業績でみる株価一覧

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トリプルアイズは後場もストップ高続く、今8月期の完全黒字化予想を好感

■GPUサーバー事業で納品した大型案件は業績を保守的に見込む トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は7月16日、午前10時にかけてストップ高の1776円(300円高、20%高)まで上げ、約2か月半ぶりに年初来の高値を更新し、後場は買い気配を続けている。前取引日・7月12日の13時に発表した第3四半期決算と8月通期の連結業績予想の増額修正(完全黒字転換)が好感され、この日の午後から連日高。2022年6月以来の高値に進んでいる。 第3四半期まで(2023年9月~24年5月・..

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ビックカメラは2018年以来の高値に進む、業績・配当予想を増額修正、8月期末配当は15円(従来予想比3円増)に

■インバウンド売上げが予想を上回りコジマなども好調に推移 ビックカメラ<3048>(東証プライム)は7月16日、6%高の1674円(96円高)で始まったあと売買交錯だが約3か月ぶりに年初来の高値を更新し、2018年12月以来の高値に進んでいる。前取引日・7月12日の15時に発表した第3四半期決算(2023年9月~24年5月・累計、連結)の営業利益が前年同期比76.1%増加など好調で、今8月期の予想を全体に増額修正し、好感買いが優勢になっている。8月期末配当も1株当たり15円の..

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良品計画が急伸、業績予想の増額修正を好感、今8月期は最高益を更新へ

■第3四半期は営業利益87%増加、海外事業では円安効果も 良品計画<7453>(東証プライム)は7月16日、一段と上げて始まり、取引開始後は10%高の2902.0円(262.0円高)まで上げて一気に2018年12月以来の2900円台に進む場面をみせて活況高となっている。前取引日・12日の15時に第3四半期連結決算(2023年9月~24年5月・累計)と業績予想の増額修正を発表。注目集中となっている。   第3四半期累計の売上高に当たる営業収益は前年同期比13.7%増加し、営業利..

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Sansanは週明けも一段高、今期も大幅増益を予想、自社株買い好感

■前5月期はV字急回復、「名刺」に加えインボイス管理サービスも拡大 Sansan<4443>(東証プライム)は7月16日、一段高で始まり、取引開始後は8%高の2294円(164円高)まで上げ、2日続けて大きく値上がりしている。名刺管理システムなどで知られ、11日午後に2024年5月期の連結決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表。調整後営業利益は前期比81.5%増なと、全体にV字急回復となり注目が継続している。 前5月期は、営業DXサービス「Sansan」の成長が継続し、「S..

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トリプルアイズが後場急伸、AIソリューション事業など好調で今8月期は完全黒字化の見込みに

■アルコール検知AIクラウドシステム拡大などで第3四半期好調 トリプルアイズ<5026>(東証グロース)は7月12日の13時に第3四半期決算と8月通期の連結業績予想の増額修正(各利益とも黒字転換)を発表し、株価は急伸。13時50分にかけて23%高の1586円(299円高)まで上げ、ストップ高の300円高まで1円に迫る相場となった。 第3四半期連結決算(2023年9月~24年5月・累計)は、AIソリューション事業が好調に推移し、AIZE関連事業では、4月にアルコール検知AIクラ..

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ウェルスナビが出直り強める、預かり資産の増加ピッチ注目されグロース株価指数の値上がりも追い風に

■東証グロース250指数は2.7%高、日経平均攻勢銘柄から退避資金の見方 ウェルスナビ<7342>(東証グロース)は7月12日の後場、一段と強含んで始まり、後場寄り後は8%高の1615円(115円高)まで上げて約3週間ぶりに1600円台を回復している。ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を自動で実現するロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を運営。このところの預かり資産の増加ピッチが注目されている。12日は日経平均が大幅反落..

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Sansanがストップ高、5月期決算の大幅増益と自社株買いを好感、今期も拡大を見込む

■社員の経費立替負担を軽減しDX化など実現する「BillOne経費」にも注力 Sansan<4443>(東証プライム)は7月12日、買い気配のまま急伸し、取引開始後にストップ高買い気配の2130円(400円高、23%高)に達したまま買い気配となっている。名刺管理システムなどで知られ、11日午後に発表した2024年5月期の連結決算が営業利益6.7倍となるなどでV字型の急回復となり、自己株式の取得(自社株買い)も発表。売買が成立すれば株式分割を考慮した相場で2022年1月以来の2..

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ベイカレント・コンサルが急伸、第1四半期好調で「下期偏重型」のため業績上振れを期待

■コンサルタント数28%の大幅増としたものの戦力化早い様子で増収増益 ベイカレント・コンサルティング<6532>(東証プライム)は7月12日、一段高で始まり、取引開始後は15%高の4174円(551円高)まで上げて約1週間ぶりに戻り高値を更新している。11日午後に発表した第1四半期決算(2024年3~5月)が前年同期比で売上収益26%増加、営業利益18%増加と好調で、約6か月ぶりに4000円台を回復している。 第1四半期は、「コンサルタント数が28.4%増と大幅に増加(前1Q..

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タマホームの出直り急激、5月期末配当を今期も増配、営業利益は今期8%増を見込む

■戸建分譲事業の受注15.8%増と好調 タマホーム<1419>(東証プライム)は7月12日、買い気配で始まった後9%高の4230円(365円高)をつけ、約1か月半ぶりに4200円台を回復して大きく出直っている。11日午後に発表した2024年5月期の連結決算は営業利益が5%減だったが今期予想は8%増とし、配当(期末のみ実施中)は従来予想比5円増の190円に増額、今期・25年5月期は195円の予定とし、好感されている。 24年5月期は、注⽂住宅事業で引渡棟数が減少した一方、不動産..

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トレジャー・ファクトリーが上場来の高値を更新、第1四半期は最高益、業績予想を増額修正

■サステナブルな消費行動の浸透、海外客の「モッタイナイ」意識を楽しむ姿勢も追い風に トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は7月11日、一段高となり、取引開始後に12%高の2034円(216円高)まで上げて2日ぶりに実質的な上場来の高値を更新し、午前10時にかけては1950円前後で推移。東証プライム銘柄の値上がり率2位に躍進している。10日午後に発表した第1四半期決算(2024年3~5月・連結)で売上高が25%増加し、営業利益は31%増加など好調だった上、第2四..