生化学工業の株価回復進む、第1四半期の業績好調で腰椎椎間板ヘルニア治療剤への期待も続く
■今期の連結業績予想は売上高11%増、当期利益58%増) 生化学工業<4548>(東証プライム)は8月19日、872円(21円高)まで上げて7日続伸基調となり、8月1日以来、約3週ぶりに870円台を回復している。8月5日に第1四半期決算を発表。この日は日経平均が過去最大の下げ幅を記録した日で、巻き込まれるように株価も大きく下押したが、翌日からは回復を強める相場となっている。 8月5日に発表した第1四半期決算(2024年4~6月・連結)は、売上高が前年同期比3.7%増加し、営業..