ティムコは買い優勢で続伸基調、第3四半期決算は損失だったが相場心理に特有の「出尽くし感」の見方
■在庫調整局面だがロッド(釣竿)で売上を伸ばした商品など光明も ティムコ<7501>(東証スタンダード)は10月15日の前場、769円(4円高)まで上げた後も堅調に売買され、前取引日に発表した第3四半期決算(2023年12月~24年8月・累計)の各利益が損失に転じたにもかかわらず買い優勢となった。決算発表に先立つ10月7日に11月通期予想の下方修正を発表しており、相場心理に特有の「悪材料出尽くし感」が働いたとの見方が出ている。株価は下方修正後も底堅い相場を続けており、今後の在..