業績でみる株価一覧

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エターナルホスピタリティGは18%高、今期も大幅増益の7月決算と大幅増配を好感

■今期の年間配当は46円(24年7月期比17円増)の予定に 居酒屋・鳥貴族などの運営会社エターナルホスピタリティG(エターナルホスピタリティグループ)<3193>(東証プライム)は9月17日、大きく出直って始まった後もジリ高となり、午前11時を過ぎて18%高の3640円(550円高)まで上げ、8月1日以来、約1か月半ぶりに3600円台を回復している。13日に7月決算と配当方針の変更、大幅増配を発表し、好感買いが先行した。今期・25年7月期の年間配当は1株46円(24年7月期比..

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ザッパラスの出直り急激、第1四半期の大幅増益と自社株買いを好感

■「経営合理化を経て、利益体質へ変化」 ザッパラス<3770>(東証スタンダード)は9月17日、大きく出直って始まった後も次第高となり、午前10時半にかけて22%高の434円(79円高)まで上げて8月2日以来、約1か月半ぶりに430円台を回復している。デジタル占いコンテンツの提供などを行い、13日に発表した第1四半期決算(2024年5~7月・連結)で営業利益が前年同期の4.3倍になるなど急回復し、自己株式の取得(自社株買い)も発表、本日のストップ高(80円高)まで1円に迫る場..

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ペッパーフードSはいきなり急伸、株主優待内容の追加と月次動向など好感、円高も材料視

■優待内容は現在の「自社商品」に加えて「お食事券」との選択方式に ペッパーフードS(ペッパーフードサービス)<3053>(東証スタンダード)は9月17日、大きく出直る相場となり、12%高の183円(20円高)まで上げた後も180円前後で売買され、約1週間前につけた戻り高値185円に迫っている。13日に株主優待制度の変更(優待内容の追加)と月次動向「8月度実績」を発表して注目が強まったほか、円相場が16日に一時1ドル139円台に入り、円高が強まる様子となっていることも買い材料視..

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ネオジャパンが高値を更新、四半期高決算や中間配当の開始で動意を強め新製品への期待が上乗せ

■今期の年間配当は28円(前期比5円の増配)の予定に ネオジャパン<3921>(東証プライム)は9月17日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の1988円(105円高)をつけて約3週間ぶりに2021年以来の高値を更新している。11日に中間配当の開始と第2四半期の大幅増益決算を発表し、翌日から動意を強めているところに、13日にはグループウェアの主力製品『desknet’s NEO』(デスクネッツ・ネオ)の機能強化・新バージョンを発表し、さらに期待が高まる形になった。 中間配当は..

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スマレジが年初来の高値を更新、売上高、営業利益の最高更新など好感

■第1四半期は売上高38.8%増加、営業利益46.5%増加 スマレジ<4431>(東証グロース)は9月13日、飛び出すように一段高となり、一時14%高の2811円(352円高)まで上げて約9か月ぶりに年初来の高値を更新し、午前11時を過ぎても2700円前後で売買され強い相場が続いている。12日の15時30分に発表した第1四半期決算(2024年5~7月)が売上高38.8%増、営業利益46.5%増となるなど、ともに第1四半期としての最高を更新。中期計画の更新も発表し、高業績への注..

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アルチザネットワークスが急反発、7月決算は減収減益だったが今期の大幅回復予想に期待

■次世代通信規格で「6G」の研究開発も始まっており追い風に アルチザネットワークス<6778>(東証スタンダード)は9月13日、急反発となり、18%高の626円(96円高)まで上げた後も600円前後で売買され、今年7月31日以来の600円台を回復している。12日の15時に発表した7月決算(2024年7月期・連結)は減収減益だったが、今期・25年7月期の予想を売上高10.3%増、営業利益8.2倍などと急回復の見込みとし、注目し直されている。 前7月期は、高速通信規格「5G」に対..

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六甲バターが戻り高値に進む、10月から一部値上げの効果などに期待

■第2四半期は前年度の価格改定効果等により黒字転換 六甲バター<2266>(東証プライム)は9月13日、再び出直って始まり、1500円(55円高)まで上げた後も堅調に売買され、約2週間ぶりに戻り高値を更新している。10月1日納品分からチーズ製品の一部値上げを発表済み。8月に発表した第2四半期決算(2024年1~6月・累計)では、「前事業年度のチーズ製品の価格改定効果等により、営業利益は11億2千3百万円(前年同期は営業損失1億9千8百万円)」(決算短信より)と黒字に転換してお..

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東建コーポは一段と出直って始まる、第1四半期の営業利益72.5%増加などに注目集まる

■第2四半期累計の予想額に迫る利益を上げ好調さ示す 東建コーポレーション<1766>(東証プライム)は9月13日、大きく出直って始まり、取引開始後は11%高の1万2180円(1190円高)まで上げ、約2ヵ月ぶりの1万2000円台に進んでいる。12日の15時に発表した第1四半期決算(2024年5~7月・連結)の営業利益が前年同期比72.5%増加し、期初に開示した第2四半期累計(24年5~10月)の予想額に迫ったことなどが注目されている。 第1四半期は、国内の新設住宅着工戸数が前..

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ミライアルが戻り高値に進む、業績予想を第3四半期まで開示し見直す動き強まる

■半導体ウェーハ容器、在庫調整の進展とともに緩やかな回復基調と想定 ミライアル<4238>(東証スタンダード)は9月12日の後場、一段と強い値動きを見せ、7%高の1422円(89円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。半導体ウェーハ容器(出荷容器や工程内容器)の大手で、9日の第2四半期決算発表を受けて再び上値を探る動きが強まっている上、米国11日のNY株式市場でNASDAQ指数や半導体株指数SOXが3日続伸し、エヌビディアも8%高と持ち直したことなどで買い意欲が強まったようだ。..

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マルマエは3日続伸、業績への期待に加えNY株式市場での半導体株高を好感

■8月決算発表は10月中旬を予定、第3四半期は回復傾向で注目度高い マルマエ<6264>(東証プライム)は9月12日、3日続伸基調となり、5%高の1520円(75円高)まで上げた後も値上がり率4%台で堅調に売買され、約1週間ぶりに1500円台を回復している。半導体製造装置やFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の心臓部である真空パーツ製造を主軸とし、8月決算の発表は2024年10月11日を予定。業績回復への期待に加え、米国11日のNY株式市場でNASDAQ指数や半導体..