イトーキの株価回復進む、第2四半期は売上高と純利益が過去最高
■中期計画では物流施設・研究施設の領域で第2の柱を育成 イトーキ<7972>(東証プライム)は8月15日、後場に入って一段と強含む相場となり、13時過ぎに1300円(39円高)まで上げて8月2日以来、約2週間ぶりに1300円台を回復している。日経平均が史上最大の下げ幅を記録した8月5日の15時に第2四半期決算(2024年1~6月・連結)と期末配当の増配などを発表。以後、断続的に値上がりして回復を強め、戻り高値を更新している。 第2四半期累計の連結決算は、リニューアル案件やオフ..