ツムラが急反騰で始まる、第1四半期の営業利益2.3倍など好感
■全体の急落を経て、これまでの主役とは一線を画す銘柄として期待も ツムラ<4540>(東証プライム)は8月6日、買い気配で始まった後13%高の3773円(420円高)で始値がつき、急反騰となっている。昨5日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4~6月・連結)が営業利益2.3倍となるなど大幅に拡大し、好感買いが先行。また、このところの全体相場の大幅安を受け、これまでの相場の主役だった業種とは一線を画す業種の好業績株として注目する様子もある。 第1四半期は、医療用漢方製剤..