日華化学がストップ高、第2四半期の大幅増益と業績予想の増額、累進配当の導入など好感
■6月中間配当を25円(8円増)とし今後の「累進」に期待強まる 日華化学<4463>(東証プライム)は8月1日、気配値のままストップ高の1143円(150円高、15%高)に達し、値がつけば約1か月ぶりに1100円台を回復する急伸相場となっている。31日の15時に第2四半期決算と12月通期業績予想の増額修正を発表し、同時に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」とこれに沿った「配当方針の変更」なども発表、好感買いが集中した。 第2四半期決算(2024年1~6..