30円高)まで上げた後も堅調に売買され、水産株3銘柄の中で唯一値上がりして4日続伸基調となっている。国産養殖クロマグロ事業などに特色があり、2024年3月期の連結決算は売上高が小幅減だったが各利益は過去最高値を更新し、今期・25年3月期は売上高3000億円(前期比14.7%増加)、営業利益100億円(同13.6%増加)、当期純利益は70億円(同17.9%..

NO IMAGE

マーチャント・バンカーズが10%高、株主優待の『第3弾』としてクオカード5000円分の贈呈を発表し好感強まる

■3単元(300株)以上を保有する株主が1年以上継続保有した場合 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は6月4日、急反発となり、取引開始後は10%高の314円(29円高)まで上げて約1か月ぶりに310円台を回復する場面を見せて大きく出直っている。3日午後、株主優待の『第3弾』として3単元(300株)以上を保有する株主が1年以上継続保有した場合にクオカード5000円分を贈呈するとし、好感買いが先行している。 株主優待の「第1弾」では、3単元(300株)以上を..

NO IMAGE

コパ・コーポレーションは「中期計画を取り下げ」たが6%高、前提条件が変化したため改めて策定へ

■ローリング方式により毎年度改定、成長戦略に変更はないが定量的要素など見直す コパ・コーポレーション<7689>(東証グロース)は5月31日の後場、6%高の850円(47円高)で始まり、前場の一時8%高(63円高の866円)に続いて堅調相場を続けている。30日の15時に「中期経営計画の取り下げ」を発表し、株価への影響が心配されたが、テクニカル的にも25日移動平均などを割らずに踏ん張っており、影響は限定的との見方が出ている。 30日の15時に「中期経営計画の取り下げに関するお知..

NO IMAGE

巴工業が次第に強含み続伸基調、業績好調でIR業務の強化なども期待要因に

■第1四半期は営業利益2倍、政策保有株の縮減も早い段階から推進 巴工業<6309>(東証プライム)は5月31日、次第に強含む相場となり、午前11時を過ぎては4280円(90円高)まで上げ、2日続けて上値を指向している。遠心分離機で世界的に知られ、23年12月に中期計画(22年11月~25年10月)の到達目標を上方修正。24年3月に発表した第1四半期決算(2023年11月~24年1月・連結)は前年同期比で売上高が9%増加し、営業利益は2倍となるなど好調で、業績の更なる上振れなど..

NO IMAGE

アーバネットコーポは「創業来、最も大きな取引」に注目集まり切り返す、販売用不動産を合計7プロジェクト売却、直前期の売上高に相当

■202億円規模、売り上げ計上は来期、再来期だが業容拡大を再認識 アーバネットコーポレーション<3242>(東証スタンダード)は5月31日、反発基調となり、412円(2円高)まで上げた後も堅調に売買されて小幅だが切り返している。投資用マンション開発、1棟販売などを行い、30日の15時、販売用不動産の売却(合計7プロジェクト)を発表。「当社創業来、最も大きな取引」「売却価格は直前期(2023年6月期)の売上高総額の開示基準に相当する額」などとしたため注目されている。売り上げ計上..

NO IMAGE

第一屋製パンは急反発、固定資産譲渡益を計上し利益予想を大幅に増額修正

■経営資源の有効活用など図る、1株利益は従来予想の5.9倍に 第一屋製パン<2215>(東証スタンダード)は5月30日、反発相場となり、朝方に9%高の639円(56円高)まで上げた後も600円台で売買され、昨29日につけた年初来の安値から大きく切り返している。29日の夕方、固定資産の譲渡による特別利益の計上と今期・2024年12月期の純利益(親会社株主に帰属する当期純利益)予想の大幅な増額修正を発表、好感されている。1株利益は従来予想の5.9倍に、前期実績の3.4倍になるとし..

NO IMAGE

阿波製紙が急伸しストップ高、2年後の営業利益2倍などめざす第4次中期計画を好感

■投下資本利益率ROICは2.6%(24年3月期は1.9%)など掲げる 阿波製紙<3896>(東証スタンダード)は5月30日、急伸相場となり、取引開始後にストップ高の564円(80円高、17%高)まで上げてその後もストップ高で売買され、約2か月ぶりに560円台を回復している。29日の夕方に第4次中期経営計画『AWA Breakthrough Plan2025』(2024年度から25年度までの2カ年)を発表し、到達年度の売上高32%増、営業利益2倍などを掲げ、期待が強まっている..