業績でみる株価一覧

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サッポロHDは大きく出直って始まる、第2四半期好調で不動産事業に関する外部からの提案を9月募集開始

■1~6月は営業利益など前年同期比で黒字化 サッポロHD(サッポロホールディングス)<2501>(東証プライム)は8月14日、大きく出直って始まり、取引開始後は11%高の6915円(691円高)まで上げ、実質的な上場来の高値7484円(2024年2月14日)に向けて上値を追っている。13日の15時に発表した第2四半期決算(2024年1~6月・累計、IFRS)の営業利益と親会社の所有者に帰属す中間利益が前年同期比で黒字化し、好感買いが先行している。同時に、不動産事業に関する外部..

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オンコリスバイオは後場一段と出直る、「テロメライシン」の発表に続き第2四半期決算を好感

■第2四半期累計決算は各利益とも損失改善、注目強まる オンコリスバイオファーマ<4588>(東証グロース)は8月13日、前後場とも一段高となって出直りを強め、14時前には16%高の603円(84円高)まで上げて約3週間ぶりに600円台を回復している。8月6日付で「食道がん及び胃食道接合部がんへのテロメライシン(OBP-301)と化学放射線併用療法Phase1試験に関する最終症例組入れ完了のお知らせ」を発表して注目が強まり、9日に発表した第2四半期決算(2024年1~6月・累計..

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JPホールディングスの出直り目立つ、きょう第1四半期決算を発表する予定、期待強い

■AIAIグループのサービスも活用、手厚く幅広い子育て支援を展開 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は8月13日、一段と出直りを強める相場となり、前場に7%高の574円(36円高)まで上げ、後場も14時にかけては5%高の565円(27円高)前後で強い相場となっている。保育園など306施設を運営(2024年3月末日)する子育て支援事業の最大手で、きょう13日(火)15時頃(予定)に第1四半期決算を発表する予定のため業績動向への期待が強いようだ。 5月に発表した20..

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オープンワークがストップ高、第2四半期3か月間の利益最高など好感

■通期の業績予想は据え置いたが引き続き積極投資の効果に期待 オープンワーク<5139>(東証グロース)は8月13日、朝の取引開始後にストップ高の528円(80円高、18%高)まで上げて売買され、後場もストップ高で売買されながら急伸相場となっている。前取引日の9日に発表した第2四半期決算(2024年1~6月・累計、非連結)は営業利益が前年同期比7.9%減だったが、「2Q(第2四半期)単体では営業利益399百万円で過去最高」(決算説明資料より)としたことなどが注目され、期待が広が..

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三菱重工が戻り高値に進む、第1四半期の大幅増益などに注目集まり出直り強める

■日経平均の8月5日急落とともに下げ絶好の仕込み場との見方 三菱重工業<7011>(東証プライム)は8月13日、一段と出直りを強める相場となり、午前11時を過ぎて5%高の1818.5円(88.5円高)まで上げ、日経平均が過去最大の下げ幅となった8月5日を下値とする出直り相場で高値に進んでいる。6日に発表した第1四半期決算(2024年4~6月・連結、IFRS)で事業利益が前年同期比61%増加するなど好業績が確認されたこともあり、絶好の仕込み場とみて注目する動きが拡大している様子..

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加賀電子が上値を強める、四半期決算は減益だったが「ポジティブな印象」とされ見直し広がる

■株価は8月5日の全体急落に巻き込まれて大きく下押し大幅割安 加賀電子<8154>(東証プライム)は8月13日、4780円(125円高)まで上げた後も100円高前後で堅調に売買され、再び上値を探る相場となっている。8月8日に発表した第1四半期決算(2024年4~6月・連結)は減収減益だったが、SBI証券・企業調査部の同日付ショートコメントでは、売上高と営業利益が同証券の予想を上回り「決算の印象はポジティブ」とした。営業利益は予想平均を上回ったもようで、株式市場に見直し機運が広..

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東邦亜鉛がストップ高、第1四半期決算の大幅な黒字転換など好感

■前年同期に損失を計上した海外の鉱山がプラスまたはゼロに好転 東邦亜鉛<5707>(東証プライム)は8月13日、買い気配で始まり、気配値のままストップ高の791円(100円高、14%高)に達している。前取引日・9日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4~6月・連結)が各利益とも前年同期比で大幅な黒字に転換し、がぜん注目再燃となっている。 第1四半期は、資源セグメントで前年同期に損失を計上していたラスプ鉱山とアブラ鉱山の損益が若干のプラスまたはゼロに好転した上、製錬セグ..

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松屋R&Dが後場一段高、第1四半期の営業利益2.2倍など好感、8月5日の下げを完全に奪回

■通期の業績予想は据え置いたが各利益とも進ちょく度高い 松屋R&D(松屋アールアンドディ)<7317>(東証グロース)は午前11時30分に第1四半期決算(2024年4~6月・連結)を発表し、株価は後場一段高となって一時ストップ高の616円(100円高、19%高)まで上げ、日経平均の過去最大の大幅安につられて下げた8月5日の下げ幅を完全に奪回し、8月2日以来の600円台を回復している。 第1四半期は、セイフティシステム事業における縫製自動機で前期に続きインドのエアバッグメーカー..

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ヒーハイストは後場一段と出直り4日続伸、きょう決算発表の予定で期待高揚

■今期は上期まで各利益とも損失が残るものの通期では黒字化の見込み ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は8月9日の後場一段と強い相場になり、14時にかけて6.5%高の245円(15円高)まで上げ、4日続伸となっている。直動軸受や精密位置決めステージなどの開発製造を行い、きょう9日に第1四半期の決算発表を予定するため期待が高揚する様子がある。 今期・25年3月期の連結業績予想は、前期決算を発表した5月15日の時点で、上期までは各利益とも損失が残るものの通期では黒字化し、..

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免疫生物研究所は4日続伸基調、新製品の受理に続き第1四半期決算を好感

■第1四半期の売上高29.6%増加、販売の前倒しあったが好調の見方 免疫生物研究所<4570>(東証グロース)は8月9日、4日続伸基調となり、10%高の467円(43円高)まで上げて5日ぶりに450円台を回復している。6日に「血漿中のグルカゴンを測定する体外診断用医薬品」の製造販売の届出が受理されたと発表し、期待が強まったのに続き、8日に発表した第1四半期決算(2024年4~6月・連結)が大幅な増収増益となり、買いが先行した。 第1四半期決算(2024年4~6月・連結)は、売..